【ECU】OpenECUデビュー(ROMイメージ吸出し)
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本日届いた、もなみソフトウェア製「OpenECU互換/スバル用 ECUデータロギングキット」のケーブル。
もっと手作り感溢れるものが届くかと思っていたのですが、立派な製品です。
EcuFlash、ecuExplorer、ecuEdit、Enginuity等のソフトウェアは昨日までに予めダウンロードしてインストール済だったので、もなみ製ケーブルのデバイスドライバのみを追加インストール。
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アクセルペダルの上部に位置するアクセスポート。
ここのポートはカバーとかないので使いやすい。
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アクセスポートに、もなみ製ケーブルを挿入。
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EcuFlashでのROMイメージの吸出しがどうにもうまくいかないので、ecuExplorerでの接続を試みた。
Model設定にレガシィぽいのがないので、仕方なく
「Subaru STI Internationak 2001-2005(Non USDM)」を選択。(Non USDMって何だ??)」
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なんか適当やったけど、ecuExlororでのデータロギング成功!!!
ケーブルはイケてるぞ!
問題は・・・・USBのケーブルが短いので、助手席にノートPCを置いての実装ロギングができないorz...
(インプレッサだと届くのか??)
USBの延長ケーブルを電気屋にて買わねば。
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ecuExplorerがイケたので、再びEcuFlashでのROM吸い出しにチャレンジ。
「EcuFlash1.30では問題ないが、1.31だとうまく行かない・・・」のような事前情報もあったので、1.30と1.32をインストールして交互に試すが、エラー出まくり。
ちょっと途方に暮れながら、そういえば「緑のコネクタ」の件を調べなきゃ・・・・と。
先にハマったときは、助手席側のコンソール下の緑の端子は確認済だったのだが、緑の端子を1個しか見つけてなかったもんだから
「緑のコネクタを接続するって何に?PC??どっか挿入するポートがあるのか???」
と悩んだもんだったが、あらためてしっかり探したら、もう一個浮いている緑のコネクタ発見。
で、写真は浮いていた緑のコネクタ同士を接続した状態。
これでECUがテストモードになる。
緑コネクタ部のカバーはいちいち外すの面倒やなあ。
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で、再チャレンジ!!
キーをAcc状態で、EcuFlashの「ReadFromECU」ボタンをクリック。
私のB4は2003年式であるが、車種選択ダイアログに2003年式レガシィがないので、
「2004 Subaru DBW models STi/FXT/LGT/Baja」
を選択し、[Read]ボタンクリック。
[Connecting to ECU]ダイアログが表示され、キーをIgnition位置に捻り、ダイアログの[OK]ボタンをクリック!
吸い出せた!!!
写真は吸出し中。
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家に持ち帰り、ROMデータの吸出しファイルをEnginuityで開いてみた。
まずは、当たり前の項目として、スピードリミッターを見てみた。
ノーマル188[km/h]。メータは180[km/h]までのクセに。
とりあえず300[km/h]に変更しておいた。
サーキット行くことないから200[km/h]出せないし、追加スピードメータもないから180[km/h]以上を計測するには、ecuExplorerでロギングするしかないのだが・・・・
これから、DBWのレスポンス、燃調、バルタイ・・・そしていずれはブーストコントロールと、少しずつ勉強しながら詰めて行くつもり。
今日は読み出しを行っただけだが、新しい世界への扉が開いた感じで、フッフッフッ・・・とテンション上がってます。
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