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2017年05月29日 イイね!

なんとか脱出出来て良かったとは言えるけど

なんとか脱出出来て良かったとは言えるけど【ニュルブルクリンク24時間】SUBARU STI WRX 炎上の影で何が起きた?

ニュルブルクリンク24時間レースから一夜夜が明けました。

スバルSTIチームのSUBARU WRX STIのあまりのショッキングな結末に、ドライバー、チーム関係者そしてファンの皆さんの誰もが現実のものとして受け入れられてないのかもしれません。

この結果をいかに反省し、来年に繋げるのか。ここがリベンジへのカギとなることは間違いありません。ファンの皆さんも、それを期待していることでしょう。

今回のレースのポイントを上げてみましょう。

?想定外の気温の高さニュルといえば防寒具が必須のイベントですが、今年はTシャツでも観戦できるほど。スタート時の気温は27℃、路面35℃。

人間はもちろん、マシンにとっても想定外です。

まさかこんな高温の中での走行が続くとは。そして、レース終了30分前まで雨が降らないことなど、誰が予想したでしょうか。

最初のピットイン時にエンジンの再始動に手惑い、3分ほどロスする場面がありました。このトラブルは、ガソリン温度上昇により燃料パイプ内で気化してしまうパーコレーションが原因と思われます。また、油温と水温の上昇がマシンのあらゆるパーツにダメージを与え、ペースが上げられない状況に陥りました。タイヤのグリップにも大きく影響したようです。

レース前にグリッドに向っているとき、首位のギャラリーもTシャツの人が多く、チーフメカニックの坂田さんも袖をまくっています。影が濃いことでも、日差しが強いことがわかりました。

?ライバルチームの『WRX STI包囲網』とレベルアップ

昨年を思い起こせば、予選で速さを見せたのはAUDI TT RS2でした。スバル/STIチームは実は昨年も厳しい戦いが戦前に予想されていましたが、時間が経過するごとにAUDI勢にトラブルが相次ぎ、自滅して行ったのでした。

それに対し、今年はまさに逆の展開でした。AUDI勢は9分前半を出せるドライバーをきっちり4人揃え、昨年のようなタイムのバラつきをなくし、ウイークポイントをつぶしてきました。LMSチームもスバルをきっちり研究し、マシンの速さにもみがきをかけてきたと言います。

そしてGAZOO RacingのRC。彼らは対スバルというよりも、昨年の雪辱に燃えていました。なんとしても完走して結果を残す。そして、目指せ優勝。若きチーフエンジニア茶谷氏の「みんなで一つの結果に向かうことだけを心掛けた」というレース後のコメントには、重みを感じました。

ちなみに、SP3Tクラス優勝を飾ったLMSモータースポーツのエース、クリスチャン・シュミッツ選手をはじめ、AUDI LMSチームは9分台前半をレース中に出せる選手を揃えました。

?ヒュンダイのまさかの突撃

空が明るくなってきた朝6時、マルセル選手が走行していたときのこと。グランプリコース内でラップ遅れのマシンをコーナーアウト側からパスして加速に入ったその瞬間、ボディ左側に直線的にヒュンダイi30Nがまさかのヒット。映像を見ると、まるで真っ直ぐぶつかってきたかのような衝撃のシーンでしたが、レース後の取材ではブレーキトラブルだったとの情報も。レース後、辰己テクニカルアドバイザーは、「理解できないクラッシュでしたが、前に追いつきたい一心でレースをしていましたし、マルセルも一生懸命でした。もし余裕があれば、あそこで無理してパスしなくてもいい状況だったかもしれません。そう考えると、チームの焦りが出てしまったのかもしれません」と、WRX STIのレース状況も原因のひとつではなかったかと分析しています。

「完全に抜いたあとにヒュンダイがぶつかってきました。本当に残念なクラッシュでした。これが原因であばら骨を痛めてしまい、そのあとのスケジュールをキャンセルしなければなりませんでした。クルマは走るためには問題のない状況でしたが、ドアが壊れて開いたままになってしまい、テープで固定しなければならなくなりました」とマルセル・ラッセー選手。

マルセル選手にも、WRX STIとってにも痛いクラッシュでした。

?炎上

誰もが目を疑うシーンでした。ドライビングしていたカルロ・ヴァン・ダム選手はクラッシュの修復により左側のドアがガムテープで開かなくなっていたため、燃えている方向の右側のドアから脱出せざるを得な状況となり、姿が現れるまでに時間がかかり心配されました。

辰己テクニカルアドバイザーは「原因はいろいろ考えられますが、帰って分析しなければ今ははっきりとは言えません。クラッシュが原因でどこかにクラックが入って油類が漏れたのかもしれませんし、今はなんとも。まずはカルロが無事で良かったです」とコメント。

レース後のミーティング。ディーラーメカニックのみなさんの奮闘むなしくリタイアという結果には、さすがに落胆の様子。

前を走るライバルを追うためにベストを尽くしたことが、さらにマシンにダメージを与える結果になっていたのかもしれません。

いずれにしても、スバル/STIチームの皆さんは、ドライバ、メカニック、エンジニアともにベストを尽くしたことは事実です。そのベストを尽くした内容が正しかったのか、本当にベストを尽くせていたのか、ベストを尽くし始める時期は正しかったのかなどなど、今後検証して、ぜひとも来年に活かしていただきたいと思います。

スバル/STIファンのみなさんもご期待ください!(HYPERREV/SUBARU SPIRT編集部 渡辺文緒)

■レース結果<総合>出走160台/完走109台総合順位/no/チーム名/マシン/周回数/ベストラップ(周)1/29/AUDI Sport Team Land/AUDI R8 LMS/158/8:22.129(112)2/98/Rowe Racing/BMW M6 GT3/158/8:23.919(112)3/9/AUDI Sport Team WRT/AUDI R8 LMS/158/8:22.423(91)4/42/BMW Team Schnitzer/BMW M6 GT3/158/8:23.321(99)5/1/Mercedes-AMG Team Black Falcon/Mercedes-AMG GT3/157/8:25.659(118)6/31/Frikadelli Racing Team/Porsche 911 GT3R/157/8:27.279(41)

<SP3Tクラス>出走12台/完走10台クラス順位/no/チーム名/マシン/周回数/ベストラップ(周)1/89/LMS Engineering/Audi TTRS2/145/9:10.005(116)2/170/Toyota Gazoo Racing/Lexus RC/145/9:13.676(2)3/87/MSC Sinzig e.V. im ADAC/Audi TT/137/9:28.233(114)4/92/HYUNDAI N/HYUNDAI i30N/135/9:54.409(84)5/93/Lubner Motorsport/Opel Astra OPC Cup/126/9:51.890(29)6/94/Opel Astra OPC Cup/126/10:09.175(109)7/91/Opel Astra J OPC/122/10:04.003(113)8/86/Team Mathol Racing e.V/Seat Leon Super Copa/122/10:00.816(84)9/95/HYUNDAI N/HYUNDAI i30N/109/9:57.913(76)10/85/Ford FOCUS/93/9:57.951(60)11/90/SUBARU STI/SUBARU WRX STI/126/9:12.265(39)12/96/Lubner Motorsport/Opel Astra OPC Cup/117/9:58.996(115)





【ニュル24時間】スバル3連覇を目指し、パブリックビューイングで声援を送るも…

ニュルブルクリンク24時間レースでクラス3連覇を目指すSUBARU(スバル)は、東京・恵比寿にある本社イベントスペースSUBARU STAR SQUAREにてパブリックビューイングを実施。3連覇を目指しファンが応援を行っていたが、衝撃的なシーンが飛び込んできた。

90号車「SUBARU WRX STI NBRチャレンジ2017」は、予選でクラス3位となり、決勝は2~3位の順位で順調に周回をこなし、残り3時間でラストスパートをかけていた。パブリックビューイングは夜8時から開催され、そのラストスパートを、事前の抽選で選ばれたファン120人で応援し、3連覇を祝う予定だった。

しかしパブリックビューイングが開始される直前に、WRX STIが炎上してしまった。ドライブしていたカルロ・ヴァンダム選手は冷静な判断でマシンを止め、車両から離れたため怪我は無かった。

パブリックビューイングでは、ニュルブルクリンクをスバルのマシンで何度も走行している吉田寿博選手が解説を行っていたが、現地の状況が伝わらない中、炎上してしまった原因の考えられることを解説し、ファンも固唾を飲んで中継映像を見ていた。

SUPER GTのパブリックビューイングで解説を行う松田晃司選手と、MCの濱田恵梨子さんが今回は現地ニュルブルクリンクに飛び、スバルのライブ中継で解説やインタビューなどを行っていた。また86BRZレースでスバルチームの一員として活躍する久保凛太郎選手も、ファンとともに中継を見守った。

3連覇を目指していたスバルと応援するファンは落胆もしていたが、解説の吉田選手は、「なかなか3連覇って難しいね。ニュルのレースは完走するのも難しいし勝つのも難しい、そういう難しさを知ってもらえたのではないでしょうか」と感想を述べた。

最後は総合優勝したアウディ「R8 LMS」やスバルと同じクラスでライバルとして戦ったToyota Gazoo Racingのレクサス『RC』の完走を讃えて拍手が起きた。


レースですからね…タラレバを言い出しても意味がないのですが、一言

ヒュンダイめぇ
Posted at 2017/05/29 23:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年05月29日 イイね!

市販化していたら後継機とかも出たのかな~

市販化していたら後継機とかも出たのかな~【幻の国産スーパーカー】F1エンジンを搭載したヤマハOX99-11

価格は1億円を超えるといわれたがバブル崩壊で実際には販売されず

童夢の零をはじめとして、和製スーパーカーは全クルマ好きの悲願と言ってよかった。NSXなど、大手メーカーが何台かリリースすることで、日本でもスーパーカーは存在しているが、さらに欧州のように少量生産メーカーが誕生すると言うことなしだ。

もちろんその動きは以前からあり、その最有力候補がヤマハだった。バイクメーカーとしては当然お馴染みだし、スポーツユニットを中心にして昔からトヨタへとエンジン供給ししてきた。

エンジンも含めて、トヨタ2000GTの大部分を手がけるなど、4輪開発のレベルも高かったヤマハ。それだけにヤマハの悲願は自らでの4輪車への進出だ。

世はバブルだった1991年に発表されたのが、「OX99-11」である。当時、ヤマハはF1マシン用V12エンジンを手がけており、これをミッドシップに搭載したスーパーカーだった。排気量は3498ccで5バルブ、そもそもOX99という車名自体、F1向けエンジンの型式に由来する。トランスミッションは6速を採用。

ボディは全長4400mm×全幅2000mm×全高1220mmというサイズで、カーボンモノコックフレーム、ハンドメイドのアルミ製ボディで軽量化を徹底したもの。車両重量は1000kgとされていた。

さらに由良拓也氏が手がけた空力を極限まで追求したスタイルは、どこかユーモラスではあったし、車内も非常にユニーク。まさにF1のようなコクピットで、中央に運転席を置き、助手席(緊急的なもの)はその後ろという特異なパッケージングだった。

価格は1億円オーバーとされ、市販も発表されたが、バブル崩壊により日の目を見ることはなかったのは残念だ。ちなみに3台が現存している。

ヤマハ唯一の市販モデル(前述のとおり実際は市販されなかったが)がOX99-11だが、その血脈はじつは今にも続いている。2015年の東京モーターショーに出展されたSports Ride Conceptは、まさに骨格をマクラーレンのゴードン・マーレイが手がけるなど、スーパーカーそのもの。

LFAのV10もヤマハ製だったことなどを考えると、実力は問題なし。市販化の確率が高いモデルとされ、今後の展開が楽しみだ。


外装も由良拓也らしいと言えばらしい感じの外装だし独特のオーラを持ったクルマだよな
Posted at 2017/05/29 21:54:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年05月29日 イイね!

やはりグリーンヘルの名は伊達では無かったですね…

やはりグリーンヘルの名は伊達では無かったですね…【ニュル24時間】今年も最後の最後で大逆転劇! 29号車アウディが優勝

今年で45回目を迎えたニュルブルクリンク24時間レースが現地時間の15時30分にゴールを迎え、29号車アウディ「R8 LMS」が総合優勝。今年もファイナルラップで勝敗が決する劇的なレース終盤となった。

例年になく晴天に恵まれた中でスタートしたニュル24時間。気温が高いコンディションということもあり、全体を通してタイヤトラブルが多いレースとなった。

その中で、レース序盤から29号車アウディがレースをリードしていたが、残り1時間30分のところでトラブルが発生。緊急ピットインを余儀なくされた。これにより3番手まで後退。トップ2台との差も大きく離れてしまい、逆転のチャンスはないように思われた。

しかし、残り1時間を切ったところから、それまで晴天だったニュルの上空に雨雲が接近。特にノルドシェライフェのセクションは瞬く間に大粒の雨が降り出した。

29号車アウディは、最後の賭けに出ていち早くレインタイヤに交換。これが功を奏し、最後の最後で2台を逆転。ファイナルラップに入るところでトップを奪い返し、158周で24時間を迎えチェッカーフラッグ。見事な大逆転劇で総合優勝を飾った。

2位には98号車のBMW「M6 GT3」、3位には9号車のアウディ「R8 LMS」が続いた。

日本勢では、SP3TクラスにTOYOTA GAZOO Racingの170号車レクサス『RC』とスバルSTIの90号車スバル『WRX STI』がエントリー。序盤から激しいクラス2番手争いを展開した。

途中、トラブルやアクシデントがありながらも粘り強く走行していたが、残り3時間を切ったところで90号車スバルのマシンが炎上。ドライバーは無事だったが、悔しいリタイアとなってしまった。

一方、170号車レクサスはクラス優勝を目指し、最後まで攻め続けるも、わずかに届かずクラス2位、総合26位でチェッカーを受けた。

また木下隆之が乗り込んだ124号車トヨタ『カローラアルティス』は総合116位、SP3クラス9位。佐々木孝太が乗り込んだ41号車レクサス「ISF CCS-R」は総合117位、SP8クラス5位となった。


スバルとしては残念な結果になってしまいましたが、レースではチェッカーフラッグが振られるまでは何があるかわかりませんからね

アウディは総合優勝おめでとうございます
Posted at 2017/05/29 05:01:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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