ミニ歴20年のご夫妻の「おおらかさ」と「ミニへの愛」

昨日　参加したミニ缶コーヒーミーティング＠エディスタ。

お子さんが競技に出場されるため、エディオンスタジアムへ来られたというご夫妻がミニの集団を見つけて話しかけてこられたのです。






このご夫妻、1996年に新車でクラシックミニを買われ約20年間乗られてるということ。


今まで大きなトラブルはありましたか？　との質問に。


満面の笑顔で

「オイルパンが割れて止まったことかなぁ」



一同「えええええええええ」　　


致命的なトラブルを笑顔で話されるご夫妻。



「あの時　どうしたっけ？」

「あんな事もあったよね」



数々のトラブルをまるで子供がおねしょしてた位のおおらかさで話す二人。


20年間のトラブルは全て良い思い出になっているようです＾－＾



子育てもクラミニだったので

子供たちにとってミニの狭さ、乗り心地の悪さが普通なのだそうです（笑）

ミニが普通の車で、その他は高級車。

他の車に乗った時、

「うわっ！ボタンで窓が開く！」


どこの浦島太郎やねん！　

と突っ込みたくなりましたが、ご夫妻の笑顔を見てると本当にミニのことを愛してるんだなぁ

と。。。。。。



お子さんにミニを引き継ぐのですか？


「私が歳取って乗れなくなるまで子供にはあげません」


・・・・・・・・・・・・


そんなご夫妻、この夏の車検の際にオールペンをしてもらい


「あと20年　30年　乗れるまで乗ります！」



モトリタのハンドルに付いた手垢

ウッドシフトノブのすり減り




全てがこのご夫妻の財産



とても貴重なお話しを本当にありがとうございました。

素晴らしき出会い。

また　いつかお会いできる日が来ることを。



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