車高を落とすとショックの底つきが懸念されるんですが、何度かやっているうちに
オイル抜けなどを起こしたり長持ちしないんで(一万キロ持たなかった時も…)
何とかできないかな~といつも考えていたんですが何とも難しそうな・・・
コペンなどのFFだとパーツとしてアチコチで売られているようですが、4WDだと
まったく売られてないし・・・参考になるもんもないしで・・・
この話はリヤのショックのの話なんですけどね、ま~ぶっつけ本番で今日作って
みようかと
材料はアルミも考えたのですが、後ろの車から見える部分なのでミーハー的に
チタンだろうみたいな簡単な理由でチタンに決定
まずは、倉庫から持っているだけのチタンの廃材を出してきてあてがいながら
ザックザック切り刻んで穴開けて・・・
こんな感じに・・・シャーリングで切った廃材なんで傷など盛りだくさんなので
惜しみなく作れます
材料は5㎜厚のチタンですが、名前だけ聞くと硬くてどうすれば切れるんだとか
穴あけは大変だろうとかよく聞きますが、別になんつ~ことないんです。
切るのは、高速カッターかグラインダー
刃はステンレス、鉄用の一番安い物で十分
切る時は花火の様に火花が鉄より出やすいですし、周りに燃えやすいものが
ある場合鉄の時よりけっこう燃えやすいです。
ドリルの方は回転数と物にあてがっている時間を見極めれば普通の鉄工用
ドリルで十分です。
ま~どんな金属でも、ドリルの刃を痛めたくないのでボール盤でやるなら500回転
位にしてハンドルに優しく中指をあてがい、イチ、二と数えてドリルを浮かせて
くっ付けての繰り返し、CRC556を大盤振る舞いにぶっかけながら煙が出ない
よう間隔をあけてポンピングを繰り返せば10㎜程度なら2分も掛かりません。
よく小径のドリルからじんぐり大きな穴にしていくと良いとか聞きますが、ドリルの
刃先を痛めるばかりだし、時間も掛かりすぎて良いことないと思っています。
ちょっと脱線しましたが、写真のチタンの板にはすべて12㎜の穴をあけました。
全部重ねて穴を開けたんで間隔もピッタンコ
6枚重ねたんで30㎜厚ですが、難なく簡単に開けられます。
次に、このまま付けるのも芸がないのでバフ掛けを少しして、バーナーで色付け
してみました。
5㎜厚になると焼くのに時間がかかりすぎたので、うっすら色付けて終わり~
次はぶっつけ本番最後の組み付け
うまくいった感じなんで最後にネジを締めておわり~
ネジは強度12.9の物を使っているんでま~大丈夫かと
そうだ、写真に写っている猫は去年から私の玄関先に住み着いている
シッポちゃん(名前です)
車いじりして寝ころぶと腹の上に寝ちゃったり、ウンチングスタイルで車いじりして
いるとまたの下に寝ちゃうしで動きにくいんで困っちゃうんですが可愛いです
去年、寒くないように二階建ての小屋を作ってあげたんですが喜んで寝ている
ようです。
家の中にも飼い猫がいるんで、これ以上は家に入れられないしで悩みどころです
Posted at 2016/09/05 21:12:19 | |
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