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2012年01月03日

【PP1】BLITZ ZZ-R 近藤SPL 減衰調整覚書2

【PP1】BLITZ ZZ-R 近藤SPL 減衰調整覚書2 ブレーキパッド Winmax AP1をリアに投入して、事故する前まで、あれこれ車高調の減衰を試していた覚書。

過去のブログエントリ「【PP1】BLITZ ZZ-R 近藤SPL 減衰調整覚書1」の続編。






■仕様

●車高調: BLITZ DAMPER ZZ-R 近藤エンジニアリングSPL
 減衰特性はショップオリジナル。
 スプリングはZZ-R吊るしのF:4k、R:6k。
●タイヤ: ADVAN Neova AD07
 F: 165/55R14 空気圧:1.95k(冷間)
 R: 175/60R14 空気圧:2.20k(冷間)
フロントブレーキパッド: MonotaRO M5034-01(笑)
●ブレーキパッド:
 F: MonotaRO M5034-01
 R: WINMAX ARMA SPORTS AP1
●補強:
 オクヤマ ストラットタワーバー/アルミ/フロント/タイプI
 オクヤマ ストラットタワーバー/アルミ/リア/タイプI



■減衰セッティング覚書

【PP1】BLITZ ZZ-R 近藤SPL 減衰調整覚書1」では、フロントの減衰は10段戻し固定の状態で、リアの減衰のみをあれこれ変更して試してみた。

リアの減衰は低めにして、アクセルオフやブレーキング時のリア→フロントへの荷重移動を速くしないとフロントのトラクションが確保できず、結果、リアの減衰はかなり緩める(16段中13段まで戻した)結果となった。
で、今回はこの状態からのスタート。



●F:10段戻し、R:13段戻し

ブレーキング時のフロントへの荷重移動の速度は適切。
アクセルオフだけでもう少しフロントに荷重を戻せたら好ましいが・・・。

フロント荷重状態からの加速時のリアへの荷重移動が速い。
加速における駆動輪への荷重のかかり方としては好ましく、特性としては面白いが、落ち着きには欠けるのと、フロント荷重が抜けるのが速過ぎるのが果たしてどうか・・・というところ。
フロントダンパーの減衰はもっと高めがベターか。

平坦なストレートでのフルブレーキングでは4輪がロック?(ロックしたのはわかったし、ゴム臭かったが、フロントが左右のいずれかに逃げるような挙動はなかった)

上り坂での強めのブレーキでは、相変わらずフロントがロックする傾向。

下り坂でのブレーキングは下りにも関わらず、リアブレーキがしっかりと仕事をしている印象。リアのAP1が効いている。
キツめの下り坂でもリアのトラクションが保たれているので、リアの減衰はもっと下げても大丈夫なのかもしれない。
下り坂でのハードブレーキングは怖くてできなかった。



●F:5段戻し、R:13段戻し

フロントの減衰をグッと高めにしてみた。

街乗りではフロントのハーシュネスが増えた。
あと、フロントの剛性不足が少し目立つようになった。

ブレーキング時のフロントへの荷重移動の速度は適切。
アクセルオフだけでもう少しフロントに荷重を戻せたら好ましいが・・・。
ハンドリングが良くなった。つまり、曲がるようになった。

フロント荷重状態からの加速時のリアへの荷重移動が緩やかになり、自然となった。
だからと言って、加速時のリアのトラクション不足になったというワケでもないので、バラけた感じのネガティブさだけが解消されて良い感じか。
フロント荷重をもう少し維持させる方向で、フロントの減衰は更に高めにしても良いかもしれない。

下り坂でのブレーキングは下りにも関わらず、どちらかというとリアブレーキの方がしっかりと仕事をしている印象。
平坦なストレートでのフルブレーキングでは4輪ロックではなく、やはりリアがロックしている様子。
ブレーキング時にフロント荷重を作るようリアの減衰をもっと下げるべきか、フロントのブレーキパッドをもう少し効くものとすべきか、リアのブレーキパッドを1グレード落とすべきか?



●F:0段戻し、R:13段戻し

フロントの減衰を最大にしてみた。

街乗りなど、乗り方によってはちょっとダルに感じる。(アクセルON時のリアへの荷重移動が遅いので)

しかし、ワインディングでのコーナリングではあからさまにフロントタイヤが「食いつく」。フロントタイヤがかなり仕事をしている。
ビートはパワーがないので、あまりブレーキングせずにアクセルオフだけでコーナー進入してなんとかするのが速く走れる・・・・と私は思うのだが、アクセルオフだけでのコーナー進入で、シッカリとフロントが食いついているのがわかる。

引き換えに、少しリアが出やすい。
特にハードブレーキング時のリアのロックが顕著になった。

加速時からのアクセルオフやブレーキング時のフロントへの荷重移動は相変わらずまだ遅い。(リアの伸び側の減衰を変えてないので当たり前だが)






●総論

事故で一旦、この検証も中断してしまったが、たぶん、このまま続けていたら

F:0段戻し、R:16段戻し
F:2段戻し、R:16段戻し

あたりに落ち着いたと思う。

リアの伸び側減衰は徹底的に低くし、アクセルオフでフロントに素早い荷重移動を行う。
逆に、フロント伸び側は徹底的に高め、フロント→リアへの荷重移動を遅くし、フロント荷重を少しでも長時間維持する方向。

ビートのフロントが極端に軽いから・・・・ならでは、の結果。

まだ投入したばっかりの車高調なので当面このままだが、仕様変更の方向性がイメージしやすいなあ・・・。(このまま、ちゅうか、一本はとりあえず修理or交換が必要なのだが・・・)




ブレーキは難しいね。

B4のサーキット走行でたったの5周でブレーキパッドを炭にしたトラウマがあるので、耐熱温度は少しでも高いフェードしないものを使いたい。
でも、耐熱温度が高いパッドはだいたい初期制動力も高い。
初期制動力が高いと、車重が軽く・ABSのないビートではすぐにロックする。






非力な660ccのNA車でも、ビートってこんなに面白い。



ビート(PP1)関連目次はこちら
ブログ一覧 | ビート | クルマ
Posted at 2012/01/03 12:33:40

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