冬の志賀高原３日間

　私にとってこの車の存在価値というか、唯一４輪駆動であることを確認できる季節がやってきた。
　年末年始は雪不足でじっと我慢。１月中旬以降１週置きで日帰りスノボ。そして今回は３年目になる志賀高原３日間の山ごもりである。天気予報では初日のみ晴れということで景色目当てに標高2307ｍ、日本一標高の高いところにある 横手山・渋峠スキー場に初めて訪れた。

見事な絶景！奥に白馬連峰、その手前に斑尾、妙高、黒姫、右手に広がる日本海。白馬側からの景色もよいが、こちらは更に上から見下ろす感じ。

頂上2307ｍ。雪質もばっちり、４時間スキーで２時間スノボを景色と共に満喫。

２日目は曇り時々雪。全国的に雨模様。下界には雲海が広がる。
　今日はスノボで焼額山。２kmのゴンドラ回しでオリンピックコース爆走！超気持ちいい！これってレジャーじゃなくて完全なるスポーツ、格闘技？息がキレキレ。

　３日目は雪・雪・雪。平日ということもあり誰もいない。20cm程の新雪ふかふかで気持ちいい。西舘→東館→寺子屋と巡るが深雪で圧雪なし、高いところはガスで視界が悪いために空中浮遊状態。視界と人気のあるフラットな一の瀬を滑る。帰りがけ高天原でコース分からずゲレンデ内遭難の危機を乗り越え何とか宿の駐車場へ。
　右側からの吹雪の為見事な雪の造形！鋭いエッジラインで車が分厚くなっている。

ということで今年もシーズン真っ盛りの志賀高原、快晴・曇り・雪の３種３様のパターンを満喫した３日間でした。