以前宣言した対決テスト発動しました。
懸案のイオンデポジット取りは
3Mコンパウンドで決着。このコンパウンドは、来るべき「高速洗車で瀕死のBMを新車の輝きにプロジェクトオフ」に向け某氏が買ったものを取り上げ、その使用感や癖を掴むべく我がGOLFのイオンデポジット退治に試用してみたもの。やはりコンパウンドは3Mに限る。
どこに何を掛けたかの忘備録
ボンネット助手席側マジ水、運転席側3Mポリマー
助手席ドア及びルーフこちら側半分までマジ水面
CG1面
スマートミスト面
ガラス系お手軽コーティングは各3回掛け
30m後2回目 さらに1h後3回目
3回目はRO+イオン交換樹脂を通した超純水を使い完璧に仕上げた。これはあくまでもただの自己満足。仕上がりに違いが有るかどうかは不明。
今回の対決は、客観的な耐久性・防汚染性・塗装保護性を主眼とするが
考えてみると、コストも大切な要素なわけです。
せいぜい数千円/年の範囲なら無視していいような気がしないことも無いが、少し考えていい課題である気もする。
コストを取ればポリマー圧勝なのは確実で年コスト数百円。
毎年一回掛ければ塗装保護性は折り紙付きで、3Mポリマー一瓶は確実に数年使えるでしょう。
対する今流行のお手軽ガラス系は洗車のたびに使う事を推奨しているのが一般的で、1瓶2-3000円、年数本使うとすれば、コストはポリマーの十倍以上。売る側としては非常に美味しい商材なので、似たようなものが次から次へと出現しているのも納得できる。
掛ける手間とコスト、どちらを選ぶかは個人の主観。
車両美装も楽しみの一つと考えるならば、お手軽洗車のついでにピュピュで終了も味気が無い。
年一回ポリマーをじっくりと掛けながら、わが子を見るように塗装面を仔細に観察し異常が無いかどうかチェックしていくのもまた一興。
追記7/21
コーティング後初雨降り。雨中走行数キロ後車庫へ。
変化の記録。
ポリマー面
マジ水面
8/2追記
工業用フッ素コート
プライマーはSiO2。ルーフ運転席後ろ部分。ついでに後席雨よけ、ガラス、ストリップゴムにも掛けて様子見。運転席上は3Mポリマー。
Posted at 2015/08/02 18:01:57 | |
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