ユーザー車検

金欠のためユーザー車検にチャレンジ。
以前もやったことありましたが、何年も前のことなので、WEBで情報収集しました。

川崎陸運局はWEBでは15日前から予約できるため、もし、一回目で落ちても
手直しの後、再度受けられるように一番早い時間帯を予約。
（予約時間帯は午前・午後2ラウンドづつの
合計4コマあります。）

下記リンクから川崎陸運局の予約が可能です。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do

事前にインターネットからDLした記録簿に24カ月点検事項を自分で記録。
（AT車だと該当しない箇所等もあるため
自分の車に非該当な箇所には記入しないように。）
過去業者に車検に出した際の記入例を参考に記入しました。
最後に点検日と自分の名前を署名します。

当日車検場で
｢継続検査申請書｣
｢自動車重量税納付書｣
｢自動車検査票｣
の用紙（以前は有料でしたが
いまは無料になりました）をもらい
記入例が掲示してあるので、それを見ながら記入します。

そして重量税（18年経過の旧車なので
思い切り割増料金！で\37800）
と検査料（￥1,700）を納入します。
納めると証紙を渡されるので
重量税は
｢自動車重量税納付書｣の妙に大きい証紙欄に
また検査料は
｢自動車検査票｣の手数料欄に貼付します。
（無くさないうちにすぐに貼りましょうｗ）

必要書類は上記3点セットの他に、
｢車検証｣
｢自賠責証明書｣
これは建物内に代理店がありますので
当日、保険料払って更新してもらえます。
｢納税証明書(最新のだけでＯＫ！)｣、
｢リサイクル券｣が必要です。

上記の書類をユーザー車検用の受付に提出して受付してもらいます。

その時に、整備は前か後かと聞かれるので、「自分でやりました」と答えましょう。
記録簿の提示を求められますので、
先ほど、記入しておいた24月点検簿を提示して受付は終了。

受付をすませてラインに並びます。

ラインに入る前に並んでるあいだに外観検査があります。
路線バスもこのように車検を受けに来ます。
バスはRRなんでリアを開けてますが
乗用車の場合はボンネットを開け、
車台番号の確認
タイヤの磨耗度の確認
前後各ランプ類が点灯するか検査
（ヘッドライト、フォグランプ、ハイビーム、左右ウインカー、ハザード）
ホーンが鳴るか？、ウォッシャー、ワイパーを試験官？の指示に従って操作します。これが結構早いのでテキパキこなしましょう。

後部に回って、テールランプ、ブレーキランプ、バックランプ、左右ウインカー、ハザード点灯。
この際にナンバー灯もチェックされますので
事前に切れていないかを確認しておいて下さい。

また最近うるさくなった
メーター内警告灯が点灯しっぱなしでないか？も必ずチェックされます。
ユーザー車検だったせいか、私の場合は
キーをひねってACCの状態でメーター内警告灯が点灯している状態からエンジン始動して全部が消えるところまでしっかりとチェックされました。

発炎筒については、私は装備してるか聞かれましたが、ありますと現物を見せたらOKでした。

ライン内は撮影禁止とのことなので
写真がありませんｗ

みなさん青い色のツナギを着ていたり、
帽子をかぶっているのですが、
GパンTシャツできている私は、
素人さん・イチゲンさんお断りな雰囲気が濃厚に漂う中、完全に周囲から浮いていました。
こいつは見るからにド素人やなと見破られ、ライン検査は全てマンツーマンディフェンスでバッチリマークされ、親切丁寧に教えてくれました。
上記の車台番号や灯火類チェックの際にチェックしてくれた審査官がインカムで
「ナンバー〇〇の車種✖️✖️、ユーザー車検です」とラインに申し送りをしてくれてました。

あれは「今からど素人が行くから、何かやらかさないように面倒見てやってくれ」の婉曲話法なんでしょうw