タイヤ慣らしに徘徊

月夜猫です。本日はタイヤ慣らしの徘徊でした。

【久々の夏タイヤ購入】
特にタイヤ太くしたり薄くしたりしないワタクシが、インサイト→グレイス第一車台→グレイス第二車台と短期間で乗り換えたので、夏タイヤを購入するのは10年ぶりグライ。久しぶりに買ったのは評判よさげなDUNLOP LE MANS Vでゴザイマス。

【新車ディーラーもタイヤ売ってます】
ネット通販とか量販点の方が安いと思われがちですが、新車ディーラーでも注文すればたいていのブランドは買えます。お値段は普段の付き合い含みで交渉ですがw

ワタクシの場合最安までは狙いませんので部品代で見て量販店並みのオファーなら交渉成立にします。ホンダの看板でやる整備なので何かあっても後々楽ですし。

【数を追うんだと】
整備さん曰く。タイヤを定価売りでは客来ないので、これから「タイヤは数を追うんだ」トカ。ホントかどうかは知りませんが、在庫リスク無い部品売り利益より、固定設備人員抱える整備工賃狙うのが正しい戦略とは思いまするw

---
タイヤ自体はパーツレビューと整備手帳に書きましたのでそちらを。
---

【とりあえず皮むき】
新品タイヤはトレッドが綺麗過ぎで本来の性能出ません。とりあえず10km位はゆっくり慎重に運転してトレッドに適度な荒れを作りましょう。コレは高速入口までチョコっと走って済にして。

【慣らし運転】
何を慣らすんだと言うとタイヤの内部構造やビードの安定です。新品タイヤはホイールに装着し圧掛けて初めて本来の形になるわけで、そこに軽めの負荷を掛けると本来の位置で内部構造が落ち着く。と言うのが慣らしする理屈です。100km位走るまでは80km/h程度に速度を押さえて、なるべくストレス掛けない運転します。コレもちょこっと箱根まで行って済。

【運転手の慣らし】
直線はともかくタイヤ違うのでコーナーの感覚は微妙に違います。全体的には良い方向に変化していて接地性が向上した感じ、だからコーナー回ってる途中の安定感も向上しました。ステア切った瞬間の反応がちょっと違うので頭は補正しました。

【帰りの高速】
行きはトラックさんの先導を賜ってのんびり走行。帰りは普段ペースの100km/hちょい超え位ですがイイ感じです。縦方向のショック吸収とか静音性は看板に偽り無いですね。

【おススメ出来るか】
グレイスEX HV(2WD)の夏タイヤとしてはクルマの性格やサスペンションとのマッチングは良く、コンパクトクラスのセダンとしておススメ出来るタイヤと思います。

※スポーツ走行的な走り方したワケではありませんので、そっち方面に向くかは存じません。

---
【ドラレコねた】
旧東海道で箱根の山登り中、先行の観光バスさん。

センターラインに生えてるオレンジ色の棒、情け容赦なく踏んづけなぎ倒しw
が、棒も慣れたものでスグ復活。見た目より丈夫なんですね。

※名人芸の箱根登山路線バス以外、踏むなと言うのはムリと思われますw

でわ。(^^)/~