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チェック：実在した殺し屋リチャード・ククリンスキーの姿を描いた、実録クライムサスペンス。家族に殺しの仕事を隠し通し、100人超を葬ってきた彼の20年を追う。監督は『ザ・カオス』のアリエル・ヴロメン。『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンが、良き家庭人にして冷酷な暗殺者でもある主人公を熱演する。また、『若草物語』などのウィノナ・ライダー、『127時間』などのジェームズ・フランコら、実力派が脇を固める。事実は小説よりも奇なりを地で行くリチャードの人生に、ただただ驚かされる。

ストーリー：1960年代、アメリカ・ニュージャージー州。愛する妻と2人の娘に恵まれ、幸せに満ちあふれた日々を過ごしているリチャード・ククリンスキーには家族も知らない恐ろしい秘密があった。誰の目から見ても良き家庭人である彼の正体は腕利きの殺し屋で、捜査のかく乱やアリバイ工作のために命を奪った者を冷凍保存し、死亡日時をずらした上で遺棄することからアイスマンの異名を持っていた。約20年間にわたり、100人以上の人間をあやめてきたリチャードだったが、1986年に逮捕されてしまう。


　
2012年のアメリカ映画　『THE ICEMAN 氷の処刑人』　観ました(9/15)






いやはや

マイケル・シャノン、ウィノナ・ライダー、レイ・リオッタ、ジェームズ・フランコ、クリス・エヴァンス

…メンツ的に間違いなさすぎるにも程がある(素)





1960～1980年代を描いた世界観が、街並みや空気感までリアルでグッド


うーん、映画ってこうだよなー　っていうたまらない空気感(＾＾)





2大顔面俳優(？)、マイケルシャノンとレイリオッタ、その他実力派若手がフツーに演じてれば

悪い映画が出来上がるハズはありませんね



これだけの面子なのに、超話題作というほどでもないのにも驚くが

たしかに、マニア受けする役者たちですもんね







実話だってんだからすげーね


ただ、主演マイケル・シャノンが演じる実在した殺し屋リチャード・ククリンスキー

映画を観てる限り、仕事として割り切って無慈悲に、

案外スマートに人殺しをする人というイメージしか受けなかった




実際に20年100人以上を殺めてきた殺人鬼が、冷徹なだけなのだろうか


ナチュラルボーンキラー的なというか、幼少時からオカシかった的なとこを…


家庭を大切にしながらも、その裏の顔を更に鮮烈に

もっと描けてたら、感情移入度も違っていたかもねー




本当に本当にマイケルシャノンは上手い　　顔が最高だ

表情で演じられる、ホンモノの役者と思う




彼、顔がデカいからなのか、『マン・オブ・スティール』のゾッド将軍役を観ても

さほどスタイルが…　そんなに(身長)大きな人とは思わなかったが


今作を見るとデカい！　妻役のウィノナが小さいのはあるが

マイケル、190以上あるって　　でっか（汗）





そして、なによりも驚いたのは

マイケル・シャノンの年齢が、私のたったイッコ上だったという事だ






これは驚いた





驚いた…