バックカメラ取付

ぽかぽかと暖かかったので、久しぶりにやる気スイッチが入り、バックカメラを取付しました。
フィアット500は小さい車ですが車体の形状の加減と、バックギアでの走り難さで家人のためにバックカメラの設置を考えていました。
部材は全て購入済みの状態です。

動作はバックギア連動にしたかったので、まず液晶モニター用電源の確保をします。先輩方の整備手帳を参考に、テスターをあてながら助手席下からACCとリバースとアースを取りました。

ACC・・[赤／グレー]
リバース・・［緑／グレー］
アース・・ボディ（ドアヒンジの近く）

最初は、バックカメラ本体は車内設置で、リアウインドウの上の方に貼り付けようかと思っていましたが、久しぶりの電気的小細工作業だったので、ややテンションが上がり、ナンバー上におごそかに付けようと奮起。
リアハッチの内装を剥がして配線経路を確認します。
内装剥がしと六角１サイズだけで簡単に写真の状態になります。

リアのこの部分（ガーニッシュ？）を分割するために、内装剥がし２個を駆使してチマチマ作業しました。はめ込みだけですが固い。
両端に有る左右の大きな爪を外すところがポイントかと。
一度外すと分かりますが。。。
銀色のメッキの部品は硬いので、黒いプラスチックの部品の方を手に入れたカメラに併せて、穴あけ＆削りました。

バックカメラの電源は、バックランプから拝借しました。左のブレーキランプASSYに入っている線を調べて結線。

正しくはリレーを使い、ACCか常時電源を別でひいた方が良いかもしれません。私はバックランプをLEDに変更して帳尻を合わせてみます。
アースはボディに溶接されたフレームの塗装部分を少し削って地金を出し、ケーブルをねじ留めしました（ここは内装を留めるプラネジがハマる穴です）。
左のブレーキランプASSYの真裏くらいです。

バックカメラは赤丸のところに強力両面テープで付けました。
目立たなくて良い感じです。

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私の時は1600円くらいで買えました。

モニターはルームミラーの中に表示されるもの。純正ミラーにかぶせるタイプです。映像オンオフはバックギア連動なので、バックギアに入っていない時はミラーとして後ろが見られる製品です（モニターの電源が入っていなければ形は見えません）。
以前CX-5が同じ仕組みでした。

ルームミラーモニター 4.3インチ バックカメラ連動機能 タッチパネル バックミラー
[楽天] http://item.rakuten.co.jp/ekisyou/bm43/?scid=wi_ich_androidapp_item_share

6200円でした。

車体の形状が末広がり（笑）なので、車体のギリギリ後ろはカメラでは見えません。後ろにフィアットのバッグを置いてみました。ミラーモニターで映る部分は・・・

写真では分かりにくいかもてすが、映像は車体後端から15センチくらいの距離は映りません。
とは言えそれほど困らず、なかなか便利に使えます。
夜でも困らないくらい見えています。

しかし整備手帳のページ８枚って少ないなぁ・・・
記録が難しい(^_^;