🌑
弁護士会が是正勧告 大分Uターン者「村八分」事件の病根
「村八分」といえば、火事の消火活動と葬式以外で村社会から、のけ者にする昔の風習。それが現代のUターン者に起きたということで騒ぎになっている。
騒動の現場は大分県の宇佐市。関西から戻った男性が村の行事からのけ者にされて大分県弁護士会に相談。同会は6日、是正勧告を行った。
「男性は60代。宇佐市の山間部の出身で、母親の介護のために09年、妻を関西に残して帰郷。親から受け継いだ田んぼでコメ作りを始めた。集落は男性を含めて14世帯。これらの世帯には農業の補助金が分配されていたが、男性はお金を受けられず、集落の人たちに“なんでおまえにカネを分けなきゃならないのか”“俺たちに任せとけばいいんだ”と釘を刺されたようです」(地元関係者)
13年、男性は宇佐市に問い合わせた。この行為が集落の人々に「告げ口をした」と受け取られたようだ。男性は集落の構成員から外され、市報や回覧板を配ってもらえない、溝の掃除と祭りに関する連絡をもらえないという村八分状態になった。
この問題を担当する松尾康利弁護士(大分県中津市)に聞いた。
「集落の溝の掃除は農業従事者にとって重要な作業なのです。掃除に参加できないと、万一、日照りになったとき、自分の田畑に水を引かせてもらえない可能性があります。お祭りの参加も同じ。春には風水害がないよう祈り、秋は収穫に感謝と神様に祈る大切な行事です。これらから締め出されるのは人権侵害に当たると判断し、男性が住む自治区に是正勧告しました」
宇佐市は日本三大八幡宮のひとつの宇佐神宮で知られる。そんな霊験あらたかな場所で村八分騒動とは、神様はさぞやお嘆きのことだろう。
--------------------
>農業の補助金が分配されていたが
それが無いとやってけないレベルと言う事を認めているようなもの。
なのに如何にもその金は自分等だけのものと勘違い。
あまりふざけんでもらおうか、それ等は全国民の血と汗の結晶たる税金(だよね…?)。
当たり前のように誰其れは貰っていいいかんと勝手に決め付けるな。
くどいが補助金を貰っていると言う事はそう言う事だぞ?分かっているのか。
ナマポの身分でありながら少ねーっと罰当たりな事抜かしとる奴等と同じだ。
つかよ、14世帯で補助金を貰っているって老人&まともな穀高が無いって事だろ?
折角若い(のか?)人手が来たってのにそれを有効活用しようとせず
一戸当たりの補助金を減らしてなるものかと金の亡者ぶり。正に老害だね。
県(だよね?)の担当者は一度全県で調べてみるといい。
しかしバカだねぇ、逆の考えは起きんかったんかね。
訴えられると言う事は事の次第が公になると言う事。即ち管理者に知れると言う事。
僅かな各戸の取り分(笑)の減りを確保したいが為にそれ以上減らされるいや廃止を
危惧しなかったのか。
村八分と言う事は村主体と言う事?その上に御伺いを立ててないと言う事?
よっしゃ、んじゃお上に頼らんと村単体でやってってもらおうじゃないの。
人様のオゼゼが無きゃ立ち行かんくせに。
ブログ一覧 |
嘲笑 | 日記
Posted at
2017/11/09 13:39:00