1ヶ月ぶりに箱根に出掛ける用事があった。
前回はポルシェだったけど
今回はランクルで。
天気は残念ながら予報の段階から良くなかった。
まわったのは箱根神社と大涌谷。
どっちもパワースポットだから
元気と幸運をもらってこられたかな。
箱根神社は交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様。
御本殿に向かうには、長い長い階段を上っていく。
両脇の杉はみごとな大木で美しく、思わず深呼吸をしたくなる。
かながわの名木100選「箱根神社の矢立のスギ」が。
樹高35メートル、周囲6.0メートルで、樹齢約1200年って・・・
下から見上げるとこんな感じ。
箱根神社本殿前。
左が正参道からの正面入口、奥が九頭龍神社。
壁(絵馬殿)のむこうにも大木の安産杉。
この大樹を健全な母胎の象徴とみなし、
子孫繁栄を祈る子授け安産の杉として敬仰するようになったとのこと。
九頭龍神社の向かいに、手水がある。
「龍神水」と呼び、芦ノ湖の水源から引いているとのこと。
九つの竜の頭から水が。
そんな怖い顔して睨まないで。
恒例の(笑)おみくじ。
ま、可もなく不可もなく、ボチボチってところ。
参拝のため上った階段を今度は下りきったところにある「平和の鳥居」。
芦ノ湖の中に立っている。
小田急ロマンスカーのテレビコマーシャルにも使用された場所。
安芸の宮島ほどではないけれど、いい雰囲気。
湖面には芦ノ湖名物の観光船が・・・
階段は湖畔までまっすぐに続いており、
道は、まるで湖底へと続くかのようにせり出している。
芦ノ湖に向かって掲げられた扁額には「平和」の文字。
吉田茂の筆によるものだそう。
下の画像、扁額を湖面に身を乗り出して撮影・・・
でも・・・苦労が伝わらない・・・
湖畔の遊歩道を元箱根交差点の方へ向かってみると、朱塗りの太鼓橋。
橋の前には船庫が。
毎年7月31日の箱根神社湖水祭には、ここをくぐって船が出る。
湖畔のレストラン(3F)から見る箱根神社の鳥居
レストラン1Fでは無料で足湯が利用できるのでさっそく・・・
脚を温めると全身ポカポカするね。
屋外なので脚以外は寒くて凍ってます・・・
浸かっているのは自分一人・・・
箱根神社を後にして
大涌谷へ・・・
タイトル画像のキティちゃんがお出迎え。
大涌谷って江戸時代は地獄谷とも呼ばれていたんだって。
箱根ロープウェイを利用してもいいけど、クルマが楽ちん。
噴煙や硫黄を見ることが出来るようになっている観光地とはいえ
途中の路肩にはこんな看板も。
↓ 火山ガス(亜硫酸ガス、硫化水素ガス)が噴出しているため健康上の注意が必要
標高が上がってくると路肩にも雪が残っている。
おかげさまでクルマも塩カルまじりでドロドロ~(泣)
大涌谷到着。
ん?
▲1050円?
入場料かな?
消費税アップしたからね・・・
って思ってよく見たら ▲(標高)1050M でした・・・
雪が残る寒さに加え 雨&強風。
ここでは地熱を利用して作られたゆで卵が販売されている。
湧いている温泉に含まれる硫黄と鉄分が結びつき
黒い硫化鉄となり卵の殻に付着して、黒く変色していることから黒玉子と呼ばれる。
黒玉子は1個食べると7年寿命が延びるんだって。
高齢化にだいぶ貢献しているね。
それにしても 下の画像右側に写っている「黒たまご 5個 500円」の看板。
1個100円でもバラ売りは一切していない・・・
1人で5個食べたら35歳も長生きできちゃう。
あ、突っ込みはそこではなく、
イイお値段だと・・・
大涌谷からは富士山のほか長尾峠、南アルプスなどの遠くの山々が見渡せるらしい
横浜のランドマークタワーや東京のレインボーブリッジなども見えるんだって!
当然この日は霧だか雲だかで周りは真っ白、
こんな ↓ 景色を見たかったのにねぇ・・・
ちなみに「黒たまご」のひみつ・・・
殻をむいたら、真っクロ!!
ではなく
真っシロなたまご・・・
なんだ、普通のゆで卵ジャン。
あるTV番組の実験で
お湯で作ったゆで卵と比較して、やはりここの黒たまご、
うまみ成分が20%ほど高いんだって。
ここらで日暮れ近くなり、箱根を後に。
神社と噴煙でダブルパワーアップしたけど、
帰り道の運転でチカラ使い果たしてしまいました・・・
ま、無事が何よりだもんね。
ヨカッタ、ヨカッタ★
おしまい
ダイハツ コペン コペン MT |
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日産 ジューク Juke nismo RS です。Nスラッシュから乗り換えました。 |
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ポルシェ 911 991.1 カレラS PDK クリアテール |
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ポルシェ カレラGT ノーマルです。 |