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2011年06月30日 イイね!

“初秋の長期ロード”に向けて

“初秋の長期ロード”に向けて2011年も今日が終わると折り返し。ありきたりですが、正月を迎えたのがつい昨日のことのように思えてしまうのは、自分自身が歳を重ねてしまっているせいでしょうか。月末ということで基本的には経理的な事務作業がメインとなりますが、今月は比較的前倒しで事務作業を進めておいたので、そうそうあわてることも無く平穏に一日が過ぎていきました。

とは言うものの。

日付が変わって7月になると、早々に片づけなければならない案件が生じています。それは8月下旬から9月上旬にかけて予定している出張、“初秋の長期ロード”に向けた移動手段などの予約手配業務です。
具体的に言えば8月最後の週末に岡山国際サーキットで開催されるスーパー耐久を取材して、その翌週には北海道洞爺湖町で行われる全日本ラリー選手権を取材する予定となっています。

この移動、普通ならともに飛行機で東京から往復する話でしょうが、当方はいつも通りに撮影機材などを満載した社用車1号機(日産フーガ 350XV)で行う予定。計算すると飛行機+レンタカーとそう変わらないか、うまくすると割安な額面でこなせるので、自走という手段を取っている次第です。

思えば昨年も同様に、岡山国際サーキットでスーパー耐久の取材を終えてから、関西での後泊をはさんで「新日本海フェリー」の舞鶴→小樽に乗船、翌週に行われた「RALLY JAPAN」を取材しています。
今年も同様のパターンを考えたのですが・・・、昨年よりもスーパー耐久の開催が一週早まり、今年は8月中の日程となっているのです。この一週間の違いはとても大きい。なぜなら基本的に8月はフェリー会社にとっても“ハイシーズン”となっていて、割高な繁忙期料金が適用されてしまうのです。料金が割高になってしまうと、自走のメリットが大きく削がれることになってしまうので、ここは悩ましいところ。

ですがよくよく調べてみると、「新日本海フェリー」は9月1日出港分から料金が割安な方にスイッチされます。舞鶴便は日付が変わった直後の0時30分に出港して、同日の20時45分に小樽に到着するので、これを使えば割安料金で移動が叶い全日本ラリーにも間に合うという算段になります。
さらにもうひとつの手段として、名古屋と苫小牧を結ぶ「太平洋フェリー」があります。こちらは名古屋まで移動の必要がありますが、8月29日出港分から割安な期間の運賃が適用されます。

果たしてどうしたものか。7月に入ると予約がスタート、ここは悩ましいところです。

ところで「太平洋フェリー」では、去る3月25日から三代目となる「ニューいしかり」を就航させています。豪華さが売りの「太平洋フェリー」ですが、ますます豪華さと上質さに磨きをかけた新造船は、ぜひとも乗ってみたくなる存在。
この「ニューいしかり」については就航前に内覧会が行われ、私も一足先にその素晴らしい船内を見学してきました。
もっとも、東京で内覧会が開催されたのは3月11日。私が見学していた時間帯に東日本大震災が発生、内覧会は途中で中止となったのです。私自身はあの大震災を船上で体験したわけですが、「どうして湾内の港に停泊しているのに、こんなに大きく揺れるのだろう?」と思ったほどでした。これは津波による揺れではなく、岸壁と船体をつないでいる係留索を通じて地震の揺れた船体に伝わったものでした。
 
 
太平洋フェリー「ニューいしかり」 (1)
太平洋フェリー「ニューいしかり」 (2)
太平洋フェリー「ニューいしかり」 (3)
Posted at 2011/07/03 04:12:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年06月29日 イイね!

取り締まりが“目的”と化していませんか?

取り締まりが“目的”と化していませんか?6月も終わりに近づき、そろそろ夏休みの予定などを考える時期になってきたような気がします。
今年の夏も暑くなりそうな気配ですが、いわゆる“高速千円”が先に終了したことから、帰省や行楽に自動車で出かけるという方は若干の減少傾向にあるかもしれません。

しかし、例えば北海道や九州・沖縄などの遠隔地に帰省や旅行で訪れた場合には一般的にレンタカーを使ったりするでしょうから、夏休みというのは何かと不慣れな地域で運転する機会が増えるものでもあります。

そんな季節の到来を前に、ちょっと気になったニュースをひとつ。

●違反車追い飛び出しか 伊達でパトカーと軽が衝突、6人軽傷
Doshin web(北海道新聞)  2011年6月27日 0時57分

北海道伊達市で発生した交通事故、というか限りなく北海道警察の不祥事と言いたくなる事案について伝えている記事です。

記事の内容が少々乏しいために事故の全体像は明確に見えてこないのですが、想像するに速度取締用のレーダー装置を車載したパトロールカーが第一当事者となった事故であると思われます。現場となった道道を地図で確認すると、国道37号に並行するような線型の道で、室蘭方面から来ると伊達市街にはこの道を通ってアプローチするのが一般的ではないかと思われます。そして道そのものは直線的ですが、おそらくここの制限速度は40~50km/h程度でしょう。
沿道の建物や木々に隠れるようにしてパトカーを停車し、やってくる車輛に向けてレーダーを発して速度を測定して取り締まる方法は、北海道ではもうお馴染みのやり方です。

実際問題としてパトカーの停車位置やレーダーの照射角度などの精度は決して高いと言えるはずも無く、果たして誤差については科学的な検証がしっかりなされているのか甚だ疑問な取締りです。さらに、コッソリ隠れて生活道路で地域住民を狙ってみたり、観光地や高速道路のインター付近で観光客などの運転するレンタカーを狙ってみたりと、姑息さも感じずにはいられないやり方としか言いようがありません。
速度違反の摘発は交通安全の維持にとても大切な取り組みですが、どうにも北海道警察や地方の警察本部では“取締りのための取締り”を行っているケースが少なからず見られるのは残念なところです。

その上で今回の事故。
これも私の勝手な想像ですが、対向してきた対象車輛の速度を測定した結果として違反が認められたので、パトカーは沿道の停車位置から転回するような形で道路に出て被疑車輛の追跡に移ったのでしょう。その際に車線をまたぐ格好になったがために、進行してきた軽自動車と衝突したものかと。
なぜ転回のような形になるかというと、車載レーダーはあくまでも前後方向に照射されるので、車輛を道路に対して直角に停車させての測定は事実上不可能。あくまでも道路と並行、もしくは上下線のいずれかに狙いをつけて30度程度の角度をつけたかたちで停車して測定しているのです。
いずれにしても前述のように“コッソリ隠れて”取り締まるのですから、なるべく道路を走っている一般車からは気付かれないように停まっています。ゆえに建物や木々の影に隠れていたり、大きめの看板などより目立つものに寄り添うように身を潜めているわけで、これが急に道に出てきたら一般車輛にとってはたまったものではありません。


一例として掲載した写真は、国道37号の長万部町で実際に遭遇したレーダーパトカーによる速度取締りの現場。
ここは私が北海道在住の頃から“取締りの名所”として地元では知られており、見通しも悪くないので路肩に停車しているレーダーパトカーを私は早い段階で発見していました。そして対向車として小型トラックが通過、次に写真にあるミニバンが通過しようとした瞬間、ルーフの赤色警光灯を点灯させていきなり私が接近している車線をふさぐかたちで転回を行ったのです。

急ブレーキまではいきませんでしたが、パトカーの存在を事前に確認して注意して接近していた自分でさえも、ブレーキを余儀なくされる“進路妨害”でした。さらにこのパトカー、ウインカーなどの合図は一切なし。赤灯と同時にステアリングを据え切りして全開加速に移ってきたのです。
もちろん赤灯による緊急走行であったにしても、こうした馬鹿げた運転をして周囲に迷惑と危険を及ぼすような輩については、しっかりホーンで危険を知らせた上で、北海道警察のそれなりの部署にも連絡して注意を促しておきました。発進の際は後方をよく確認するのが当たり前ですが、たまたま撮影していた車載動画や助手席に乗っていた“しろぶぅさん”が撮影した連続写真を見ても、運転担当者が後方を振り返って視認した形跡はなく、ミラーでの確認のみで“進路妨害”を行ってきたと思われます。
どうやら検挙対象は先行した小型トラックのようでしたが、直線が続き逃げ隠れする場の無いロケーション、かつトラックもパトカーを視認した段階で速度違反の自覚があったのかブレーキランプを点けて減速体制に入っていました。果たしてその状況で危険な“進路妨害”をしてまで急ぐ必要があったのでしょうか。

安全な交通社会を維持するためには、交通部門の警察による取締りや啓発活動が欠かせません。特に危険な運転者は交通社会から排除して更生を促すために断固たる取締りを行っていくべきであろうと思います。
しかし、それが“取締りのための取締り”になってしまっては元も子もありません。以前には関西地方にある三車線の高速道路で、制限速度で第二走行車線を走っていた私を、なんと第一走行車線から赤灯もつけずに大幅に上回る速度で抜いて行った制服仕様のパトロールカーがありました。また、東名高速道路では本線に合流して第一走行車線に入った私の車に対して、後方から制限速度を遥かに超える速度で接近してきて明らかに車間距離不保持で走行を続けた覆面パトロールカーもいました。これらについては、当方は携帯電話のハンズフリー装置を車につけているので、即刻通報してナンバープレートやコールサインを伝えて善処を要請しました。

適切な取締りや警察活動は市民の信頼と協力があって初めて成り立つのですから、警察車輛の運用には細心の注意を払ってほしいものです。
 
Posted at 2011/07/02 01:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2011年06月28日 イイね!

おかわり!?

おかわり!?今年はうちで所有している社用車1号機(日産フーガ 350XV)と2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)が、ともに継続検査(車検)の有効期間満了を迎えます。
まずは2号機の有効期間が残り1ヶ月を切ったので、こちらの対応が必要。そして2号機の方は秋に満了時期がやってくるので、ぼちぼち整備内容について予算を含めて検討を本格化させなければなりません。

現時点では2台ともに継続検査を受ける予定。ただ、ちょっと考えたのは1号機の処遇についてです。
2004年式の個体を、2007年の7月に購入。11月の初年度登録車なので、購入から4ヶ月ほどで最初の継続検査を受けました。以降、私の手元に来てから4年間でオドメーターに重ねた走行距離は14万5千kmほど。年間の平均走行距離は3万6千km余り、新車時からの累計走行距離は17万5千kmに達しています。
先代の1号機(三菱ディアマンテ 30M-SE)も約18万kmで代替しているので、タイミング的にはそろそろ入れ替えを行っても良い頃合いです。ですが現在の1号機はメンテナンスをしっかり行っていることもあってか、すこぶる快調。機関系、電気系ともにトラブルは今のところ兆候も無く、駆動系などについても今年に入ってフロントホイールハブ交換を行ったりした結果、特に大きな問題点は見当たりません。

そこで、ここは20万kmを目指してもう一度、継続検査を受けてみようというのが現在の思いです。課題としてはさすがにダンパーの劣化が気になるので、これを4本交換するか否か。あとはベルト類や油脂類は一通り交換してリフレッシュというのが定番メニューでしょう。さらに贅沢を言えばエンジンマウントあたりにも手をかけたいところですが・・・、あとは予算との相談でしょうか。ちなみにVQ35DE型エンジンはタイミングチェーンを採用しているので、ベルトとは異なり交換はまだ必要が無さそうなのは嬉しい限りです。

ところでこれとは別に、2号機のフォルクスワーゲン・パサート 2.0を1号機に昇格させて、2号機として新たにもうちょっとコンパクトな車か、ハイブリッドカーでも購入する、というパターンも検討していました。
しかし、やはり全国各地に出張で使う1号機、特に昼夜問わず走りますしラリー競技会取材では人里離れた山奥にも足を踏み入れるため、信頼性と整備性の問題から例えドイツの名門ブランドといっても若干のリスクを感じてしまいます。ゆえに、この“2号機昇格案”についてはボツとしました。

さらにもうひとつ、最近になって面白い発見が。
中古車市場の動向をリサーチするために、折りを見て中古車情報サイトを覗いているのですが、そこで面白い個体を発見。そのものズバリ、初代日産フーガの350XVです。要するに現在の1号機と同じ車種、同じグレード。さらに言えばボディカラーのダークブルーまでも同一でしたし、内装色もエクリュで変わらず。
年式はウチの個体より少し新しい2005年式、小さな違いとしてはインテリジェントクルーズコントロールとBOSEサラウンド・サウンドシステム備わっており、一方で助手席オットマンシートの装備は無いというものでした。そして販売店舗は日産ディーラー系の中古車センター。走行距離は3万km程度と、なかなかよさそうな個体です。
もう少しリサーチしていくと、さらに独立中古車店でも同じグレード・ボディカラー・インテリアカラーの2005年式がありました。こちらにはインテリジェントクルーズコントロールとBOSEサラウンド・サウンドシステムに加えて、助手席オットマンシートも備わっています。

同一モデルで内外装の色も同じとなると、ある程度のパーツを移植してしまえば乗り替えたことにはなかなか気付かれないでしょう。
心情的には全く同じ車種を2台続けて購入するというのも何処か物足りなさを感じるのですが、あくまでも仕事の道具として考えたときには満足度の高い車種だけに、意外と真剣に同一車種での代替については考えてみたりもします。
その結論は・・・、この夏ゆっくり導き出してみようと思います。なんといっても中古車の購入は“運”や“巡り合わせ”という要素も大きいですから。
 
Posted at 2011/07/01 23:34:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2011年06月27日 イイね!

能登周遊は魚介づくし (石川 → 富山 → 東京)

能登周遊は魚介づくし (石川 → 富山 → 東京)今回の北陸紀行もいよいよ最終日。2泊した金沢市中心部にある「金沢スカイホテル」を規定より早い午前10時にチェックアウトします。
この「金沢スカイホテル」について紹介すると、立地は駅から徒歩10分ほどで目の前は観光スポットとしても人気の「近江町市場」。百貨店を中心とする複合施設「めいてつ・エムザ」と建物がつながっているので、お土産はもちろんちょっとした買い物にもとても便利です。バス停は目の前ですから、市内周遊バスをはじめ主要路線バスでの移動も楽々、駐車場は商業施設と共用でややスペースの狭いフロアが多いのですが、収容台数の余裕が嬉しいところ。宿泊者は1泊500円という安価さもポイントです。
ただ、建物自体は築後それなりの年数を経ているようで、相応の手入れはされていますが老朽化を隠しきれてはいません。しかし清掃が行き届いているので女性にも安心です。

さて、ホテルを出たあとは市内の物産館でお土産を調達。
その後は国道8号を北上して国道159号にリレー、やって来たのは かほく市。この街でお昼ご飯、これがまた驚きのリーズナブルさで新鮮な刺身を中心とした定食にありつけました。

食後は市内のお菓子屋さんでおやつを調達して、久しぶりに車を乗り入れてみたのが羽咋市千里浜なぎさドライブウェイ。残念ながらすっきり青空とはいかなかったものの、砂浜の様子を撮影したり、車を絡めてちょっとした記念写真を抑えてみたり。今回は“しろぶぅさん”も同行しているので、社用車1号機(日産フーガ 350XV)を運転してもらって走行シーンを撮影してみましたが、思えば自分自身の車が走っている場面を撮影したのは初めてのような気が。

雨が降りだす前に撮影を終えたら、能登有料道路で一気に田鶴浜まで移動して、やってきたのは七尾市の「のとじま水族館」。ここを一通り見て回って石川県での予定は終了、あとは東京への帰路となります。

と、その前に。
富山県に入って、氷見市で夕食タイム。なんだかんだと考えた結果、昼食に続いての海産物を、この旅では2回目となる回転寿司で堪能。いや、本当に北陸の回転寿司はレベルが高くて美味しい!

お腹を満たしたら、小杉ICから北陸自動車道へ。上越JCTから上信越道、藤岡JCTから関越道、そして鶴ヶ島JCTからは圏央道とリレーして、帰宅したのは午前1時すぎ。
往復で走行した距離はちょうど1,500kmほど、燃費は約11.65km/Literという数値をマークした3日間の北陸紀行でした。

なお、この旅で訪れた場所の詳細などは、日を改めてドライブガイドとして記事化する予定です。
 
 
Posted at 2011/07/01 00:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年06月26日 イイね!

美人すぎる・・・! (金沢市内周遊)

美人すぎる・・・! (金沢市内周遊)北陸2日目は、石川県の県庁所在地、というよりも“北陸最大の町”という表現が相応しい金沢市の市内観光をすることに。
ご存じ、前田利家公を祖とする加賀百万石・加賀藩の中心として栄え、21世紀の今日でも当時を偲ばせる風情ある町並みや文化財などを楽しむことが出来ます。また、伝統工芸品や郷土料理なども伝承されており、これらも今では日本のみならず世界中から訪れる観光客の人気を集めています。

そんな金沢市、私自身は過去に足を踏み入れた経験こそあるものの、宿泊したり市内をじっくり見てまわったことはありませんでした。故に今回の企画取材では、自分自身が“金沢初体験”ということもあり、まずは定番のスポットをしっかり抑えるところから始めることにしたのです。
そのためには、東京から当地までは車で自走してきたものの、市内観光にはより便利な公共交通機関を利用することにしました。観光都市である金沢市は市内を縦横無尽に路線バスが走っており、これを利用すると安価かつ効率的に移動することが可能。特に観光客の利便性を高めてくれる、主要スポットを巡る周遊バスも設定があるのですが、その中から北陸鉄道が運行している「城下まち金沢周遊バス」をメインに利用するプランを構築してみました。

このバスは金沢駅を起点として市内を一方向に環状線のように走っているもので、沿道には主な観光スポットが点在しています。乗車料金は大人200円/回で、日中は12分間隔で運行されているので利便性は文句無し。車体はレトロ調のボンネットバスや超低床車輛が充てられているので、遠目にも目的のバスが一目でわかります。さらにお得な「城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券」は、大人500円で一日乗り放題。この券では周遊バスに加えて、一定のエリア内を走る同社の一般路線バスにも乗車出来るので、より細かいプランニングにも対応してくれます。

ということで、このフリー乗車券を購入して市内を巡ってみることに。
ちょうど路線を一周するかたちで、何度か途中下車&乗車を繰り返し、「ひがし茶屋町」や「兼六園」、「香林坊」、「長町武家屋敷跡」といった名所を巡りました。

各スポットの詳細は機会を改めて記しますが、伝統工芸の美しさ、郷土料理の美味しさ、栄華を極めた加賀藩の歴史などを体感することができ、かつ移動は楽々効率的で、これから金沢観光を楽しもうという方には路線バスの利用を強くお薦めしたいところです。

そしてなにより驚いたのは、「城下まち金沢周遊バス」の運転士さんは女性が主役だということ。最近はバスの運転士さんにも女性の進出が著しく、とくにこのような観光主体の市内循環路線ではステアリングを握る姿を見かけることも珍しくはありません。
では、なぜそこまで驚いたのか。実は今回、偶然にも4回の乗車で実に3回を同じ女性運転士さんのバスにあたったのですが、この運転士さんがお世辞抜きに“美人すぎるバス運転士さん”だったのです!仮にこの方が北陸鉄道のポスターやパンフレットに出演されていたとしたら、「あぁ、モデルさんを使ったんだな」と思っても不思議ではないくらいに。

さすがにお顔を載せるわけにはいかないので、ぜひこれは現地を訪れて実際に「城下まち金沢周遊バス」を利用してみていただきたいと思います。もっとも、この“美人すぎるバス運転士さん”が運転する車輛に当たるかは、運に尽きるのですが・・・。
観光スポットまでの道順を尋ねた乗客への対応もソフトで親切、こうした運転士さんのバスに乗って旅をすると、旅そのものがより楽しく思い出深いものになるのは間違いありません。
 
 
※この北陸紀行の詳細については、日を改めて記事化する予定です。
Posted at 2011/06/29 23:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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