傷補修のはずが･･･①

傷の補修をしようと思います！
実はこの作業、先週から初めていましたが、塗装が絡む作業で乾燥時間も必要で、今週の報告となりますが･･･、色々とありました。
今回補修を行うのは、運転席側に付いた結構大きな傷。これ、アトレーを中古で購入したときから付いていて、元々傷とか凹みとか極端でなければOKとして購入しましたが、自分のスキルアップのために今回は補修してみようと思い立ちました！

作業は、ソフト99：ボデーペンの使い方のページ（関連URLです）を参照して作業を進めます。
まずは、傷付近をコンパウンドで綺麗にします。細目コンパウンドを使いましたが、この時点で結構広範囲で擦れ痕が出来てしまいました･･･。後戻り出来ない感じですね、頑張らねば！

次は、#600の紙やすりで傷の中を綺麗にしていきます。傷の中に入っているごみや錆を取り除くのが目的のようで、紙やすりを折り曲げて尖ったところで傷の中を擦っていきます。ただ、どれ位までやすり掛けするのか基準が解らず、自己判断で作業終了としました･･･。これで良いのだろうか？

次は、シリコンオフで傷の中を綺麗にします。シリコンオフを吹いてウエスの裏から爪をたてて、傷の中のごみを除去。これは大丈夫でしょう。

手順に沿って進みました。次は、傷の廻りをマスキングテープで囲んで、タッチペンで傷に塗料を入れていきます。私のアトレー、ボンネット内のカラー№を確認すると6A5となっていて、ボデーペンで該当するのがトヨタ用でしたが、色は合っているようです。これを使って傷の中に塗料を入れて行きます。

出来上がりました。結構こんもりともってしまいました。初めての作業ということもあり、勝手が解りません。たぶん、傷の中に塗料が入っていれば良い程度だとは思いながら、素人は余計な事を行っているかもしれません･･･。

マスキングテープを外して作業完了。この後の手順を見ると、1週間乾燥させて研磨へと入るようです。ということで、本日の塗装作業はここまで･･･。

しかし、来週の研磨に向けて保護用のマスキングテープだけ貼り付けしておきました。このマスキングテープの厚みを利用して、今回盛った塗装を研磨していくようです。ということで、塗装が乾く来週まで、作業は中断しました。