未来予想図…

時々、シネコンへ映画を観に行きますが、
平日なんかホントにお客さんは少ないです。
つぶれて欲しくないんですが、たしかに時間の問題かもしれませんね。

でもウチでゴロゴロしてても小言を言われるだけなので
そんな時に映画に避難しにいってるわけです。
大事な隠れ家です(笑)

私も昔は、映画は映画館で観る派でした。
でも車と同じで大きなスクリーンが好きで、特に画面が湾曲したのが…
しかしいつの間にかそういう劇場は無くなってしまいました。
初めて入ったシネコンで画面が小さいのにびっくりして…更に中心部分のピントがボケていて．．．Orz
それ以来シネコンへはあまり行けなくなってしまいました。

映画はやはり大～～～～～～～～～～きな画面で観たいんですよ～
因みに一番最近映画館で観たのは『大日本人』です。
ラストの十分くらいは大受けでした。
これはやはり映画館でよかったかな～
怪獣が暴れるので…A^^;

大事な隠れ家…きっと無くなりはしないと思います。
でもsakataさんは、そんな時はZ4で海辺へ一人でドライブが絵になりますよ～
かっちょいぃ♪
私は家族がいないので一人で行動することが殆どですが、行った先のお店には馴染みの店員の方や常連さんがいてくれるので助かっています。
私の大事な隠れ家です…別に隠れる必要は無いんですが…A^^;

山下達郎がこの17年間くらいの自分のコンサートの動画を編集して、明日まで映画館で上映しています。あの御仁は映画も好きなので、斜陽の映画館に対する思いもあったのかな、とこのBlogを見て思いました。

大きなものを皆で集まって見たり聞いたりする、というのは、「記録されたメディアを再生する」場合に限れば市場が縮むと私も思います。
音楽なら生演奏(電気楽器の生演奏というのもへんですが)、映画より演劇、というのは限られた市場で盛り上がるように思っています。

そういえば1980年代のマツダ車で、カーステレオで運転者と助手席のひとが別々の音楽が聞ける、というものがありました。そうなっちゃうと寂しいな～

私も映画館で映画を観るのは大好きです。
でも私にとっての映画館は舞台挨拶が出来るくらい大きなスクリーンを備えた、幕付きの物だったりします。
初めてシネコンの中途半端なスクリーンを見た時は正直がっかり致しました．．．Orz
今では昔の（テアトル銀座や東京・渋谷パンテオン）ようなスクリーンのある映画館は望むらくもありませんが…
あの馬鹿デッカイスクリーンで観た『2001年宇宙の旅』や、『スターウォーズ』の衝撃と感動は今でも忘れません。　＾＾
昔はフィルムコンサートなどと言うのもありましたよね～♪

時代の流れや生活習慣の変遷は誰かが仕掛けたりビジネス上のバランスで成立することも多いのですが、私のような時代遅れのジジィには読めるものではありません。

しかしながら、固定観念を捨てて時代の流れに身を任せてしまうと見えてくるものもあるかもしれません。

先日逗子マリのフェスへ行った時、周りの若者達は『LINEで送るね～』とか、自然に使いこなしておりました。
『アドレスを勝手に抜かれる』とか、『セキュリティー』がどうのこうのとかよりも、その便利さを享受しているのが印象的でした。

決して若者に遅れまい、付いて行こうなんて意識は全く無く、『便利なもの』『新しいもの』が好きな、ミーハーおやぢ…ジジィな私なのですが、若者…つまり新しい世代にはその世代ごとの楽しさがあり、我々と違って当然と思います。
別々の音楽を聴くのが…
悲しいのか？
楽しいのか？
それとも
どっちでも良いのか？

…は、さて…