フォグ仕様車に変更する その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
フォグ仕様化その2です。
前回、通電準備・確認まで出来たので、
今回は、フォグへの配線を行って行きます。
中古で買ったもので、
配線が写真のように切られていました。
ギボシ化するにも線が短すぎるため、
カプラーから作ることにしました。
2
本当は防水カプラーが絶対良いのですが、
ホームセンターに無かったため、
いつものこいつで代用します。
組む時には極性を間違えないように、
気を付けてとりあえず通常通り作ります。
3
次に水が入らないように、
水周り用のボンドを裏から詰めて行きます。
4
適当にボンドを置いて、
爪楊枝でグイグイ詰めます。
半透明なので、詰まっている様子を
確認しながら行います。
入れすぎるくらいモリモリの方が良いです。
で、十分乾燥させて下さい。
乾燥中に配線を動かすと
隙間が出来てしまうので注意。
5
十分乾燥したらシリコンゴムテープを
密着させるように巻いていきます。
これは初めて使ってみましたが、
中々優れものです。
密着させるとカチカチに固着し、
マジでカッターで裂かないと取れない。
アメリカ空軍御用達品(らしい)!!笑
6
さて、肝心の配線レイアウトですが、
前回ちらっと言いましたが、
メインカプラーは左フロント側にしかありません。
通常のフォグ仕様車は
右フロントにハーネスが伸びています。
しかし、バンパーを外す時に
両側のカプラーを抜く手間があり色々面倒。
そんな訳で、今回はバンパー裏を使用して
1カプラー化を行うことにしました。
な~んて実際のところは
アメリカ空軍御用達のシリコンゴムテープを
毎回外す手間が嫌なだけですが・・・
7
配線だけ先に組み上げてしまいます。
配線は単純なので、写真のようになればOK。
8
写真が少し分かり難いので、
目安で赤線を入れてあります。
丁度バンパーメッシュがあるので、
これを上手く利用して引き回しを行いました。
あとは、メインのカプラーに接続すれば、
ランプ側も完成。
一先ず、
前回の12番と16番の線を直結状態で、
ランプを点けてみて、
フォグランプが光ればバッチリOK!
とりあえず無条件灯火仕様になります。
今回はここまで。次回に続く。
つづくったらつづく。
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