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喧嘩して負けたのブログ一覧

2016年12月08日 イイね!

これからあらわれるもの

アンガラクの民よ、わが声を聞け。わたしはトラク、主の中の主、王の中の王である。わが名の前に頭《こうべ》をたれ、祈りといけにえをもって仕えるがよい。

なぜならわたしは汝らの神にして、アンガラク全土の支配者だからである。わたしを怒らせる者のうえには、大いなる天罰が下されるだろう。
 わたしはこの世が始まる前よりあった。わたしは山々が細かい砂と化し、海がよどんだ水たまりとなりはて、世界が縮んで消滅した後も、依然この世にあり続ける

だろう。なぜならわたしは時よりも前に存在し、また時よりも後に存在する者だからである。
 ときを超えた久遠の彼方に、わたしは未来を見ることができる。そこには二つの運命があり、どちらも永遠の両極より、相手をめざして果てしなき回廊をひた走り

続けている。いずれの運命も絶対不可避のものであり、互いが出会うとき、二つに分けられていたものはひとつになるだろう。その時こそ、かつてあったもの、現在

あるもの、そしては、なべてひとつの目的のもとに合一されるのである。
 透視によってこれらのことを見知ったわたしは、運命の要求するものを作り上げようと、六人の兄弟たちに働きかけた。こうしてわれわれは月を、太陽をそれぞれ

の軌道上に創造し、この世を作り上げた。われわれはこの世を森や草木でおおい、すでに作られていた大地や空や水をみたすために魚や鳥を放った。
 だがわれわれ兄弟の父神は、わたしの提唱で作り上げた創造物にまったく興味を示されなかった。父神はきたるべき日に備えるわれわれの労働に、目もくれようと

なされなかった。わたしはひとりで今はこの世にないコリムの高地に登り、わたしの作ったものを受け取られるようにと泣き叫んだ。だが父神はわたしの創造物を受

け取られようとはせず、顔をそむけられた。わたしは心をこわばらせ、父神に見捨てられた気持ちで高みより下りた。
 わたしは再び兄弟た一站式IT软硬件供应商ちとはかり、われわれの意志の助けとなる人間を作り出すために、互いに協力しあうことにした。わたしたちはたくさんの数の人間を作り出し

た。そしてかれら一人一人にそれぞれの神をわれわれの中から選ばせることにした。かくして人間たちはそれぞれの神を選んだが、常に兄弟たちに反対し、われわれ

がその支配を認めないことを不満に思っていたアルダーを選ぶ者は誰ひとりいなかった。するとアルダーはわれわれ兄弟のもとを去り、その魔法により、われわれの

民をたぶらかそうとした。だが、かれを受け入れる者はほとんどいなかった。
 わたしの民は自分たちのことをアンガラク人と呼んでいた。わたしはかれらを大いに気に入り、今は亡きコリムの高地へ連れていった。そしてこの世をおこすもと

となった、大いなる目的をかれらの前にあきらかにしたのである。
Posted at 2016/12/08 12:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月08日 イイね!

みんなきっと息を凝らし


「まあ待て、わが友。不愉快な手段に訴えなくても、この問題を解決する方法はある」アブリエル騎士団長はそう言って、赤い短衣《チュニック》を着た教会兵に呼びかけた。「大尉」
「何です」大尉の声は鼻持ちならないほど傲慢《ごうまん》だった。
「きみの言うその命令は、聖議会の議員にも適用されるのかね」
「え?」大尉は困惑しているようだった。
「単純な質問だよ、大尉。〝はい?か〝いいえ?か、答は二つに一つだ。その命令は教会の大司教にも適用されるのかね」
「大司教の通行を妨げることは誰にも許されておりません、閣下」大尉はいささかまごついていた。
「猊下だ」アブリエルが訂正する。
 大尉は要領を得ない顔で目をしばたたいた。
「大司教に話しかけるときの正しい呼称は〝猊下?だよ、大尉。教会法の定めにより、わたしと三人の同僚は教会の大司教ということになっている。部下を整列させたまえ。これからわれわれが閲兵する」
 大尉は躊躇《ちゅうちょ》した。
「わたしは教会を代表して話をしているのだ、中尉」とアブリエル。「教会に反抗するのかね」
「あの――わたしは大尉です、猊下」隊長がもごもごとつぶやく。
「きみは大尉だった[#「だった」に傍点]が、もうそうではないのだよ、中尉。さあ、もう一度軍曹に戻りたいのかね。戻りたくなければ、ただちに命令に従いたまえ」
「ただいま、猊下」男は震え上がって部下に声をかけた。「おまえたち! 全員だ! 整列して閲兵に備えろ!」
 警備隊の兵士の身なりは、ダレロン騎士団長――ここはダレロン大司教と言うべきか――の言葉によれば、不面目きわまるものだった。辛辣《しんらつ》な言葉でふんだんに譴責《けんせき》がなされ、騎士の隊列はそれ以上邪魔されることなく聖都に入城した。門の兵士たちに聞こえないところへ来るまで、騎士たちは笑い声一つ――それどころか微笑み一つ――洩《も》らすことはなかった。聖騎士の規律のきびしさは、既知の世界で驚異の的となっているのだ。
 遅い時間であるにもかかわらず、教会兵たちはカレロスの通りを頻繁に巡回していた。スパーホークはそれがどういう者たちなのかをよく承知していた。忠誠心を金で売る連中、金ずくで主人に仕えているだけの兵士たちだ。数を恃《たの》んだ教会兵たちは、聖都の市街で傲慢に振る舞うことにすっかり慣れきってしまっていた。それでも甲冑姿の四百騎の聖騎士が真夜中の街路に出現したことで、少なくとも下級の兵卒たちは、スパーホークが当然そうあるべきだと感じる謙虚さを多少とも取り戻していた。将校たちのほうは、現実を把握するのにもう少し時間がかかった。どういうわけか、かならずそうしたものなのだ。ある横柄な若い将校は、通行証を見せろと言って騎士たちの前に立ちふさがった。その男は自分の力を過信するあまり、ふり返ってうしろを見るということを完全に忘れてしまっていた。そのために自分の率いていた部隊がそっくりどこかへ姿を消してしまったことにまったく気づかず、かん高い声であれこれと要求を並べ、命令をわめき立てた。スパーホークはファランの手綱を緩め、堂々たる歩きぶりで前進させた。ファランは将校の肉体の敏感な部分を狙って、鋼の蹄鉄《ていてつ》をつけた足で踏みにじった。
「気は晴れたか」スパーホークが馬に尋ねる。
 ファランは意地悪そうにいなないた。
「ではカルテン、始めてくれ」ヴァニオンが指示を出した。「全隊を十騎ずつの分隊に分け、街の中に散開させる。投票に参加するため大聖堂へ行きたいと望む大司教には、誰であれ教会騎士の護衛がつくと触れてまわるんだ」
「わかりました、ヴァニオン卿」カルテンが答える。「聖都の眠りを覚ましてやりますよ。おれが持ってきた知らせを聞きたくて、て待ってるに違いないですからね」
「いつかあいつが大人になるなんて日は来るんでしょうかね」スパーホークがヴァニオンに言った。
「大人になどなってくれないほうがいい」とヴァニオン。「われわれがどんなに年をとろうと、いつも近くに永遠の少年がいるというのは、実に心が休まることだからな」
 四人の騎士団長を先頭に、スパーホークと仲間たち、さらにサー?ペレン率いる二十騎の分隊が、広い街路を進んでいった。
 ドルマントの慎ましい屋敷は一隊の兵士たちに警護されていた。小隊長の顔を見て、スパーホークはその男がデモスの大司教に忠誠を誓っている士官であることに気づいた。騎士たちがドルマントの門前で馬を止めると、小隊長は「ありがたい!」と叫んだ。
「たまたま近くへ来たものだから、表敬訪問をしていこうと思ってね」ヴァニオンは乾いた笑みを浮かべた。「猊下にはお元気でいらっしゃると思うが」
「みなさんがおいでになったと聞けば、さらに元気になることでしょう。ここしばらくカレロスは緊迫しておりますので、閣下」
「だろうと思った。猊下はまだ起きておいでかな」
 小隊長はうなずいた。
Posted at 2016/03/08 12:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月25日 イイね!

カルテンが渋い顔

「一人だ」ティニアンの返事は断固たるものだった。「一個軍団の全員に、一度に襲ってこられちゃたまらんからな。少し時間は老年黃斑病變かかるが、ずっと安全だ」
「そのへんのことは、専門家のあんたに任せるさ」
 夜のうちにふたたび雨足が強まり、湿っぽい夜明けが訪れた。濡れそぼった地面はすでにいっぱいに水を含み、あちこちにできた水たまりに雨が降り注いでいる。
「死者を呼び起こすにはこうでなくちゃな」で言った。「日光がさんさんと降り注ぐ中でやるようなことじゃない」
 ティニアンが立ち上がった。「じゃあ、そろそろ始めようか」
「まず朝食にしないか」とカルテン。
「胃袋に何か入ってたら後悔することになる。おれを信じろ、カルテン」
 一行は広い場所へと出ていった。
「このあたりはあまり掘り返してないみた疣治療いですね」あたりを見まわしてベリットが言った。「ゼモック人はサレシア軍が埋葬された場所を知らなかったらしい」
「そう願いたいね。まずはここから始めるのが一番だろう」ティニアンは枯れ枝を手に取り、濡れた地面に魔法陣を描きはじめた。
「これをお使いなさい」セフレーニアがティニアンに一束のロープを手渡した。「乾いた地面に描いた魔法陣なら問題ありませんが、ここはあちこちに水たまりがあります。亡霊の目には完全なものに見えないかもしれません」
「そうなると困ったことになりますね」ティ濕疹ニアンは受け取ったロープを使って魔法陣を描いた。円と曲線と歪《ゆが》んだ星形から成る奇妙な図形だった。「これでいいですか」
「その線をもう少し左へ」セフレーニアが指示する。
 ティニアンは言われたとおりにした。
「いいでしょう。呪文を暗誦してごらんなさい。間違っていたら直しますから」
Posted at 2016/02/25 12:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月25日 イイね!

が足りないのかしら


「ゴルギュュン…」
地上の紫外線にさらされたラグナの幼体は瞬く間にひからび消滅した。
「何という事、本当に武器もなしでラ頭皮發炎グナを倒すなんて事が…」
「青龍刀は立派な武器、それをブルー・ストゥールに変えたのは『スカーレット』。私はそれを受け継ぐ『サフラン』。シルティ、あなたの事はセブリアの『フランヌ』様から聞いていました、必ずどこかで生きていると…」

「フランヌは助かったの、じゃあ眠り病も大雨も…」
「なっぴが王国の闇を祓い、復興しました。ただ、死んでしまったものを全てよみがえらせるだけの力はない、なっぴは『ギラファ』をよみ搬琴がえらせるのが精一杯だったのです。フランタイヤンマは…」

「分かっています、戦の理由はともかくとして死んだものは生き返ってはならない。それがマンジュリカーナの教えです。フローラの三姉妹、トレーニアの姉妹とともに私もあのとき立ち上がるべきでした…」
正気に戻ったシルティは、巫女の心を取り戻し、由美子に優しく言葉をかけた。
「ガラムは強い、さあ、あの娘ともに戦い皇室纖形 facialなさい。サフラン」

由美子は小さくうなずくとシルティを残し、なっぴの前に飛び出した。


一方トレジャーボートの三人は、着岸ボートがないために、なっぴたちを見守るしかなかった。フクロウナギがタイスケに頼んだ。
「さあそろそろ俺を海中へ蹴落とせ、うまくやれよ…」
魚人の傷口を見た彼が、少し躊躇した。
「…急げ、馬鹿やろう!」
タイスケはその言葉に迫力さえ感じた。
「畜生、ゴムボートまで持っていきやがって…」
腹立ちまぎれに魚人を蹴飛ばすタイスケが赤ムカデの目に映った。

「それは、ヨミ族の首長の持つ剣。お前ごときに扱えるものか、俺によこせ」
なっぴはそれを抜くと上段に構えた。
「藍龍刀『インディゴ・ソード』よ私とともに戦え、『バイオレット・キュー』」
コマンダーに藍龍刀が吸い込まれ、藍色の光が強まった。
バイオレット・キューを手にしたなっぴは長い黒髪となり、ガラムの前に立ちはだかった。
(変ね、髪はまだ黒髪、何か…、でも感じる、力が戻っている)

「『メタモルフォーゼ』完了、行くわよ」
「こい、ダゴス同様、赤ムカデのガラムがバラバラにしてやる…」
それを聞くとなっぴはダゴスの死を思った。
「由美子、ダゴスの死はどんなにか、悲しかったでしょうね…。ダゴスの無念を晴らすのは私の役目、遠慮はしないわ」
キューを後ろ手にかまえ、なっぴは叫んだ。

「レムリアのムシビトたちの意思のもと、ガラムお前を倒す」
「ギハハハハッ、そんな棒切れで本気で向って来るというのか。あの愚かなオロスの巫女の様に…」
その声が、ミーシャには聞こえた。
「あいつが、母さんを殺したのか。ボートがあれば私がこの手で…」
『ミーシャ』は母の仇をついに見つけた。しかし浜まで向う手だてがない。そのとき左舷の海面が盛りあがってきた。
(こんな時に、新たな敵が来た…)
三人は身構えた。
Posted at 2016/01/25 16:55:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月04日 イイね!

味のわからない



小学校に上がると、学校の給食は大好きで、他の子が給食を残すのが不思議だった。
小学校後半からは、夕食は賄のおばさんに用意してもらったものを、
スタッフの人達といっしょに食べることもあっ詩琳美容たが、
彼女たちは、あまり美味しそうに食べていなかった。
美味しそうに食べない彼女たちを見て、輝きのない、元気がない大人だと感じた。

時々、漁師さんから獲れたばかりの鯛を頂き、
魚屋さんで刺身にしてもらい食卓に上がっていたが、私は刺身は苦手で、
父に「せっかくの貴重な新鮮美味を。ヤツ皇室纖形だ」と怒られていた。
私は、鯛の味噌焼きが、大好きだったけれど。

中学になってからはお弁当になった。
時々、母がすごいお弁当(悪い意味で)を持たせてくれることもあり、
お弁当箱のふたを開けた途端、フリーズ。地雷爆発。
一瞬にしてふたを閉め、何事もなかったかのように静かに教室を出て行ったこともある。
兄姉も同じお弁当を持たされていたわけだし、
私だけが過敏に反応していただけかも知れないが。
兄姉、根性が、ある。学内でもちょっと中醫針灸ユニークな兄妹だったようだが。
クレームを言うと、「忙しいのに何を言う???」と母のご機嫌を害するので
そういうこともあり、高校以後は、自分で作るようになった。

大したものも作れないし、美味しいわけでもなかった。
やはり、料理にセンスがないのだろう。食いしん坊ではないのだろう。
こだわりがないのだろう。

Posted at 2016/01/04 12:54:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「これからあらわれるもの http://cvw.jp/b/2437161/38973991/
何シテル?   12/08 12:51
喧嘩して負けたです。よろしくお願いします。
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