基礎工事完了

着工しているマイホームですが、基礎工事が完了し現在は給排水工事の外構部分が行われています。
今は基礎の養生期間で、来週からいよいよ土台からくみ上げていくことになります。
とりあえず、ここまでのまとめとして写真を備忘録も兼ねてアップしておきますので、興味のある方や将来家を建てたいという方の参考になればと思います。
※写真過多ですみませんｗ


こちらが契約直後でなにも着手していない状態でした。
元々は駐車場で、3区画で売りに出ていたのですが、狭いから広く出来ない？と相談して、2区画に区画割りをし直してもらってそのうちの1区画を契約しましたｗ


契約後に外構のフェンス土台のブロック施工中です。


外構フェンスブロックが完了した状態です。
本来は、外構は建物が出来てからおこなうのですが、こちらについては土地の売買の関係と折半の関係で最初にブロック施工ということになったようです。


次に地盤調査後の地盤改良が行われました。
うちの場合は、ピュアパイル工法での改良です。
立て直しや売却時には、地中埋設物という扱いになるので価値が下がったり、撤去どうするの？という問題がありますが、将来的には安価な撤去方法などの解決方法は確立されるでしょうｗ


地盤改良の養生期間後に、基礎着工です。
ベースになる部分をがっつり撤去しています。かなりの残土が出たので、残土処理費用だけでもかなりの金額に(汗


ベース下に砕石を敷いた状態です。
このあたりから、建物の形状・サイズ感が目に見える形で実感できるようになりました。


まいた砕石に転圧し、防湿シートが施工されています。
この後、写真はありませんが、周りに捨てコンを打ってます。


ベースの配筋と外側の型枠が施工されています。
このあと、立ち上がり部分の配筋も行い、ベースのコンクリを打ちます。


ベースのコンクリを打っている途中です。
奥の基礎に給排水のスリーブが設置されていますので、あとで基礎に穴をあけるコア抜きするんじゃなくて安心しました(今時コア抜きはしないですかね)。


ベースが完了していますので、このあと立ち上がりの型枠を設置していきます。
うちの場合、車の出し入れの関係で耐圧盤と設計GLが同じになっているため、犬走りの高さが打ち継ぎ部分になりますし、一体打ちをしていないため、ベースと立ち上がりの打ち継ぎ部分から雨水などが浸入してこないように、打ち継ぎ部分には止水板を施工しています。
設計GLや耐圧盤の高さ、基礎工などは建物本体だけではなく最終的な犬走りなどの外構も含めて検討しておかないと、基礎内に浸水してしまうリスクがありますのでご注意を。
まあ、設計GLと耐圧盤を同じ高さにするなんて、私のように相当な物好き位だと思いますが(自爆


いきなりですが、立ち上がりの型枠が完了してコンクリも打ってあります。


アンカーや金物も綺麗に施工されていますし、レベラーもしっかりと綺麗に施工されています。


数日あけて型枠をバラしました。
細部を見て回りましたが、ジャンカもなく綺麗な仕上がりになっていました。
アンカーや金物も修正が必要なほど曲がっているものもありませんでした。


基礎の外側が焦げ茶色になっていますが、これは防水加工をしてもらったためです。
打ち継ぎ部分からの浸水対策のために止水板を入れていますが、念には念を入れて防水加工もしてもらいました。
この上に、最終仕上げでモルタルを塗りますが、それもこの防水加工と同じく、立ち上がり部分だけではなくベース部分まで通しで行ってもらうことになっています。


妥協してガレージは1台で、1台は外(現在はカーポートを予定)にした部分です。
ガレージについてはもう変更できないですが、外部分については実際に建物が出来てきてから最終検討します。
今までは数字や図面上でどうなる？しか見ていないので、実際だと圧迫感など印象が違うでしょうしそれによって変更する予定ですｗ

最後にガレージ内からパノラマで撮ってみた写真です。

試しにとってつなげてみましたが、みんカラだとリサイズされるので小さくて見辛いかも？ｗ

余談ですが、今家を建てている近所は駐車場などがどんどん潰されて宅地などになっていってます。
大地主の方が複数なくなったようで、相続の関係で土地がどんどん売りに出されているようです。
今回購入した土地も、同じ理由から売りに出されたようで、タイミングが良かったのかもしれません。
そもそも、区画割り変更してくれるなんて普通はないですし(汗