2017.09.30 オートランド作手 ４回目　スキルアップ講習会

9月30日、オートランド作手で開催されました「スキルアップ講習会」に参加してきました。
「スキルアップ講習会」は講師にレッスンを受けながら、50分×3枠を走行できる講習会です。
お弁当も付いてますよ。

今日の参加者は私を含めて8名の参加者で、講師の方は3名でした。
昨年の12月以来、約半年ぶりの作手です。
前回は、純正タイヤでしたので、今回はタイムアップも狙っていきます。



天気：晴れ
気温：24度
路面：ドライ
路面温度：17度～

水温最大：110度
油温最大：125度
油圧最少 120kPa 最大760kPa
空気圧：F1.9→2.5→2.3　R1.9→2.3→2.2

講師の方から
「以前より、ずいぶん上達していますね。
荷重移動がかなりできるようになっています。」
と言われました。

この言葉がめっちゃうれしかったです。
ずーと課題にしている荷重移動。
上達しているのかも分からず、正直不安でしたが、この言葉をいただき今までの練習は間違っていなかったかな、と安心しました。

そしてアドバイスをいただいたのは、
「前への荷重移動はできているので、次は後ろですね。
加速するときにリアタイヤに荷重をしっかり乗せてください。」
でした。
が、これが難しいのです。
ブレーキングで前荷重、ブレーキを緩めながらハンドルきって横荷重
ブレーキの戻しで、前から後ろに荷重が移るのを感じながら
丁寧にアクセルを入れて後ろ荷重にする。
荷重が後ろに移動するのを「待つ」のも重要だそうです。

単にアクセルを踏んで荷重を後ろにするのではなく、荷重の移動を感じ取って、適切なタイミングと適切なアクセル量で後ろ荷重にする必要があります。

講師の方の運転だと、きちんとリアからスキール音がでます。
そして、リアがしっかり沈んでリアタイヤが粘っているのが分かります。
次の課題はこれにしようと思います。




その他には、
みんなタイヤのよい状態を過ぎて、性能が下がりきるまで、使ってしまっている。
タイヤは一旦性能が下がりきると少しの間隔では元に戻ってくれない。
性能が下がり始めたときに、クーリングを入れるなり、タイヤに水をかけて冷やしたほうが、結果的に長くよい性能を発揮できる。

考えずに走るのは無駄が多い、クーリングの時に次はどうする。さっきは何がだめだったか。を考えて走行すると上達が早い。

トップターンの出口のインの縁石に乗るくらいのほうが、次のコーナーが入りやすい。
など、いろいろアドバイスをいただきました。

ベストタイム31.312秒で、タイヤのおかげもありベストを更新できました。
次は31秒切りを狙ってみたいです。


動画です。



ログです。



青色の自己ベストと赤色の講師走行（同乗）です。
講師の方のブレーキングGがすごい。

今日は天気もよく、同じ参加者の方ともいろいろお話ができて楽しかったです。
次の課題も見えてきました。
サーキットの方、講師の方々、ありがとうございました。
11月にも開催されるようなので、都合が付けば参加したいと思います。