9月10日記事と掲載が前後してしまいました。
お盆のドライブもとても楽しかったので、せめて備忘録として掲載します。
やっぱり遠出って良いですね。
過日のしまなみ海道訪問は大島までの道行きで、四国本体(?)に上陸することなく引き返しました。その後、四国への欲望を沸々と溜め込んで、此度の訪問となりました。
四国で代表的なものを10挙げよ、というお題で間違いなく3つとも入りそうな、「讃岐うどん」を食べ、「こんぴらさん」にお参りして、「道後温泉」につかる、というものなんですが、ちょっと日程の関係で「日帰り」でという条件なわけです。
まず「讃岐うどん」です。
大体、朝8:30から9:00に開店し、売切れ次第あるいは13:00~14:00に閉店するお店が多いようです。
まぁ、早起きして3件くらいは、はしごをしようと意気込むわけですが、例によって広島出発が10:00ではお話になりません。
前回の瀬戸大橋の渡橋はかれこれ四半世紀前になるかなぁと思いながら景色を堪能します。
そんなこんなで12:00過ぎに到着。駐車場に余裕がある有名店からスタート。(苦笑)
ということで訪れたのは「山越うどん」さんです。
「かまたま」と言えばココと言われるほどの超有名店だそうですが、同時に大行列でも有名なお店だそうです。。。ええ。でした。。。(写真は食後に撮影。)
私も日傘を借り、かき氷を食べ、自販機の飲料で水分補給しながらほぼ2時間後に入店。。。
もはや2件目、3件目の余力を残す必要もなく、思う存分「かまたま小」と「かけ小」に本日の日替揚げ物を注文してみます。
待ち時間における様々な思いの中、勢いあまって撮影前に「かまたま」などを食べてしまいました。
はっと気付いて、まだ食べていない「かけ」のみを地味に撮影。
うどんのお粉の風味とほのかな感じる塩味を味わいながら頂戴しました。
安いしおいしい。口の中に感じるしっかりとした硬すぎない弾力と喉ごし。
確かにおいしい。ですが、ちょっと2時間待ちは「う~ん。どうでしょう。」(長嶋茂雄風)
次に腹ごしらえも兼ねて、「こんぴらさん」こと「金刀比羅宮」にお参りです。
山越うどんさんからは意外と近く、十数キロの距離です。
車は参道から3分の少し離れたコインパーキングに止めましたが、参道近辺は駐車場の手招き案内の方でいっぱいです。
こんぴらさんと言えば、階段であります。
階段。。
階段であります。。。
道中、足元と階段を見つめつつ色々な事を考えながら上りましたが、なぜか「ゴルフが下手で良かったなぁ。」という気持ちに。ええ。運動不足ですね。
そして御本宮に到着。
展望台から『讃岐富士』を臨む眺めが最高でした。
お守りも頂いて下っていきました。
下りてしばらくの間、平地を歩きながらも下っているような脚の感覚に年齢を感じてしまいます。
そしてお参りの疲れを癒すため、「道後温泉」に向かいます。150km程の道のりですが、自動車道でスイスイと松山市内へ。
道後温泉に近付くにつれ、何度も右折専用レーンの罠にはまりながらも、その都度、現地の方々の暖かい譲り合いの精神に助けられ道後温泉近くの市営駐車場に駐車。道後温泉本館に入浴の場合1時間のサービスがつきます。
道後温泉本館は1階から3階まで、入浴場所や休憩場所等のオプションによって料金が異なるのですが、18:30頃の到着で「霊の湯」は受付を締め切っており、「神の湯」の二階席も一時間待ちとのこと。せっかくなので予約を入れて待つことに。。。
周辺のお店を見ながら待っていたのですが耐え切れず、入ったカフェの雰囲気とかき氷が良い感じで幸せでした。。。
かき氷を味わっているとちょうど携帯に連絡が入り、すんなり入場、入湯。歴史ある銭湯という趣です。
男性なら着替えさえあれば、バスタオルは貸浴衣が代わりになるので大体問題ない感じ。
女性はちょっとコツや慣れがいるかもしれませんね。
退場した時もまだまだ入湯希望の方が列を作っておられました。
帰りは景観が味わえずちょっと残念な感じですが、暗闇のしまなみ海道を通って広島に。
今回は日帰りで瀬戸内海を小さくくるっと回った感じで効率が良いようなもったいないような旅程でしたが、応用編にも出かけるべく、また、欲望を沸々とためていきたいと思います。
あまり疲れていないのはRECAROやドライビンググローブのおかげかも。。。と良い感じに考えています。
今日も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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Posted at
2017/09/12 12:47:09