【ビート】DIXCEL キャリパー温度シール 鈴鹿フルコース走行後

鈴鹿フルコース走行の前日に貼った 「DIXCEL キャリパー温度シール」。




4/17の鈴鹿への道中は小雨だったのだが、到着してみると、やっぱり縁の方はヒラヒラ剥がれかけていた。



サーキットに着いて、そんな状態なので、らまっちさんにコメント頂いた、

「ブレーキローターのハットに貼ってみる」

を試してみた。

どういうワケか、ハット部（のラジアル方向）は、パーツクリーナーで徹底的に脱脂しても、ヌルヌルしていて、ステッカーが付かなかったので諦めた。。。






炎天下の鈴鹿フルコースを2枠走ってからの点検。


※ちなみに、今回の鈴鹿フルコースは、ブレーキロック問題はなかった。
もっとも鈴鹿フルは、ハードブレーキングするのはヘアピンとシケインの2箇所だけで、鈴鹿南や岡国と違ってブレーキには優しいサーキットだが・・・。



まずは問題の左フロント。



4/17夕方、鈴鹿で点検したときは、薄黒くなっている「193℃」だと思ったのだが・・・
（224℃は黒ずんでいないケド、232～260℃も黒ずんでいる？）



・・・帰宅してからWEBで調べると、



↑193℃まで熱が入ったとするならば、その下の、149℃、166℃、182℃も「真っ黒」になるらしい。





右フロント。



210℃以下がうっすらと黒く見える。

「210℃までは上昇したケド、密着が不十分だから薄い色に・・・・」

というストーリーは成り立つのか？

あるいは、そもそも一番低い目盛りの149℃まですら達していないとも解釈できる？？






左リア。



166～210℃がうっすら黒い？

149℃は黒くないのは？？






右リア。



うーん、210℃はうっすら黒いのか？？




・・・4輪それぞれで、黒ずみの傾向はある程度は近いのだが、コレでは、本当に計測できているのか？
ちゃんと密着できているところだけが黒ずんでいるのか？

全くわからない。。。




で、今後どうするか？

1) 世の中にはもっと小さい、温度シール（温度ラベル、サーモラベル）が存在する。
　例）
　http://ondolab.com/

2) 小さいラベルを貼り付けるにしても、ビートのキャリパー表面のザラザラ・凹凸は問題。
表面を研磨したり、金属パテで平らにするのはアリなのだろうか？


うーむ。。。

（できれば、もうお金かけられないので、残り4枚のDIXCELのシールでなんとか検証したい）

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