In a Valley of Violence

「マグニフィセント・セブン」のイーサン・ホークと「パルプ・フィクション」のジョン・トラボルタが共演した西部劇アクション。心に傷を抱え、愛犬と共に荒野を旅する男ポール。「バレー・オブ・バイオレンス」と呼ばれる町デントンに流れ着いた彼は、些細なことから悪徳保安官補佐ギリーとトラブルになり町を出るが、寝込みを襲われて愛犬を殺されてしまう。復讐を果たすべくデントンに舞い戻ったポールは、町の男たちと血で血を洗う戦いを繰り広げる。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズなどのヒットメーカー、ジェイソン・ブラム製作の下、「キャビン・フィーバー2」のタイ・ウェストが監督を務めた。
2016年のアメリカ映画『バレー・オブ・バイオレンス』
観ました(9/4)



近年ずうっと“出すぎ”の感があり　私の中でだいぶ評価を落としてる役者イーサンと、

これまたパケに顔が出てるとあまり借りる気が起きない役者

トップクラスのトラボルタが共演ですよ







結果、想像通りのド凡作だった　　イーサンじゃなくても、トラボルタじゃなくてもイイ感じ


文字の入れ方とか、内容とか

チョットおしゃれ風味？(というかウエスタンものってこんな感じか)

狙ってるのかどうなのか中途半端で良くわかんない


イーサンも、トラボルタもどーも愛嬌が無く笑いにならないし軽快感もなく

でもドキドキするような復讐劇のヒリつく緊張感も感じなかった


緊張と弛緩と笑い、そして魅力的な音楽　作者はタランティーノの爪の垢でも煎じて飲むがいい




ただ、犬がとんでもなくめんこい！



ジロさん(ウチに居たシーズー)以来に、久々に犬をかわいいと心から思った


馬にまたがったイーサンが、賢く頼りになる愛犬と荒野をゆく姿は超絶カッコイイ



そのアビーさん(めんこいめんこい賢い犬)も早めに殺されちゃって落胆と同時に相当ムカついた
(悪党に殺されたという事ではなく、大事なキャストを早めに殺すというクソ無能プロットにね)


もっと犬とイーサンの連携技で魅せるべきではなかったのか




ほんとしょうもない凡作










ヒロインのTaissa Farmigaちゃんがすごくカワイイんだけど(白い肌、赤い髪、生成りのワンピース♪)

ファーミガ ファーミガ　なんか聞き覚えあるなぁ　と思ったら

うぉぉVera Farmigaの妹さんかぁ　　くぅぅ美人姉妹ですな～