カレラ５ヶ月経過

　まだ梅雨が終わりませんが、真夏日が続いています。雨が少ないので、関東では水不足が心配です。

　さて、カレラも納車から５ヶ月経ち、すっかり運転には慣れました。両手両足が車の一部になったというか、車が体の一部になったような感じです。クラッチペダルやブレーキペダルからの微妙な振動も感知できるようになり、車が何を考えているかわかるような気がします。

　しっかしカレラはエンストしませんね。させようと思ってもしません。頼もしい限りです。かなりの低速でも、３速で十分に乗り切れます。
　何だか乗るほどにどんどん運転しやすくなってきて、うれしい限りです。でも、こんなに運転しやすいと、走り屋の人たちには物足りないんじゃないかと、心配になってきます。
　あえて気になる点をあげるとすると、６速から赤信号で減速するとき、３５キロぐらいの速度でも「カラカラ」と大きめの振動が生じることでしょうか。３速に落とせば問題ないのですが、往々にして６速でクラッチを切ったまま、停止しています。エンジンブレーキは無しです。このカラカラ振動は、結構不快ですね。PDKでは絶対に感じることの無い感覚です。

　カレラで町なかを運転していると、わりと多くの人が「ガン見」してくれます。ケイマンはエアロパーツやデカールでカスタマイズしていたのですが、ノーマルのカレラの方が注目度が高いような気がします。でも、カレラは割とおとなしい外観と音なので、あまりイヤな感じのしないスポーツカーだと思っています。



　珍しいサファイアブルーの991.2カレラのミニカーを見つけました。
　やっぱりカレラはかわいいですね！



　うちのいたちたちも夏ばて？