フェンダーモール　自作塗装

まず、今回の塗装は、次回着手予定のセンターパネルをピアノブラック塗装にする為の練習として行いました(≧∇≦)/
以前13”前車で、Dにモールの塗装をお願いしたら、満足いく仕上がりでなかったので、ここは自分でやっちゃいました。

目標はDIY感を出さないように！

まず、柚子肌を消すために、ペーパー300-1000を使い凸凹を消して、
樹脂製ということで、ミッチャクロンのプライマー、いきなりサフ。
さらに念のため、プラサフを厚塗り。
乾燥を待って、耐水1000-2000番で平坦にし、ピカール中目で滑らかにしてNISSANスーパーブラックで本塗装

ここで垂れるギリギリのツヤツヤにすれば、あとの処理は楽です。
それでも乾燥すると、左画像のような波打つ肌に
自分は教訓で、この本塗装が乾かないうちに同メーカーのクリアーを塗装

案外、平坦に磨き出しすると、下地が出てきてしまうので、その防止にクリアーを

その後、しっかり耐水2000で平坦にし、液体コンパウンドで磨いてから
99のウレタンクリアーで厚ーく塗装

塗りたて時は、ビッカビカのツヤッツヤです(≧∇≦)/

1週間ほど乾燥待ち、このままでも良いのですが、落ち着くと下地の甘さが出てきて、表面は海の表面のように真っ平らではないので、磨き出ししていきます。

ここからはピアノブラックなる平坦な輝きを出すために磨き出し

耐水ペーパー2000番→液体コンパウンド中目→液体コンパウンド極超微粒子

この磨きが、ウレタンは固く、中々手磨きは捗らないので10分で諦め、バフを購入し磨き

ピカール極超微粒子＆微粒子用バフでピッカピカになりますが

仕上げはこれ、0.02ミクロンのコンパウンド、リンレイ鏡面仕上げで
（こやつ、色々なコンパウンドでは最微粒子かと。ヘッドライトにも最後の仕上げで使いました）

ここまで、光らせる必要はないですが、あくまで、ピアノブラックの練習です

どうですか、鏡面仕上げ。缶スプレーでここまでΣ(ﾟдﾟlll)

取り付け(*´∀｀*)

艶々

いいんでないの:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

さて、いよいよ次ですね

今回自力でやりましたが、これは全て環境も揃ってるプロに任せたほうが良い（当然だよ）
3月決算月で忙しい時だったので、車も乗らない、会社滞在時間も長い時狙って作業しました

会社で、仕事の合間に塗装→仕事（乾燥待ち）→塗装→仕事（乾燥待ち）・・・（勿論皆帰った深夜に仕事しながらで作業中はフラフラでした）

教訓1、アクリル塗装後のウレタン塗装には十分乾燥時間を置く
教訓2、各異種塗装前の下地作りは、大抵マニュアルに400番程度の粗めとあるが、鏡面に仕上げるには、絶対平坦に滑らかに処理しないと後々差が出ます（作業性にも光沢にも）
教訓3、埃防止には水スプレー散布して塵が舞い上がらないように
教訓4、本塗装もウレタンブラックがいいかもしれない
教訓5、とにかく急がない事(*´∀｀*)

さて、次はセンターパネル＆ルーフレールチャレンジかな？？