はっぴ２０１４のブログ一覧

今回の第一の目的地は日高
そこの巾着田に７時前に着かないと前泊した意味が無いです。


朝食もそこそこに国道２９９号の正丸トンネルを抜けて急ぎました。
３０分ほどで到着、渋滞０
巾着田の回りは多少混んでいましたが
我々の車は山側から来たのでスイスイ
７時にオープンしたばかりの駐車場にすんなり入れました。


期待通りヒガンバナは満開のピークです。
最初に咲き始めた上流部の花はまだ枯れていないし
遅い下流部の花はちょうど咲いたばかりで一部は蕾状態
全体にどこを見ても真っ赤で
これ以上の良いタイミングは望めません。

しかも朝一で入場ですから観光客もまだそんなに多くなく
一面のヒガンバナを楽しめました。




荒川の支流の高麗川の流れがΩ形に蛇行して流れていて
その内側にヒガンバナの群生があります。

始めは自然発生的なものでしょうが
今は観光の為に多数植えられているようです。








コスプレを楽しむ人達も何組か見られました。




ワンちゃんもおとなしくポーズを撮り写真に納まっています。




下流側はまだ一部蕾の状態も見られました。








橋を渡って外に出ると高麗住宅がありました。
ここはその昔、渡来人を集めて住まわせた高麗郡です。
そこの村長の住宅が復元され見学が出来ます。



コスプレグループに触発され私も高麗人の衣装を着てみました。



巾着田の横には牧場もあります。
観光牧場ではないのですが
ニンジンのえさやりが出来ます。

この馬は気性が荒くものすごく不機嫌
手を出したら本気で腕をがぶっとかまれました。
指先だったらちぎれてしまいそうな強い力です。
何が気に入らなかったのかなぁ？？



こちらもビビッてしまい
まずは小さいポニーからエサやり


こちらはおとなしくニンジンをねだってきました。




巾着田でひとしきり遊んだあと
まだ帰るには早いので北上し
小川町の道の駅おがわまちへ
ここは手漉き和紙で有名な所です。


充電している間、産直の農産物を購入したりしました。
２６分充電し１セルから１３セルまで回復しました。

お昼になったので
そろそろ帰りの道も混みだす頃だと思い
嵐山ＩＣから関越道に乗り家路に向かいます。

関越道上りは空いていましたが
交通情報では八王子ＪＣＴで大渋滞が起きているらしいので
入間ＩＣで降りて国道１６号に降りました。

しばらくは順調でしたが
福生市内で色気をだして横道に入ったのが大間違い
渋滞に巻き込まれ今がシルバーウイークの最中である事を思い知らされました。
＋１時間ロス

次に八王子市内でもバカげたな事に
東京都唯一の道の駅八王子滝山についでに寄ろうなんて
思ったものだからここでまた１時間ロス
とうとう寄るのは諦めました。
家から近いのでいつでも行ける場所なのに
道の駅のハンコを押そうなんて考えたのがいけなかった。

最後に高尾駅前で国道２０号を横切るのに
これまた大渋滞で１時間のロス


今回のドライブはいろいろ工夫してシルバーウイークの大渋滞を
無事すり抜けた積りが
家まであと１０ｋｍと言う所まで戻ってきた時に
判断ミスで＋３時間もロスってしまって大ショックです。
ま、それでも１６時前には帰りつきました。


二日間の総走行距離　：　３３０ｋｍ
途中での充電　　　　　　：　３箇所
消費ガソリン　　　　　　：　　１２．１３リットル
見かけの燃費　　　　：　２５．６６ｋｍ／リットル
（電気を除いたガソリン燃費）


予想したとは言え
峠道を登ったことと、高速道路走行、渋滞道路走行で
ガソリンをかなり消費し
見かけの燃費はかなり悪かったな。


（後日談）
車中泊の時に、蚊が一匹でも居たら寝られない家内は
蚊取り線香を持ち込み、車内で焚きました。
おかげで蚊に刺されることはありませんでしたが
臭いが車内にこもってしまい、
最初はそれでもいわゆる蚊取り線香の除虫菊の匂いで
我慢できましたが
後半は焼け焦げたかなりいがらっぽい臭いで困りました。
消臭剤を買ってなんとかごまかしています。

【教訓】
車内で渦巻き蚊取りを炊いてはいけない。

（その３）を書くのがだいぶ遅くなってしまいました。

県境の雁坂トンネルを過ぎると埼玉県
薄暗くなった国道140号線をどんどん秩父に向かって下っていきます。
荒川源流部ですがもう周りの景色はあまり良く見えません。

マークしていた道の駅大滝温泉
『山の中だし、どうせ時間的にもうやっていないだろう』
と下山を急ぎ通り過ぎてしまったのですが
あとでチェックしたら温泉が併設されてるので２０時まで開いていました。
無料の普通充電もあったしここは判断を間違えたな。


その次の道の駅あらかわ
ここはもう市街地だからまだ開いているかも？と
トイレ休憩に寄ったのが大間違い

駐車場に街灯もなく真っ暗
トイレがどこかも判らない
駐車場がＬ型で探し回ってやっと発見
ＥＶ充電機もあったが２００Ｖ用でしかも夜間は使えず。

この道の駅は使えないなあ



秩父駅前ファミレスで夕食をとった。
ソバを食べようとしたがどこも夕方でおしまい。
『そっかぁ、ここは手打ちソバばかりなので
売り切ればその日はオシマイなんだ。
美味しいソバを食べる為には昼間に来ないとだめなんだ。』
ひとつ学びました。


今日の宿泊地は道の駅果樹公園あしがくぼ
既に店は閉店していますが
前に来ているので勝手はわかっています。
街灯もあり駐車場は明るいです。

ひとつ気がかりなのは
広い駐車場を利用して夜中に集会が開かれるとうるさくて困る事
他のＰ泊車が何台か居たので並んで停めましたが
結論から言えば夜間は大丈夫でした。


数台それなりの車が来て駐車場内をグルグル周回したり
ツアーの二輪もたくさん来ましたが結局朝までぐっすり。

と言うより寝すぎて起きたのは６時
寝坊しましたよ。

話し声で目を覚ましたらすっかり明るくなっていて
周りにはいつの間にかもうたくさんの車が到着していました。
そこを寝ぼけ面で顔を洗いに行くのはちょっと間抜けっぽいぞ。


早朝の道の駅あしがくぼ

日曜日
横浜で用事があり、終わった後
赤レンガ倉庫やミナトミライなどぶらぶら


赤レンガ倉庫はちょうどブルーノートジャズフェスティバル開催で大賑わい



周辺はしっかりガードされ見えるのはわずかここからだけ
背景はベイブリッジ、右側の緑の小山は大桟橋




こちらはチケットを持っているわけではないので
漏れ聞こえるミュージックをバックに
ネスカフェのコーヒー試飲サービスに並びました。




その後はハイどらCPで取れていなかった大観覧車まで歩いていきＧｅｔ


ＭＭ２１のクイーンズスクエアでは
ＶＷがパサートを並べて展示していたが
さすがに立ち寄る人はほとんどいない様で営業員も暇していましたね。
販社に罪はないっと言っても世間の信義に背けば影響大。


ま、ミツビシも何年か前の影響で
いまだに国内販売車種を大幅に減らし販売店も整理する方向だしなぁ。

うちの息子なんて
『ＰＨＥＶは確かに良いと思うよ、でもミツビシだから乗らない』と
決め付けているものなぁ



帰りは横浜駅まで歩きついでに
日産グローバル本社ショールームに立ち寄り
ぐるっと一回り



実は今までにトヨタ、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、ミツビシ、
フォードなどに乗りついできましたが
日産車を買った事は無いんです。
別に毛嫌いしている訳ではないですが縁が無かったんですよ。


新型リーフ、ジオアトス
ルーフにオプションでレーザーガンを装着できるらしい
値段？？



こちらは同じく新型ｅＮＶ２００、ジオアラミス
こちらには二連装アラミスレーザーが装着出来る。
街中で前方の車にぶっ放して良いのだろうか？




こちらはトラックタイプだがおじさんは名前を知らない。
小さい子どもなら知っているだろうな。





やはりおじさんにはこちらのハコスカの方が良いなぁ



今日の午前中の打ち合わせは退屈であったが
午後は横浜の休日をゆっくり楽しむことが出来ました。


ハイドラ限定バッジ公共建築１００選も
もう時間的に無理と諦めていたのですが
思いがけず横浜人形の家でゲット出来、
ラッキーな一日でした。

道の駅みとみを出発する時に
ハイドラの設定を休憩からオンしようとしてうっかりオフ

「あれれ、連続運転記録が途絶えてしまった、失敗！失敗！」

いったん車を停めてから携帯をセットすれば良いものを
運転しながら再起動させようと思いましたが
これがなかなかつながらない。

家内は「危ないから車止めて！」と怒るし
でもなんとかなるだろうと走っているうちに
雁坂の長大トンネルに突入

その後はトンネル出ても山の中でずっと圏外
せっかくＧｅｔしにいったその辺りのＣＰを全部
取り損なってしまいました。

あのまま携帯が繋がっていたらＣＰ取れたのだろうか？
それともここはもともとハイタッチの難所なのかな？


夕方になってしまい
トンネル先の滝沢ダムやループ橋の絶景写真を
撮れなかったのは残念
こんどもう一度紅葉を見に行って再チャレンジだ。



家から塩山を通って雁坂峠までの軌跡

シルバーウイーク期間中に国道／県道を３時間も走って
ハイタッチ出来たのは家の近くで１台限りってどういう事？

チェックポイントもたった七箇所で効率悪すぎ。




雁坂トンネルから当日の宿泊場所、道の駅あしがくぼ迄の軌跡
山の上の方は携帯がまったく繋がらず全部飛ばされてしまいました。



雁坂トンネルを過ぎればあとはずっと下り坂
ＥＶ的にはとっても好ましい状況で
回生ブレーキでどんどん充電できました。



この時、すでに薄暗くなった国道を走って下る集団に遇いました。
皆さんリュックを背負って軽快に山道を下っていきます。
列は非常に長くなっていました。

年配の方、女性も見られ皆ゼッケンをつけているので
何かの大会だとは判りましたが

　「なんでこんな夕方に、山道を走っているの？」
　「どこまで走るのかな？秩父までまだだいぶ遠いけれど・・」
　「もうすぐ真っ暗になってしまうけれど大丈夫なのかな？」

いろいろ疑問が湧いてきました。
この集団はその先もずっと続いていて
先頭はどのへんかわかりません。
たぶん１０ｋｍ以上の差はついていたみたいです。



宿泊地についてからネット検索してわかりました。

なんとこのマラソン大会
伝統ある『第１８回雁坂峠越え秩父往還１５３ｋｍ走』

朝早く甲府を出発して、秩父往還をひたすら登り
さらに雁坂トンネルより１０００ｍも上の雁坂峠（２０８２ｍ）を超えて
今まさに下り道を快走中
そして目的地は夜通し走って秩父のずっと先の川越でした。
最終ゴールへは２４時間以内に到着する事になっているようです。

記録を見ると一着の方は１５時間で走りきっています。
いやあ、驚きました。
本当に鉄人レースですね。
この厳しい山岳レースに出場した人は２５６人で
２４時間以内完走者は１４８人だったとか。

世の中、本当にすごい体力の持ち主が大勢いるものだと
ビックリしました。



同じ１５０ｋｍ走でもこちらはただアクセル踏んでいるだけですから。

連休明け
予想通り、高速道路利用実態調査の怪し過ぎるメールに対する
お詫びの文章がやっと次世代自動車振興センターの
ホームページに載りました。

連休前にあの文章を発信した担当の方は
連休中は気が気でなかったでしょうねぇ。

休日出勤して殺到した苦情メールを処理して
連休明けの上司の出勤を待って
お詫びの文章をアップしたと思うのですが

半お役所だから
担当も知らん振りしてやっぱりのんきに休んで
今日が出勤日だったのかな？