ブレーキ周りいじり
1
タンクの塗装の際、乾燥待ちがあるのでその間にブレーキ周りを触りました。
まずはブレーキディスクから
フロントダブルの右側のローターが変形していて、キャリパーピストンの押し戻しが起こっていたので、危険だと判断し(実際にオーバーランして吹っ飛んだし…)交換する事にしました。
NC24のフローティングディスクを取り付けてみました。
NC21とNC24でキャリパーサポートが違うので、ディスクの直径が違うのだろうと予想を立てて、NC24のディスクとキャリパーからマスターまでのセットを某オクで拾ってきました。
とりあえず、ディスクが付かなかったら話にならないので、サイズ比較してみると、なんと穴位置から外径までピッタリ一致( ゚д゚)
上の写真は24のディスクの上に21のディスクを重ねてあります。
一致するという事は、キャリパー周りは変更無しで取り付けられるという事。
何故デイ○ナなどのディスク販売をしている会社のラインナップに、NC24以降はあるのにNC21のディスクが無いのか益々分からなくなりました(~_~;)
2
まぁここで考えてもどうにもならないので、ホイールに取り付けました。(ホイール汚い(´・ω・`)
取り付けたら、車体に取り付けて、振れチェックをしましたが、片方は完全に振れ無し、もう片方は若干振れているが許容範囲内でしたヽ(゚∀゚ )ノ
3
キャリパーは24の物をせっかくオーバーホールしたので、24のモノを取り付けようとした所で気付いた事がありました。
21より24のキャリパーの方が小さくなっていました( ゚д゚)
そしてもう一つ
アウターチューブに付いているキャリパーマウントの位置が21と24で5mmくらい違うみたいです(~_~;)
24のキャリパーを取り付けようとしたら、ディスクに干渉して物理的に付けられませんでした(ーー;)
仕方がないので、21のキャリパーをピストンの揉み出しをし、グリスアップして取り付けました(´・Д・)」
なんかちょっと悔しいので、純正ゴムホースを外し、24キャリパーに付いてきたメッシュホースを付けました( ゚д゚)
4
折角フルードを抜いたので、買い置きしていた一体型マスター用の点検窓を交換しました。
古くなった点検窓は、六角レンチでテコの要領で内側から押し出すと外れます(´・Д・)」
5
古い点検窓を押し出すと、周りの金属のリングとOリングが残ってしまうので、マイナスドライバー等で叩き出します。
外れたら、新しいOリングを入れて、新しい点検窓を圧入or叩き込みますヽ(゚∀゚ )ノ
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替えの点検窓は、某密林で2個入り1500円くらいで入手しました。
本来マスターごと交換しないといけない所、点検窓だけ替えられるのは旧車乗りとしては嬉しいですね(´・Д・)」
7
うむ、良い感じですね〜
あとはカウルを治したら外装は戻りますね(~_~;)メンドクサイ…
エア抜きの様子は検索すればいくらでも出てくるので書きません(´・Д・)」
ネット上で脅されているほどではありませんが、レバーの圧が出ないのに焦りながらも、バンショーボルトの所のエア抜きをしたりして頑張ったらなんとかなりました( ゚д゚)
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