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2012年08月07日 イイね!

意外な穴場

意外な穴場この日は、2ヶ月に一度の会議日。
会場となるのは都内の公共施設、社用車1号機(日産フーガ 350XV)を停める時間貸駐車場もスンナリ見つかったことから少し早めの現着となったので、エクセルシオール カフェで一息ついてから会議に出席します。
内容はラリーに関する会議で、いろいろな立場の方が集って振興と発展に向けた意見を交わします。私は数年前までスーパー耐久レースでも参加者団体の事務局をお手伝いしたりしていましたが、あちらはあくまでも参加者が主体。対してこちらは、本当に色々な立場の方々がいらっしゃるので、意見交換も活発なものとなります。

しかし、本音でいうと全日本選手権に限った話をしても、ラリーにはまだまだ検討や改善の余地が多々あるように感じられます。
まず順序的には根本的なところの方向性を定めることも必要と思うのですが、全日本ラリー選手権はあくまでも参加者のためのものとするのか、それともギャラリーやスポンサーなどのメリットも重視してエンターテイメント性を高めるのかが、現時点では少々曖昧な気がします。

次にシリーズとしての統一性が不足気味。主催者の技量や力量、考え方もまちまちで、大会ごとの“格差”は小さくないように思えます。競技運営、プロモーション、観客サービス、地元対策といった要素について、全てで合格点を与えられる主催者はごく僅か。人的な面でオフィシャルが集まらないとか、実質的に企業体が取り仕切っているサーキットレースとは異なり、あくまでも愛好家団体であるクラブが主催しているという面はあるでしょうが、全日本選手権、つまり国内最高峰を名乗る大会であれば、色々な面でもう少し大会の価値を高める努力をしてもらいたいと思うところです。

そんなこんなで活発な意見交換は3時間ほどにわたり、会議が終了したのは21時すぎ。
ここから社用車1号機で帰宅するわけですが、時間的にも夕食を食べて帰ることにしました。果たしてどこに立ち寄ろうかと考えた末の結論、足を運んだのは「港北パーキングエリア(下り線)」。
それこそ東名高速道路は何度も利用していますが、実は自宅からもっとも近いパーキングエリアである港北パーキングエリアを利用する機会というのは、ほとんどありませんでした。

どこかへの出発時は、スタートしてあまりにもまもなくすぎるので立ち寄る理由がなく。帰路ではもう少しで自宅ですから、よほど疲れ切っていない限りは休憩などで立ち寄る理由がありません。トイレは大抵の場合、高速道路を下りてからガソリンスタンドに立ち寄るので、そこで済ませられますので。

ということで、利用頻度が少ないのですから、必然的に食事をした経験もあまり記憶にありません。
訪れてみると、24時間営業のフードコートやコンビニエンスストアを中心とした施設は、2010年春にリニューアルを受けたこともあって、とても清潔感のあるものとなっていました。
食事はフードコートで摂りますが、食券販売機のメニューを見ると定食から麺類までラインナップは豊富。特に地元横浜のブランド豚肉を用いた焼き肉やトンカツの定食が一押しのようです。選び甲斐のあるメニューから、私がチョイスしたのは「ハムカツ定食(650円)」。特に地元のものを使ったメインメニューというわけでもないですが、ちょっと懐かしい感じに惹かれての選択でした。

出来上がった定食を受け取りに行くと、たっぷりのキャベツに厚切りハムのカツが2枚。お皿がちょっと大きめなので「ハムカツが少ないか?」という第一印象になりがちですが、とにかくこのハムは分厚くて食べ応えは十分。豆腐の小鉢、味噌汁、香の物もついていますし、ご飯とおかずの量もちょうど良い感じで、文句のない満腹感に包まれて食べ終わることが出来ます。

港北パーキングエリア(下り線)」にはこのほかにも、片手で手軽に食べられるデリを売るカフェ、美味しいシフォンケーキやパンがンアラブベーカリーもありますので、施設の充実ぶりは高いといえるでしょう。
さらに高速道路外からの出入りも自由な「ぷらっとパーク!」となっているので、近隣住民の方々も気軽に利用できる環境が整えられています。

食事をしながら見ていると22時すぎの時間では、これから長距離を走るというトラックドライバーの皆さんに加え、仕事帰りで横浜町田や厚木くらいまでの利用という雰囲気の方も夕食を摂られていました。
首都圏近郊のパーキングエリアやサービスエリア、巧く使える“便利で美味しいスポット”として、覚えておいて損は無さそうです。
 
Posted at 2012/08/13 16:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年07月23日 イイね!

八戸 → 東京

八戸 → 東京急遽の決定となった八戸での後泊、利用したのはホテルルートイン本八戸駅前。チェックイン後の仮眠を経て、日付が変わった頃から制作作業をスタート。夜を徹しての海外対応でしたが、自分でも驚くくらいにスイスイと作業は進んで、レイトチェックアウトプランゆえに12時となっていたチェックアウトタイムまでにほとんどの作業を完了。

あとは最終的なオンライン納品までという流れになるのですが、モバイルの通信環境を確保しておくために、しばし八戸市内に留まることに。
そこで時間を有効活用するべく、ホテルからほど近い場所にあったコインランドリーへと移動。スーパーマーケットや専門店が並ぶ一角にあったコインランドリーでの洗濯は、乾燥までを含めた所要時間が約1時間半。この間に昼食も済ませ、洗濯も完了したところで無事に納品の段取りも整い、全ての作業をコンプリート。

これで東京への帰路につくわけですが、今回の八戸出張に際してはぜひとも行いたい“ミッション”があったので、八戸では高速道路に乗ることなく、一般道で国道104号、国道4号とリレーして三戸町へ移動。
この町での目的地は「小山田せんべい店」。街道沿いにある町工場といった雰囲気の店、中では数人の地元のお母さんたちが、名物のせんべい作りに励んでいらっしゃいました。

以前、八戸市を訪れた際に「むつ食品」でたまたま見かけて購入したのが、「小山田せんべい店」で作られている“せんべいのみみ”。せんべいを作る工程において切り取られた“みみ”ですが、こちらの商品は焼き上げていないので柔らかいモッチリとした食感が特徴的。素朴な味でとても気に入ったのですが、なかなか八戸市内でも小売店の店頭に並んでいるところには巡り合うことができませんでした。

そこで、どうしてもあの美味しさが忘れられず、製造元を訪ねてみた次第。店頭でも販売されている各種商品の中に、“せんべいのみみ”を見つけたときは嬉しさが込み上げてきました。店のお母さんにどのくらい日持ちするのかを尋ねると、夏場は3日程度とのこと。あまり多くを買えないな……、と残念に思っていると、冷凍庫にいれておけば長持ちするし、食べたくなったら自然解凍すればよいと教えていただき、それならばと5袋を購入。もっとも、1袋220円という格安商品ですが、この美味しさは値段でどうこういえるものでもありません。

さらに、せんべいを焼き上げる前の段階となる“てんぽ”というものもオマケしていただき、三戸を後にします。帰りの車内では“てんぽ”をつまんでみましたが、これもモッチリとして格別の味わい。こちらも購入すればよかったと、少々後悔した次第です。

この後は、一戸ICから八戸道、安代JCTからは東北道で淡々と東京を目指します。
晩御飯は遅めのタイミングとなりましたが、最近利用頻度が高い安達太良サービスエリアで坦々麺。当地の名物「ままどおる」を東京で待つ相棒の“しろぶぅさん”へのお土産に買い求めたら、あとはひたすらに東北道を南下。

無事に火曜の未明に東京に帰着、青森出張も無事に終了となりました。
 
Posted at 2012/08/05 02:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年07月13日 イイね!

2年半ぶりに……。

2年半ぶりに……。実は先日、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で、ちょっとした事故の被害を受けてしまいました。
とある駐車場、枠の中に停めて車内にいたところ、隣の駐車枠に入ってきた小型トラックの運転手が、不用意に開けたドアが思いっきりこちらの車体を直撃したのです。やや風が強い日でしたが、なにやら手に持って降車しようとした先方がドアから手を離したら、そのままこちらの車体にぶつかってきたという単純な事故。ただ、そこそこの勢いがあったようで、こちらの左リアドアには、それなりの凹みが出来てしまいました。

うちの1号機は濃色ですが、外装にはさほど気をつかっていません。平気でラリー取材では砂利道を走ったりもしますし、草木が生い茂るような場所が指定されることもある取材者用のSS(スペシャルステージ)内駐車スペースにも乗り入れますから、同様の年式の個体と比べても小傷は多い方かもしれません。
なので目をつぶることが出来なくもなかったのですが、相手方に声を駆けると第一声では誤ったものの、自分はあと数日で免許の違反歴が消えるだのなんだのと自分勝手な言い訳もしてきたので、きちんと警察を呼んで物損事故として処理をしてもらいました。ちなみにご承知の通り、この程度の物損事故では免許点数が科せられる行政処分を受けることはありませんが。

こちらは完全な停車中だったがゆえ、過失割合は相手方が100%。先方の保険で修理する運びとなったことから、外装関係の面倒を見ていただいているガレージへと数日間入庫することとなりました。
そこでこの日は1号機でガレージへ。当該箇所を確認していただき、完成予定日や引き取り、先方保険会社の連絡先などについて打ち合わせをした後、そのまま車を預けてきました。

ということで、帰り道は電車を利用。
実は私、電車に乗るのは2年半ぶり。首都圏在住者としてはかなり珍しいと思うのですが普段の移動は車ばかりなので、SuicaPASMOも持っておらず、なんとなく前時代的に現金で切符を購入しての乗車。
時間帯は混雑していないタイミングだったのが幸いでしたが、久しぶりの電車移動はちょっと新鮮なものでした。
 
Posted at 2012/07/28 06:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年07月12日 イイね!

気合いを入れて、予約してみる

気合いを入れて、予約してみる期せずして、二日続けて交通機関の予約をする運びとなりました。
もっとも、昨日手配した飛行機のチケットについては、個人的な趣味性の高いもの。対して今回の予約手配は取材出張のためであり、相当の気合いを入れての予約手続きを行ったのです。

予約した内容とは、9月14日から16日にかけて北海道の十勝地方で開催される、「Rally Hokkaido」の取材に赴くための交通機関。例年通り、私は東京から社用車1号機(日産フーガ 350XV)で北海道往復を行う予定ですが、さすがに本州と北海道の間は自動車が通行できる橋やトンネルがありませんので、カーフェリーのお世話になるわけです。

つい先日も全日本ラリー選手権の「2012 ARKラリー洞爺」を取材するために、往路は仙台-苫小牧を太平洋フェリーに乗船しました。実はこの時の乗船でも利用したのが、同社が今年から発売している「早割」というチケットです。

既に、早期予約・購入者に対して、予約変更不可や多めの予約取消手数料を条件とした上で、正規運賃よりも大幅に割引した価格を設定することは、航空業界では当たり前になっています。太平洋フェリーの「早割」も同じようなもので、乗船2ヶ月前から28日前までインターネット予約限定受付で50%という大きな割引をした運賃なのです。

この割引は乗用車航送や個室利用にも適用されますので、半額というのはとても魅力的。ただ、当然ですが発売数量は限られているので、利用内容によっては熾烈な予約の取り合いがインターネット上で繰りひろげられるわけです。
ということで、予約が開始される午前9時前からパソコンの前にスタンバイ。早々に開ける限りの階層まで同社の予約ページにアクセスしておき、あとは時報を聞きながら9時ちょうどにリロードして予約作業を開始。いつもの原稿制作で慣らした(?)キーボードワークで、予約に必要な事項を次々に入力していき、1分かからずに予約ボタンを押下。

見事に予約は完了、あとは決済手続きなどを余裕を持って済ませ、無事にお得な料金での出張が実現することに。
一連の手続きを終えて改めて予約画面を見ると、既に希望のクラスは完売となっていました。9時の予約開始から僅か数分での売り切れ、やはり予約の取り合いは今回も熾烈を極めたということのようです。
 
Posted at 2012/07/27 21:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年07月08日 イイね!

業務的車選択

業務的車選択競技会への出張こそ無い日曜日でしたが、ちょっとしたインタビュー取材の予定がお昼に入っていました。そこで昼食を兼ねて取材を行うこととなり、向かった先は横浜・みなとみらい地区。Colette・Mare(コレット・マーレ)というショッピングビルに入っている「梅蘭」という中華のお店でランチをすることにしました。

こちらの名物は「焼きそば」。まわりにカリッとした焦げ目もついた独特の焼きそばは、なかなかの美味しさでした。今回は同伴している“しろぶぅさん”お薦めの店だったのですが、確に焼きそばも最もスタンダードな梅蘭焼きそばがベストチョイスといった感じ。このほかにもホタテを使った料理や酢豚などをオーダーしましたが、どれも満足できる美味しさでありました。

食後は横浜ランドマークタワーに場所を移し、「アンティコカフェ アルアビス」というイタリアンカフェでのティータイム。同時にインタビューも順調に進んで、まずは今日の最も大切な業務をクリアしました。

インタビューをお願いした某選手とはここでお別れして、帰宅の途につきます。しかし、まだまだお昼をちょっと過ぎたくらいの時刻だったので、寄り道をしていくことに。

立ち寄ったのは、比較的家の近所にあるスバルの店舗。正規ディーラー系の中古車センター2軒と、新車ディーラー1軒をハシゴしてみました。
お目当ては「レガシィ アウトバック」。2009年5月に現行型が誕生していますが、3年を経て今年の5月に大がかりなマイナーチェンジを受けて現在に至っています。
中古車センターではいわゆる“現行・前期型”のユーズドカーをチェック。また、新車ディーラーではレガシィ ツーリングワゴンと着座位置やカーゴスペースの地上からのフロア高などの違いを比較確認してきました。


私自身のクルマ選びは、その昔はかなり趣味性を重んじたものでした。
しかし、サラリーマンを辞めてからは、クルマはあくまでも“仕事道具のひとつ”と位置づけています。そのため、趣味的な要素は無視して、あくまでも仕事に使う上で必要とされる実用性などを重視した車種選定を行ってきています。

例えば現在の社用車1号機こと、日産フーガ 350XV。ボディサイズ、車格、キャビンの広さ、トランクスペース容量を基準に候補車種を絞り込み、当時はサーキット場が主だった長距離移動での快適性や疲労の少なさ、そして何よりも信頼性を重視した結果のチョイスでした。

そして最近になって、仕事のフィールドとしてはサーキットに加えて、ラリーが大きなウェイトを占めるようになってきています。特に未舗装路面で行われるグラベルラリーの場合は、荒れた林道に自ら乗り入れる必要も多く、これまでも日産フーガ 350XVである程度はこなしてきましたが、やはり少々無理があるシチュエーションにも遭遇したのが事実。

そこでラリーでの使い勝手も考えるとSUV系の車種が思い浮かぶところですが、長距離移動時の快適性や日常的な使い勝手などを総合的に判断した結果、「レガシィ アウトバック」に白羽の矢が立ちはじめているというところなのです。
もちろんグレード、装備品などにはいくつかの希望要素もありますので、中古車を購入するならどこまで希望に沿った個体とめぐり合うことが出来るか。ここがポイントとなりますので、時間をかけてじっくりとそうした個体を探しつつ、基本的な性能や商品力をいろいろな機会を設けて試してみようと思っている次第です。
 
Posted at 2012/07/25 15:46:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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