マツ耐2017中国ラウンド「西行寺レーシング墨染ランティス」のこと

これまでの「たこやき心地ランティス」とは違った趣向での参戦につき、車両名「西行寺レーシング墨染ランティス」となりました。部分的なラッピングではありますが、いつかはやってみたかった痛車...です。

予選：
レシプロノーマルクラスのランティス（なんとJTCCカラー）のすぐ後ろからのスタート。同じ車でどんな走りをされるのかなーと期待しつつの出走でしたが、あっという間に見えなくなり得るものはあまりありませんでした...😅
気を取り直して何周か走ったところでタイミングよくクリアラップが取れそうだったのでここぞとアタックして、自己ベストの2分04秒402というタイムが出せました。マツダドライビングアカデミーや鈴鹿南コース走行の甲斐あったというところでしょうか。

決勝１スティント目：
8番手からのスタート、早めにピットインして混雑を避けてみる作戦で２周めにピットストップ。SuperGTの鈴鹿1000kmでこれをやってるチームがあったので真似してみたものですが、確かにピットイン直後だけは割と走りやすかったです（トータルで効果があったかはとても微妙）

決勝２スティント目・３スティント目：
基本的に燃費を気にしながらの走行で、たくさんのクルマに追い抜かれつつまあ目標通りのペースで走れたかなという序盤～中盤でした。

決勝４スティント目：
残り30分くらいのところで燃料ランプがついたのでこれは大丈夫と思ってペースを上げてみたところ、３～４周走ったところでガス欠症状が出てしまいました。あまりにも早すぎて疑問に思いつつも幸いピットには戻れたので、残り時間１分まで待機してから１周だけ走ってチェッカーだけは受けてみた、という結末でした。
総合順位は堂々の最下位です...。
なお最後のペースアップ中にまさかの自己ベスト更新（2分04秒148）してしまってるのがとてもとてもアレ。

総括：
墨染ランティスとしてのデビューレースは結果が伴わず悔しい思いが残りました。ここで経験したことは次回に活かしていきたいと思います。