雨だよ
やっぱり雨だよ
雨女はだれだ
と、舞台上でさっそく突っ込まれていたのは
手寅の若様でした(笑)
チームら、チームくとお天気に恵まれていましたが
ついに本領発揮といったところでしょうか(^_^;)
これで3チーム全部見たことになりますが、なんとすべてが初日です
偶然なのかけっこう適当に申し込んでた(汗
チームごのひとり落語は若様でした
期待通り、出ました!
箸くん!
小道具係りの人に無理やり頼んで持ってきてもらったとか(笑)
チームごの丸京役ひなちまの背中に箸くんをさす若様・・・
人妻顔といじられる、丸京ひなちま。
苦来まいちゅんもいじられるいじられる。
今日も見に来てる今野もいじられる(笑)
観客もいじる苦来まいちゅん。毒舌発揮してました。
初日から飛ばしてる印象のチームごでございました。
外へでると雨はあがっておりました。
じょしらく弐 時かけそば 全チーム初日を観て初日の緊張感は伝わってきました
公演を重ねて、メンバーは成長していくことと思います。
さて、個人的な感想です、感じ方は人それぞれなので、そのような感じ方もあるんだという程度にお読みくださるかスルー願います。
前作も今作も原作は全く知りません。先入観なく観させていただきました。
ただ、前作を観ての今作になりますので前作の印象は残っています。
で、前作では女性落語家をアイドルが演じていたという設定で話が構成されていました。
この設定はメンバーにとっては役に入りやすいように思えました。自分に置き換えやすいかなと。
アイドルとはいったい・・・ これに向き合うことになるのかな
さゆりんごは当時の自分の置かれた状況なんかにも重ねていたりしたのか
みさ先輩もアンダーから選抜に定着するまでの事なんかも
この2人の魔梨威さんからは伝わってくるものがありました。
「アイドルは演じるもの」といった手寅のひめたんの演技からも。
意外と前作は人情話なんだと思います。感情移入しやすい、こんな話には弱いタイプです私。
前作は苦来、丸京、魔梨威、手寅、木胡桃のキャラが鮮明だったと思います。
それぞれのキャラがわかりやすく、役作りがしっかり出来ていたように思います。
弐はそれぞれのキャラの違いがあるという前提で話が進んでいくので仕方がないのかとも思いますが、キャラの違いがよくわからなくなった印象を受けてしまいました。
内容的には、前作はアイドルとして落語家としての悩みや葛藤が描かれていて
伝わってくるものがありました。
今作にも、時をかけることで、大切な今なんてことを伝えたいのかもしれませんが
あまり伝わってくるものはありません。
本当に、かわいい女の子たちの、たわいもない会話を楽しむ舞台になっています。
それはそれで楽しむことはできます。
それだけで持つのか?
そこに笑いがあって、このじょしらくは成立しています。
弐は人情話ではなく、笑いをメインに持ってきたのかもしれません。
それはかなりハードルの高い挑戦なのかもしれない、喜劇は緻密な計算の上に
成り立っているようですから・・・
弐にたいして物足りなさを正直感じてしまった、私はじょしらく弐に大きな期待をしていたんだと思います。それは、じょしらくが面白かったからだと今さらながらに気づきました(笑)
メンバーのみなさんは面白い舞台になるように千秋楽まで頑張ってください(*^^)v
Posted at 2016/05/17 21:44:45 | |
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