コペンローブ　サイドステップ（ロッカーウオール）、塗装、交換

コペンRobeはその名の通り、ローブを羽織るように、外板が交換可能なモデルです。この車のドアを開けると、最初に、T40サイズのトルクスのネジが、綺麗に並んでいるのが目に入ってきます。日本ではその昔、ヘックスネジはありましたが、トルクスは珍しく舶来のネジ＆工具に私には見えます／響きます。といった訳で、このネジ緩めて、このパーツ取り替えてみ～。と小生には、見えていました。特にこの部品は、交換が簡単そうなパーツ。中古の黄色と銀のサイドステップ（モール）が入手出来た＆時間が取れたので、塗装～（サフ／銀／クリアーOr、クリアー／SUクリアー）、交換。色が正確に合わせられないので、指定色のR71塗料を入手しようか、このままの味（2度、色調整、再塗装はしました）で行くか、様子をみよっと。
　え、ウルトラ警備隊ノリ？？　1/1模型って事で。

左右、色違いのサイドステップ（ロッカーウオール）パーツです。そもそも、再塗装前提でのパーツなので補修前提（＆格安）のパーツでOKです。なぜか、左側だけが、なかなか入手できず。
左が銀、右が黄色の不揃いです。次の写真のようにサーフェッサで遮蔽するので、問題ないハズ。

下地塗装は、基本中の基本。ついでにFフェンダー用のエアロパーツも一緒に塗装。

折角なので何か、ストライプとかガラを入れようとしたのですが、あまりいいイメージが湧かず。また、テープで塗り分けるので、今回は直線で構成できるものにしました。コペンの微妙な凹みの部分だけ塗る感じで・・・
　ウルトラ警備隊ノリ　と気づいたのは後の話（笑）。

勇んで付け替えようと思ったら、あら・・・。全然色が合ってない。
もっと、赤みを入れないとイカーン。再（追加）塗装。

測色計も使わず、こんな感じ～で　止めるところがDIYっぽい。正確なR71の塗料の配合は、配合データを見るとかなり複雑。完全に合わせるには、業者さんに作製してもらうしかないので、今回は、「こんな感じ～」を優先。これで　組んでみて様子を見ましょう。

前よりは、かなり近づいたが、色を寄せることに気を取られてしまい、肝心のクリアー感がほぼ失せてしまった。（下地の銀やクリアーの意味がほとんど、なし）残念。

冒頭に書いたように、ドアを開けた最初にやってみたい（もう1年以上前ですが・・・）と思っていた事なので、まあ、こんなもんですかね。
　色ズレが気になり続けるようであれば、R71の塗料を（高いですが）買って塗りなおそう。
　そんなところで。