ハスラー内張りキルティング加工

マイハスラーには、セルフトレーディング製のシートカバーを装着していますが、ドア内張りスイッチパネルの布の部分を同素材のキルティングでカバーして、内装の統一感を図りました。

ハスラードア内張りのヌード画像です（^^；

今回、同時にウインドウスイッチパネルとスピーカーリングも塗装するため、全てのパーツを取り外しました。

ポリプロピレン一体成型で出来ていて、軽くてチーピーな感じは否めませんねぇ

肘当ての部分を取り外すとこんな感じですが、これを外すのは一寸面倒なんです。

ビス止め３ヶ所と１３ヶ所がポリプロピレン溶着による固定となっていて、溶着部分をホットカッターで切り離す作業が必要となります。

布カバーは、生地の裏に粘着シートが貼られているだけでしたので、容易に剥がす事が出来ました。

キルティング生地を貼り付けるため、スプレー式のボンドを吹き付けます。

キルティング生地のダブルステッチの貼り付け位置にも気を配ります。

溶着されていたポリプロピレンは切除してしまったので、装着はタッピングビスを使用しました。

装着完成の図

シートカバーを装着した時から、この部分だけが布生地だった為、違和感を感じていたんです・・・

これと同時にドライバーズシートの肘掛けも同素材に変更しました。

今回の加工は、ノーマルに戻せない事、ＰＰの切除作業が必要な事から、あまりお勧めは出来ません。

それよりも、近日セルフトレーディングさんからポン付けタイプの「ドアインサイドレザーパネル」として商品化されますので、そちらをお勧めいたします（^^