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1977年生まれの私としては、どうしても触れて置かねばと思い、記事にします。



(毎日新聞 ２１日朝刊より)

皆さんもご存知でしょうが、歌手の安室奈美恵さん（４０）が、来年秋をもって、引退する事を公式HPで昨日発表しました。

沖縄のアクターズスクールに小学生の時代から通い、そこで、歌手としてダンサーとしての才能を開花させ、15歳でデビューし、その後、小室哲哉氏率いるTKファミリーのプロデュースで、ヒットを連発。



１９９５年以降紅白にも連続出場、１９９６年に18歳でレコード大賞を初受賞。その後、私生活での身内の不幸に見舞われたり、結婚→離婚し、一人息子を引き取ったり、その間、浜崎あゆみなどに抜かれるも、路線をヒップホップを軸にした楽曲に変更したことが奏功し人気が復活。その後の活躍は説明不要ですが、今回の引退は、一人息子の成人を機に、第2の人生を考え、決断したようです。


リアで彼女の活躍を見て、所謂『アムラーブーム』を知り、安室ちゃんと同じ1977年生まれの私としては、一つの時代の終わりを感じると共に、寂しさもあるが、彼女の決断を支持したいと思うところです。

真の意味での「カッコいい女性」の生き様を提示した、僕ら世代のスターでした。

そう、どこぞの暴言女性議員やら、ツイッターで色んなところに喧嘩売る女性議員とか、某アイドル選挙で結婚宣言して、騒動を起こしたアイドルとかには、アムロちゃんの爪の垢を煎じて飲んで欲しいものです。

芸能界でも、アムロちゃんの引退を惜しむ声が多く、アムロちゃんの育ての親的な存在の、沖縄アクターズスクールの校長や小室哲哉氏も寂しさを感じつつも、エールを送ってましたね。

まずは、お疲れ様でした。そして、ありがとう、安室ちゃん。