マフラー修理です
軽自動車のリア部分ですが、フランジ手間部分だけとんでもなく錆びてます(+_+)
純正の鉄製のマフラーは0.6mmしかないので
これだけ錆が進んでいると穴周辺はペラペラでして…
紙のような状態
なわけで、本人さんもとにかく塞がればそれでオッケーとこ事なので
穴埋めを頑張ってするのは避けて
パッチワーク作戦で修理してみる事にします。
ちなみに新品5000円ぐらいの物らしいです(笑)
修理代はそれより安いと?笑
えっ!!?
といっても仲良くしている方なので、やるしかありませんね。
パッチワーク作戦は穴が開いている部分から離れた部分から大きく覆ってしまおうという作戦。
溶接しようとしている部分は磨いて下地を出しておきます
純正マフラーの表面には何かしら処理してあるので擦らないと綺麗に溶接できません。
ボンデの化粧鉄板を切り出して
叩いて叩いて丸くして腐食部分を巻き寿司のように…
と思ったら腐食はパッチワーク内に留まるのを嫌がり外に拡がりよった…
イラッとしながらも
冷静にまずは出来る所から溶接していきます
内側の錆が酷いのでtig溶接では戦えそうになかったので、装備チェンジでCO2ワイヤー溶接に!!
0.6と0.8の鉄板を溶接するのに1mmのワイヤーでは厳しいですが電流やらなんやらいじくって
溶け込み上手いことやりました。
どうしても半自動だとムクムクになりがちですが勝負は早いです!
かなり強引に巻き寿司にしてやりましたよ(笑)
あとは全体を軽く磨いて汚れを落として
先端のしょぼいステンレスの出口にマスキング
して、、、
耐熱塗装
パッチワーク部分も余分な溶接を削って綺麗にしました。
少し変な形ですが次は更に長持ちする事でしょう!
ちょっとカッコよくなりすぎたんじゃないですか?笑
さぁアナタならいくらもらう!!?笑
冗談さておき
ず〜と雨なのでつまらんですなぁ
キャリイ乗りたいなぁ(´ . .̫ . `)
Posted at 2021/05/17 10:01:38 | |
トラックバック(0)