車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
2016年12月20日 イイね!
スカイラインを並べる会2016 etc...パーツレビューや何シテルの方に書く事が多い空狐です。

タイトルの通り。今年も参加してきました。

前年は救急当番とバッティングして、上司に頼み込んで1日だけ代わってもらって日帰り往復とかいう血反吐日程で参加しましたが、今年は当番じゃない週末だったので難なく参加出来ました。
従兄弟も、「見たい!」との事で長野から遥々ZC31で大阪まで来てました。

前日は、大阪のシィンクプロデュースにてアーシングとか諸々の施工が終わった33Rを引き取りに。

今回のメニューは「電装系全部」
納車翌日にセキュリティ取り付けで入院。
その後アーシングと配線危険箇所、不要配線撤去、プラグのインデクシングで入庫。
続く3回目の入庫です。

転勤後暫くは資金的に厳しい状況でしたが、自身の生活を相当に切り詰める事に成功したため、
「全部」のメニューで工賃を安く済ませる事が出来る好循環で出費を抑えています。

今年はRiOで、
「エンジン、駆動系全部」「足回り全部」のメニューをそれぞれ完了させ、ほぼ弄る部分も尽きようとしています。
後はオイルクーラー、クールベール、リフレッシュバーとか付けるくらいかな…
AD08Rを使い潰したらCE28SLの18x9.5J 22と08Rの265/35R18に変更しようか、くらいか。

電装系は、エンジン降ろし、V CAM等色々と状況が変わったため、アーシングの見直しと追加、ROSSAM F8450の装着、HIDのバッ直化etc...

アース追加箇所は
ボンネット、マフラー、及びECU部

ボンネットとマフラーは、トヨタのアルミテープ理論からすると、無理やりにでも電位を0Vに叩き込める点で強力。但しマフラーアーシング箇所は慎重に見極めないと逆にノイズが乗るとの事。
AE111には純正で付いてるようだが、防錆とラジオへのノイズ防止かな。
ただ、排気抵抗的にも効果はあったと考えられる。

純正ECUは個体差や乗られる状況を「全て」網羅しないといけないため、膨大なデータから最大公約数を導き出しているが、それにコストを掛ける事により個体差に追従させて最適化すると、結果として高効率化につながる。

高度に一般化してあるECUから抽象化し、最適化していくと変化に気付きやすいのは尤もだと思う。

賛否両論あるようだが、ともかくは低速トルクとアイドリングの安定が一番分かりやすいか。排気音は軽く、やや金属的になり以前より多少響くようになった。

乗りやすくなった、というのがクラッチ踏んでいて感じる点。
数値として現れた点だと、負圧がこれまでよりも1kPa下がった、等。
シェルのV power入れると調子崩してアイドリング不安定で負圧が上がるので、ここらへんはよくコンディション確認の指標にしている。
ただ、ガソリンに関してはセッティングの方向性や癖にもよると思うので、たまたまうちのRはv powerが合わないだけ、という状況と思われる。因みにテストドライバーしていた先輩にも、V powerからいつものヴィーゴに変えてアイドリングが安定に戻った瞬間を運転席で確認してもらっていたりする。

バッテリーもオプティマとは謂えど2年程経過しているため、ESRの上昇は間違い無くあるだろうから、それをスーパーキャパシタが消してくれていると思われる。
現在、20V 560μFのOSコンを24パラにしたクッソアホ、かつコスト掛かり過ぎでメーカーじゃ商品化出来ないパーツを製作し、これの取り付け待ちなので、これを取り付けたらまた状況を見たい。



簡易的な防水と、漏電対策、過熱対策も施した。
トランク奥への設置で温度が低いため、コンデンサ自体の寿命は半永久的だろう。先に配線が逝きそうだが。電解コンデンサとは寿命の計算式違うしね。

で前日。
土曜日、奈良にいました。
久々に清滝峠、阪奈、名阪国道通った。普通に走るだけで面白い。

通称ナラブルクリンクと呼ばれている某所へ。
路面状況はそこまで良いとは言えない点も含め、確かに距離的にも丁度20kmくらい、狭さや高低差的にも速度レンジ的にもニュルだ!と言われているだけはある。
最後の方は制動距離が延び始めてクーリングしてた。
その後針テラスに。

ちょっと引いて撮ったが曲線が上手く出て個人的に満足

日曜日。当日である。
朝から従兄弟とルンルンで支度して第二京阪に。ここも気持ちのいい道路だ。

京都市内で死バスの恐怖等を従兄弟に教えつつ、他のスカイラインも何台かいる中で到着。
京都は1年働いたが、結局市内ならバスに乗らずに歩いていたため、京都駅に行く時くらいしか死バスには乗らなかったな…
朝だけ勤務して、カルテ書いたら即京都駅に行って、そこから新幹線でコミケ、だった。



これだけでもテンション上がる。
途中で四国組がやっとこさ到着。
駐車スペースへと誘導されるちろまるさんを駐車場で走って追っかけたけど気付いてもらえずww

相当量もらっていたRiO Magazine 001も配り切った。

ナンバープレートカバーは広島に帰るRiOチューンの32に託した。


asuhaさんのピカピカ32も含めてRiOチューンド3台合わせ


最終的には240台くらいの参加だったとの事。駐車場どこ見渡してもスカイラインしか見えないのは非常に面白い。壮観である。

他の方々とも色々とお話して、最後にあいくる隊長他の空の青を線でつないで終了。


帰りはショッピングモールの渋滞に巻き込まれて行きの倍時間が掛かったが何とか実家に帰り着き、従兄弟と飯をかき込んで即四国へ向けて出発。

何とか日付が変わるまでに家に帰投完了したのだが、それなりに速いペースで走っていたにも拘らず、無給油で実家から家まで帰れたのには驚いた。
33Rに乗っているにはやや辛いペースで実家まで無給油で行った事はあったが、それなりに快調に走って無給油は厳しいと思っていただけに驚いた。

そろそろ冬コミの準備。タービンも渡さないと。

今年のクリスマスプレゼントは家での休息。
但し救急当番付き。

5週間くらい連続で土日に大阪やら東京、京都、奈良と古都、首都に用事があって、基本は夜行バスなので5泊7日を只管続けていたので流石にゆっくり…出来るといいな…深夜に呼ばれるのはちとキツい…

でも27日の仕事終わったらまた東京だけどね…w

もう何回、年越しを夜行バスで爆睡の中迎えただろう。


2月は任意保険の更新、そしてセキュリティの更新が待ってる。
まぁ電池が必要な部分の交換と、最近の手口に対応したセキュリティの小アップデートだけだけどね。

長文読破お疲れ様でした。
Posted at 2016/12/21 00:02:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年12月10日 イイね!
RiOさんに交渉して、R's Meeting 2016で配布したRiO Magazineを充分量携えて嵐山に参加します。
RiOナンバープレートカバーを付けた白のBCNR33です。無理に配りません。何かパイプ椅子か何かの上でご自由にお取り下さいとする予定です。
今年の展示車両に選んで頂きました。
外装はどノーマルですが中身は…??
Posted at 2016/12/10 01:08:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月30日 イイね!
RB26の封印とは?よく、RB26DETTは出力が抑えられている、封印されている、と言われるが、果たしてそうなのか、という事を考えてみる。

先に、弱点も含めて吸気側からまとめてしまうと
・フェンダー側からの吸気口が塞がれている。(消音のためという意見有り)
・設定ブースト圧が低い。
・インタークーラーパイピングが抜けやすい、変形し易い。
・インテークマニホールド、スロットルのガスケットが紙。何もしなくても壊れる。
・インジェクター容量がイジっていくには少ない。シングルホール。詰まってくる。
・燃料ポンプの容量も辛い。劣化して吐出量が減ってくる。
・点火プラグの熱価がやや低い。
・カムシャフトのオーバーラップが0度。無し。N1は5度。
・溶湯鍛造ピストンが1.2kg/c㎡で耐えられるかどうか。N1ピストンでも同じ。寧ろ耐久性が…。
・クラッチがイジるには容量不足。
・オイルポンプのインナーギア強度不足、油圧やや不足気味。
・Gに対するオイル供給の限界が低い。
・エキゾーストマニホールドの内部に絞りが付いている。N1は無し。
・セラミックタービンはレスポンス重視でパワー対応ではない。N1はメタルだが、最近の他社メタルタービンと比べても、特段ノーマルのセラミックタービンだからと言ってレスポンスは…?
・アウトレットパイプも最適化されていない。
・排気系も容量不足。
・全体的に冷却系の容量不足。

これらに加えて、20年前後という年月による弱点。
・燃料ホース、燃料フィルター、燃料ポンプの経年劣化
・エアフロメーターが古い。
・その他全体的にホース類の劣化。

個体差や時期による差
クランクの先端形状、ブロックのバリ、強度のやや低い外れブロック、カム角センサーの故障、パワートランジスター、改良した筈のダイレクトイグニッションコイル、ハーネス類etc...

因みにイジっても色々とノーマルなら排ガス等車検に通らなかったりするので、その点だけを見ると違う、という事になる。
とはいえこの見方は明らかに偏っているが。

お手軽コースとして有名なのは、
1.ブーストアップ、2.ポンカム、3.ECU現車合わせ、4.吸排気系

これらが上がると思う。

しかし、これらには別のボトルネックが存在する。

クラッチ、タービン、インジェクター

これらの中で、更にボトルネックを探すなら、形式にもよるがタービン若しくはクラッチ、となる。400馬力がクラッチ強化の目安、理論上は約444馬力がインジェクターの目安、ブーストアップはセラミックタービンで距離乗っていると、少し上げても危険。
BNR34のタービンなら多少は大丈夫だけど、それも劇的に上げられるわけじゃあない。

因みにそもそもピストンがノーマル、N1の溶湯鍛造だと1.2kg/c㎡くらいが限界。
それ以上なら鍛造ピストンが必要だが、街乗りをある程度犠牲にする必要が出てくる。

確かに、N1カムのオーバーラップ5度を除いて、基本的に標準状態ではカムのオーバーラップは無い。但し低速トルクを考えるとこれはこれであり。
おいしいとこ取りするならV CAMかNVCSぶち込めばいいが、これは封印というか単純に改造のような気がする。
因みにV CAM入れると下から鬼トルクな上に踏むと即ブーストというアホみたいに楽ちんになるが…高い。

因みに東名ポンカムAとR35の3点セット流用で、安全性を考えてノーマルブーストだと約350~360馬力くらいか。
この仕様でもノーマルから比べると相当刺激的なのでこれくらいで止めておくのがオススメかもしれない。コスパ的には一番いいかも。クラッチも扱いやすいし。
これで60万くらいか…

ただね、先ずは20年選手ってのがザラなのでエンジンまわりはやっておいた方がいいと思う…ホース類とか…
80万くらい掛かると思うけどエンジン降ろして、オイルポンプ、バッフルプレート、ホース類、インテークガスケットの交換は必要かと…
ノーマル維持でもこれはしとかなきゃならない。

インタークーラーも考慮していいか。冷却系は大丈夫か。

金掛かる?
いや、20年選手の車を信じて、「アクセルを踏む」って無理やで。命知らずなだけやで…
因みに私自身、R35流用、ポンカム仕様でブースト0.9に上げたらインテークパイプのガスケット飛んだからな。

ガスケットで済んで良かった、と思っているくらい。

因みにヘッドガスケットやブロック強度は実はそんなにボトルネックじゃない。
キチンと冷却しているかどうか。コールドスタートでいきなりブーストブチ込んでいないか等。扱い方次第という意見。そもそも先にピストンやタービンが逝く。
標準ブロックだからと言って扱い方が正しければ特に臆することも無い。寧ろスーパーフロントヘビー車には軽さが武器になる事があるかと。

排気系だと、メタル触媒だからと言って最近のメタル触媒と排気抵抗が同じである訳が無いので、交換も視野に入る。

R35エアフロ流用だとECUのVQマップが合わなくなる。書き換え。
因みにエアフロレスとか社外コンピュータはメリットもあるが、
純正の許容範囲の大きさや、内部のデータを考えると全て良いとは言えない。
社外コンピュータだと、別の店で関係無いような場所をイジってエンジン不調、となったりする事もある。

ECU書き換えというのは、量産では製品のバラツキを考慮した数値で満足させるのを、コストを掛けてオーダーメイドにする、という考え、作者の方向性を表すため、等の意味がある。

これらをクリアしました。さて次やりたいです!となると、タービン交換か。

人それぞれ。好き好き。

ピストンがN1、標準として、ブースト圧から回しきれるとなると、日産系メタルタービン、HKS GTIII-SS、Jing GT-Je辺りか。
GTIII-SSはレスポンスが良く、純正置き換えとして大幅に耐久性アップを図るには良いとの事。実際、すぐインターセプトポイントを越える。非常にレスポンスがいい。
GTIIIタービンは店がノウハウを持っていれば取り付けられる。
Jingに関してはJingでしか買えない、セッティング込み、というのは理由があるため、必ずJingに任せる必要がある。

旧GT-SSは実はもうちょっとブースト掛けたところが面白い、との事…
他のタービンもやはり、腰下ノーマルだと辛い、鍛造ピストンが必要、回すためのカムのプロファイル的にバルブリセスが必要になってくる、等と、街乗りを重視する人からはやや辛い状況になってくる。

RB26DETTをしゃぶり尽くすというのなら、

1.V CAM、NVCS入れて街乗り最速系統やねん!
2.POWERRRRRRRRRR!!(56歳英国人)、鍛造ピストン! メタルガスケットを入れてもっと大きなタービンを回すやで!
3.最早全部強化や!! 金は幾らでもある! 行くで! V CAM Proやねん! N1ブロック! 2.8L化! ビッグシングル!
ピリオドの向こうへ!!
「ママーあの車の中、カタツムリいるよー」
「見ちゃいけません!」

1くらいが変な消耗品が増えないギリギリでもある…との事。
それ以上は…
その車はまるでくるおしく身をよじるように走るという…
っていうかマジで他への負担が…
Posted at 2016/11/30 23:35:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年10月15日 イイね!
昨年4月に転勤との辞令を受け、研修医時代に使う暇が無さ過ぎるくらいクソ忙しい日々で身体を削って得た資金で、念願のBCNR33を購入した。

思えば中二の夏にBNR34のV-specに横乗りしてからずっと、将来はスポーツカー以外は選択肢に無かった。

購入に当たり、候補となった車は4種。とは言え昔からずっと候補に上がっていた車+αである。

BCNR33、FD3S、80スープラ、BRZ

4人以上乗車可能である事が先ず必須条件であった。

「何でも1台でこなせる車」

を探していた。

廃車にでもならない限りは只管メンテナンスをして乗り続ける予定であったから。
しかし、燃費の壁や、価格から色々と脱落していき、取り敢えず第二世代GT-Rが選択肢となった。
最も広く、最もGTに最適な車、となると33Rしか残らなかった。価格もこなれていた。
湾岸MIDNIGHTの黒木のセリフがカッコよかった。
実際その言葉は今身に沁みて感じている。

最初のチューニングは当然ながらセキュリティだった。大阪に住んでいたのでどう考えても付けないとヤバい。
最近また盗難多発であるようだが、全国的にセキュリティは必須のようだ。他に金を出す前に車が無くなったらどうしようもないので先ずセキュリティを付けた。

そして、車検に必ず通り、改造申請も要らない範囲でガンガン給料を注ぎ込み、自分自身はカップ麺(汁捨て)生活をずっと続けていた。

そんな中、GT-RマガジンでRiOを知り、R35セットの流用とカムシャフト交換を依頼した。最初は怖かったが、踏めるようになるともっとパワーを、と思い始め、オリフィスを抜いて自分でブーストを上げた。
20年前の車には辛かったようで、インテークパイプのガスケットが抜けて不調になった。やっちまった…と思った。

途中、一つの大きな選択が必要であった。

ピストンを交換するか否か。
鍛造ピストンに交換すると、更なるブーストアップが可能となりパワーは得られる。
しかし、それと引き換えに街乗りをある程度犠牲にする必要がある。
ブロックをN1にするかどうかも迷った。

しかし、何でもこなせる車、としてピストンはノーマルにする事に決めた。

約500馬力が限界とあるが、そうそう500馬力を簡単に出す車も無いし、レスポンスという観点、乗り易さという観点からすると小径タービンで下から回す方がよっぽど楽だし、何でもこなせる、と判断した。

RiOの大西さんには非常にお世話になった。
このパーツはどうだ、このパーツは交換した方がいいか、こういう方向で考えている、等と何度も電話を掛けた。迷惑を掛けた。

しかし、大西さんの考えているRの方向性と私のRへの方向性がほぼ一致し、また資金は何とかなる事から、

「とにかく必要なところは全部やって下さい」

という事になった。

今年4月に計画を練り始め、8月にエンジン、駆動系が完成。
ダウンサイジングターボ等の最新の技術からのフィードバックも投入されたGTIII-SSタービン、バルタイのリニア変化を可能にし、全域でのパワーと環境性能を獲得するV CAM
最新車であるR35のインジェクター、コイル、エアフロ等々、
そして大西さんが得意とする、リーンバーン等も上手く使って、現代の車に近づけたクリーン性能とパワーを両立したセッティング。

500馬力だとクラッチも当然保たない。ドラシャ等もちゃんと交換。
性能を上げるパーツでも、これは高いけどやっておいた方がいい、これは高いけどあまりよくない、これはこういうデメリットがあるからオススメしない、等色々とアドバイスをもらってパーツを選択していった。

東京まで走らせた時、そのパワーの出方に感動した。

荒っぽさが無い。大排気量のNAエンジンのようなレスポンス。
500馬力とは思えないような、フラットにパワーが出て扱いやすく、ジェントルなエンジンだった。暴力的なところは一切無く、ただ只管紳士だった。

ボディは地元の腕の良い自動車屋で地道に固めていった。
がっちりサポートは感動した。

そして10月。
リジカラ等の新しい概念のパーツ等も全て組み込んで足回りが完成した。
自転車で遠乗りをしていたので、硬い足回りに慣れていたのと、

妥協はしない

という目的で硬い方の足回りを選択した。
ただ、R33そのものも十分に剛性としては優れている事と、しっかりとボディを補強した事から、大丈夫だろう、とは思っていた。
20年の歴史はやはり重く、程度良好なブレーキキャリパーではあったが、フロントのピストンは計8個中4つが半固着していた。タッチの悪化や効きの悪化は確実に起こしていた。すんでのところでOHしたため、ピストン交換を行わずに済んで費用的には非常に助かった。10年に1度くらいはOHすべきであるとの事。

広島から帰る途中は再度感動した。
先ずは停車時からノイズや振動が明らかに減っている。それに伴ってエンジン自体も滑らかになったような感覚があった。

段差を「タンっ」といなす。硬さは感じるが、しっかり収束するドイツ車のような乗り心地。フラットかつ俊敏。
ワインディングロードではまだ自分がGに付いていけないくらい、気持ち悪いくらい滑らかにコーナーを回っていく。バンクやレールに乗っているような気分。

エンジンとボディと足周りが一体になったような塊感。

こういうスポーツカーは今後出ないだろうと思っているが、そういうスポーツカーを現代の手法で再生しつつ、生まれ変わらせる事に成功した。

外観は20年前、距離は3万キロ追加して10万キロ。

だが中身は現代的なモンスター。

車を維持する上でも、兎に角今後もずっと気持ち良く、安心して乗れるようにするためにも、車全体のフルリフレッシュが完了した。

後の写真は、年始辺りに移転するRiOの新店舗の予定地。もうガレージ等を作り始めている。




Posted at 2016/10/15 14:22:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年10月04日 イイね!
別にこの車に限った話でもない。
色々聞いた話をまとめる。
気付いたら書き足したり変更していきます。

少なくとも第二世代GT-Rは基本的に20年前後は平気で経過している車だという事を忘れてはいけない。
そして、中古で乗り始める人も多いと思う。私もその中の一人。
前のオーナーがどんな使い方をしてたかなんて基本的には分からない。

それで20年モノの車に乗る訳だ。

機械は生き物じゃない。回復しない。ただ劣化していくだけ。劣化したらメンテナンスや交換をしないといけない。
ただ、エンジン単体は流石に通常使用では丈夫。

05Uブロックのクラックも、熱害によるものが基本。
オーバーヒート、若しくはそれに近い状態を長らく経験したエンジンではないだろうか。
メンテナンスをサボっていないだろうか。消耗品は大丈夫だろうか。

パワーで壊れるならブロックにクラックが入る前に先ずピストンが壊れる。
東名のHP等、色々なところで目にする。
ノーマルのブロックはそういうパワーでの壊れ方はしない。
因みにピストンの安全域(ノーマルの溶湯鍛造ピストンの限界は上で約1.2kg/c㎡くらいとの事。但し1.2だとかなり危ないとの事。1.1くらいにしておくべきとの事。中間はもうちょっと掛けてもいい。N1ピストンも溶湯鍛造で作りも微妙に違うだけだしそんなに変わらんだろう。)で動かしてるならヘッドガスケットも紙で問題無い。これも抜けるのはもっとパワーが上。

ブースト1.2未満での話としよう。

先ず、壊さない、死なないという点から。不調でも動くのは動くと見做す。

0.セキュリティ
盗難多発車種の第二世代GT-Rで盗難されても、文句は言えない…なんて事は無く、文句は好きなだけ言えばいい。但し車は帰ってこないがな。
何も考えずに真っ先に弄るべきはここ。因みにBNR34の標準セキュリティは付いてないも同然だからね。
そして、ちゃんと専門のショップに頼む事。金は掛かるが、盗難に遭うと損害はエグい。

1.油温、水温は適正か。
これが守られてないとブロック割れ、ヘッドガスケット抜けも考えられる。

2.フューエルフィルターは大丈夫? インジェクターは漏れてない?
燃料足りないとノッキング。これはGマガに載っていたBNR32でも起こってた件。
ノッキングから5番シリンダーのピストンに問題発生、だったかな。ブースト上げなければ顕在化しにくいが、やはり長期の車だとノーマルブーストでも最後は燃料が足りなくなるという事。
心は火の玉でも車が火の玉になっちゃいけない。
燃料ポンプもいつか壊れる。
インジェクターは35流用が流行。

3.ホースの劣化は大丈夫?
特にブレーキホース、フューエルホース
流石に死ぬ訳にはいかんw燃え上がるのは自分の心だけにしよう
他も含め。20年での劣化を甘く見ると痛い目に遭う。
ステンメッシュも劣化する。

4.ブレーキは??
20年選手で、そこまでハードブレーキをしていないうちの車でも、フロントピストン計8個のうち、4つが半固着していた。ピストンが完全に固着すると費用も相当に掛かってくる上に、ブレーキ効かない→即死亡なので10年に一度はキャリパーのOHをするべきとのこと。サーキット走るならもっと頻度は上がる。

5.他
タイミングベルト、クランク角センサー
交換時期から考えてもこの辺りも気にするべき。クランク角センサーは、回ってるのに壊れてて点火時期ズレてる例があるので注意。
ブレーキも、マスターシリンダーの劣化からフルードが漏れて周囲腐食、とかもある。ピストン固着とかもある。ローターの残り、パッドの残り、劣化は大丈夫だろうか。少なくともブレーキが死んだら…うーむ。

他は、取り敢えず壊れても追突されない限りは死なないだろう。多分。事故らなければ部品取っ替えとかで何とかなるだろう、多分。

正直タービンとかも距離乗ってるなら気にするべきだが、取り敢えず最低限だとこのくらいなのか。

別に点火系が一部死んで直5とかになっても即終了ではないだろうという判断。
エアフロが死んでも即エンジンが壊れる訳じゃあない。

それでもこれくらいは最低限見とかないと何かあると致命的な故障になる…
ここいらは点検若しくは交換必須か。20年前の部品は壊れる可能性は新品と比べると確実に上がっていく。


次。先手を打っておくべきところ。壊れても即致命的ではないにせよ、壊れるところ。

1.点火系
ハーネスとかヤバいらしいよ。あと、よく聞くパワトラ、コイル。34も34でダイレクトイグニッション部は弱いっぽい。
35流用とかがメジャーかな。
ハーネスは製廃との戦いかも…色々アフターでも出てるから最悪どうにかなると思うけど。

2.吸気系
エアフロは定番の故障箇所。2個で部品代8万くらい。自力修理する人もいるけど、35流用とかも流行してる。35化は諸々で初期投資は掛かるが、その後はエアフロ代が半額以下になる。

スロットルガスケット、インテークマニホールドガスケット
定番、何もしなくても壊れるところ。ノーマルでも抜けるときゃ抜ける。
ここを紙にしたのはマジで弱点。
一応、サージタンクが純正だとエンジン車載状態でも交換出来るとの事。
メタルにしよう。

3.ホース類、カムカバーガスケット等々
オイル漏れそのものはカムカバーからが多いとの事。うちのも例外ではなかった。
ホース類も流石に20年も放っておくもんじゃない。一度大掛かりに見直すべき。
ECUのコンデンサがやられて基盤腐食のパターンもある。
因みにブースト1kg/c㎡以下でもインタークーラーパイプは抜けました。
いきなりエンジンがアイドリングしなくなりました。吹けもしません。煽ってないと止まります。ここもやるならアルミパイピングにするべき。

その次。稀にあるから気を付けよう
1.駆動系
トランスファーのチェーン切れ事例があったらしい。
クラッチは大丈夫?ホースも?
ドラシャは大丈夫? ハブベアリングも大丈夫?
ミッションオイルは適正量入ってる? R30系ミッションは中に仕切りがあるから適正量まで相当時間掛かる。少ない状態で走るからガリ音が出てるんじゃないか、と最近思い始めた。因みにうちの車でも買った時のミッションが、その後のオイル交換後に起こった。オイル量は計測したが十分量入っていなかった。
今はミッション交換してるけど、大手の店でもやらかす可能性があるから注意。

ここまでが、ゆっくりのんびりとしか走らない人用。
ちょっとでも飛ばして遊びたいなら以下はやっておくべき

1.冷却系の強化
最低でもラジエターは交換。オイルポンプは、純正の水冷オイルクーラーがあれば、500馬力級でもサーキットとかガチ勢でなければ何とかなる。高々速巡航でエアコン付けてても、走ってるなら風は当たるから油温は高めだけど大丈夫。

2.潤滑系の強化
横G、縦Gによるオイルの偏りと油圧不足で致命的な破壊が起こる事がある。
ゆっくりのんびりなら大丈夫なので上には書かなかったが、正直これも標準でやっていいレベル。
エンジン降ろす必要があるが、降ろすならホース類や吸気系ガスケットも諸々替えよう。
というか飛ばしたいなら先ずエンジン降ろしてバッフルプレートとオイルポンプ、って言われた。
何度も言うが20年前の車。どう乗られてたかも分からないし、どう乗っていくかもあるしで、一度くらいエンジン降ろす必要はあると思うよ。

足回りや錆や電装系は、直ちに影響は無い、と判断して書きませんが、色々弱点はある。

丈夫な車だけど、20年という年月は重いなぁ…

楽しんで乗るためには、先ずはマトモな状態、20年の年月を取り戻すためにお金が掛かる。頑張ろう。
壊れて、修理出来ないor修理費用が出せなくて手放すのは悲しいしね。
Posted at 2016/10/05 01:22:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
プロフィール
「いや、自動車ショーで自動車以外が邪魔して自動車見れないんだったら意味なくね?」
何シテル?   01/22 00:53
しがない歯医者です。
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2017/1 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
リンク・クリップ
日産 バンパーナット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/06 19:52:51
R33オプションカタログ発見! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/05/20 02:05:08
エアコンフィルター追加加工 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/02/24 17:08:31
ファン
8 人のファンがいます
愛車一覧
日産 スカイラインGT‐R Response & Balance (日産 スカイラインGT‐R)
2016年 R's Meeting 広島のRiOさんの展示車両でした。 BCNR33 ...
過去のブログ
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.