西へ！そうだ桜見に行こう～～！！京都匠編

みなさんこんばんは！
今日は先々週末になってしまいました京都紀行最終編「京都匠編」をお送りしたいと思います。

さて京都旅行二日目は曇り空


二条城にやって来ました。



二条城はソメイヨシノが少々であとは枝垂桜が大半の為ちょっと寂しい感じでした。

そして次に訪れたのはここ！


金閣寺～～～！
初めてきました！！本当にキンキラキンです！

お次は、竜安寺。





竜安寺と言えば、石庭ですね･･･

真正面の枝垂桜が咲いていると絶景なのでしょうね･･･


素敵な時間



雨はますます強くなってきます





そして仁和寺です。



仁和寺ではお抹茶をいただきました。


日本語の上手な異国からのお嬢さん。
お茶も上手に飲んでおられましたが、退席する際茶器を跨いでスタスタと･･･(笑)



雨


仁和寺をあとに･･･


京都の最後を締めくくるのはここ「六盛」

ここ六盛の二代目が京都の老舗「たる源」の店先にさしかかったとき冷奴入れの桶に眼をとめ、「あれを料理の器に使えないか…」と、ひらめいたのがこちらの「ておけ弁当」の始まりでした。

この手桶はたる源の中川亀一氏（重要無形文化財保持者認定（人間国宝））の手によるもので、材料の木曾椹（きそさわら）は数年間もの間じっくりと寝かされ木の密度を均一にされ、継ぎ目が判らないほどの技で桶に仕上げられるものです。

現在はその中川亀一氏の二代目となる中川清司氏（同じく重要無形文化財保持者認定（人間国宝））によって製作されています。




桜湯でお迎え




さてておけ弁当です。


近寄ってみると

こんな感じ！
綺麗でしょ～～♪


お造り。丁寧な仕事が為されているのです･･･


筍ご飯。


赤だし。
お味噌に木の芽がすり込んであるようで鮮烈な香りでうっとり･･･


若筍煮


デザート。
名前忘れてしまいました～～（爆）


満足です～～～（*^_^*）

ここ六盛は今から25年ぐらい前に祖母に教えてもらったお店なのです。
知ってすぐの頃中川亀一氏が倒れられたのか？「もう手桶が作れなくなる」と脅かされたり、観光名所になってしまい味が落ちてしまったとか色々な話を聞かされてきましたが、私にとっては何一つ変わりなくそしてちょっぴりモダンになった建物の中で以前以上のおもてなしをしていただきました。

今回頂いたメニューは「都」ておけ弁当とお造り・季節のお料理・フルーツで5,250円。
午後3時までならておけ弁当を3,150円で頂くことが出来ます。





たる源の金魚鉢



ふう～～～～、ご馳走様でした！