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今日は，もみのき森林公園にて「広島7day」こと「SEVEN-LIVES2014」が開催されると言うことで，昨日退院したばかりのSAで現地に向かっていました。

現地のレストランの激混みが予想されたので，途中のKTダイナーで昼ご飯を食べて，昼過ぎに会場に行くつもりでした。



異変に気付いたのは，旧佐伯町を走行している時ですが，信号待ちの時にエンジンルームから異音が発生しているのを確認。

5月に門司港のイベントへ遠征した帰りにも同様の音が出ていましたが，その後異音が出なくなっていたので経過観察をしていたのですが，ここに来て再発した模様です。

そのまま走行を続けたのですが，国道186号線に合流するT字路に差し掛かった付近で，助手席の相方でも気付くくらいの大きな音になってしまいました。

そのまま数キロ先にある「KTダイナー」まで走り，昼ご飯を食べながら今後の対応を考えることにしましたが，駐車場でエンジンルームを覗くと，どうやらエアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチ付近からの異音のようです。

食事をしながら，このまま会場に向かうか，引き返すかの検討をしましたが，天気も悪いし最悪自走出来なくなったら皆さんにも迷惑が掛かるし，何よりも助手席の相方に心配を掛けるのも可哀相なので，このまま引き返すことにしました。

異音は酷くなったり，静かになったりを繰り返していますので，このまま自宅まで帰ることも考えましたが，廿日市市内まで戻ったところで再び異音が酷くなったので，そのままマツダディーラーに緊急ピットイン。

実は，以前お世話になったサービスフロントのNさん，数ヵ月前に廿日市店に異動になられていたので，思い切って尋ねてみたのです。

到着した時は，ちょうど他のお客様をお見送りになっていたところで，事情をお話したら，すぐに異音のチェックをしてくださいました。



ちょうどテスターが出払ってたようで，即席で普通のゴムホースを使って異音の発生個所を特定していました。

Nさんの見立てでは，やはりコンプレッサーのマグネットクラッチが壊れかけているとの診断で，部品が有るかどうかを調べてくださるとのことでした。

実は，この時代はエアコンがオプションの時代なので，EPC（電子パーツリスト）には純正部品として掲載されておらず，コンプレッサー（日本電装）の品番を元に調べるしかないようです。

今までVベルトがユルユルだったのであまり音がしていなかったが，今回のオルタネーター交換に伴い，全てのVベルトを新品に交換して，適正な張り具合にしたので，逆にマグネットクラッチにトドメを刺してしまったのではないかと思います。

いずれにしてもマグネットクラッチの交換になるのか，コンプレッサーAssy交換になるか判りませんが，今回のオルタネーター交換以上の出費が予想されるので参っています。