お盆の鉄橋訪問その2。愛知は木曽川にかかる、名鉄の犬山橋です。大正14年に架けられました。かつては併用橋として名を馳せました。かつて自動車と鉄道が同一路盤上を走っていました。それはそれは危なっかしく……現在は鉄道専用橋となっています。見たかった。大正末期の橋ですが、特徴的な橋門構、石造りの橋脚と大正橋梁の魅力に満ちています。立派な親柱も今は見かけないもの。赤い名鉄車両がよく映えます。やっぱり名鉄といえば赤ですね。鉄橋の写真集に逆行で撮っている写真があり、格好よかったので真似てみました。難しいですねぇ。