①964の純正タコメーターはレスポンスが悪い
②空燃比計とタコメーター間の視線の移動量を減らしたい
964の純正タコメーターはまぁまぁ正確だと思います。
画像を見ても分かると思いますが、純正と社外品も同じ回転数を示しています。
でも吹かした時にエンジンの上がり具合とタコメーターの針の動きがシンクロして
いないんですよね、純正タコは。
現在純正タコを2個持っているのですが、元々車両に付いていたタコメーターは
メーター内のダンパーオイルが無くなってきていました。
その結果、指針のレスポンスは最高な状態に変化していきます。
しかしダンパーオイルが徐々に減り続け、ついには針のオーバーシュートが発生してしまい、高回転時にアクセルを踏んだり離したりすると針が踊ってしまうようになってしまいました。
(これはその内動画を取って、どのような状況かをご説明したいと思ってます)
そこで予備の純正タコを装着したのですが、余りのレスポンスの悪さにビックリ。
ダンパーオイルが無くなったメーターに慣れてしまっていたので、こんなに
レスポンスが悪かったんだ・・・、と余計に感じてしまったのです。
ここまでが①の変更理由の詳細です。
次に②の視線の移動量の件。
僕はROMの調整を行っている関係で、ダッシュボード上に空燃比計の
外部メーターを装着しています。
下記画像の社外タコメーターの右側上の三つ目のパーツがシフトインジケーターで、その下の赤っぽいパネルが
空燃比計のメーターになります。
ROMのセッティング時は、この空燃比計のメーターと純正タコ間で視線の移動が頻繁に行われるんですが、実際は前を向いて運転もしなければならないので結構忙しいし、危ない。(笑)
そこで小型タコメーターを空燃比計メーターの横に設置したら思惑通りバッチリ。
視線の移動量がかなり減り、確認が楽になりました。(^-^)v
もちろんタコメーターはレスポンスもビンビンで正確なので言う事無しです!
下記はタコメーターに接続されている信号波形です。
信号は純正タコ裏のコネクターから分岐してPivotのタコに接続しています。
964のホイールで一番人気と言えばCUPホイールだと思います。
私もこの形が結構好きで、純正カップは1セット、コピーは2セット持ってます。
ただこれらのホイールももう20年も経っていますから、入手した時に既に傷やガリ傷が有ったりで正直綺麗ではありません。
そこで下記の純正CUPホイールを修理に出してみました。
写真の1本が一番傷が有るヤツです。
リムにはガリ傷、ディスク面にも傷があり、画像で見る以上に汚いです。
他の3本も傷がちょこちょこ有るので、4本まとめて修理に出しました。
修理を依頼したのは静岡県掛川市にあるシャシテックさんです。
http://www.chassistech.jp/index.html
アルミホイールの傷を治したい。と思っている方はきっと修理金額も気になる点だと思いますが、見積もり金額はかなりリーズナブルでしたよ~!
お店にご迷惑が掛かっては申し訳ありませんので、ここではお値段は書きませんが気になる方は直メ下さい。
まだ修理から上がっていないので、修理が完了しましたらまたアップします。