裾をワイドに! 日産純正マッドガード取付け(塗装&本装着編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
さて、前回の”準備編”に続き、装着編です。
…とはいっても、まずは中古で買ってきた白いマッドガードを何とかしなければなりません。
塗装です、もちろん自分で!
写真上:
とはいっても、レアなボディカラー(ディープブロンズKAT)のために、DIYセンターで売っている”各社純正カラースプレー”のラインナップにこの色がないのですよ 涙
どうしたのか?
HOLTSに”純正色オーダーシステム”というものがあり、普通にはない純正色も調合してスプレー化してもらえます。
多少高いのが問題ですが、ここは仕方がない。
ということで、塗装のためにこれだけ準備しました。左から順番に
①表面脱脂のためのシリコンオフ
②マッドガードと塗装の密着を強固にする、文字通りのミッチャクロン
③④これが純正色調合オーダーしたスプレーです。用心のために2本準備。
(結局2本使い切りました)
⑤KAT色はメタリックですので、トップクリアースプレーが必要
写真下:
塗装は我が家の2階のベランダで行っています。
布団の物干し台&針金を使って、簡易乾燥台としています 笑
これが結構使えるのですよ。
3回ほど塗り重ね+クリア2回塗りで塗装完了です。
しっかり乾燥させましょう。
(次の作業まで1週間ほどじっくり乾燥させます)
2
塗装完成したものの、素人のクリア塗布は表面がざらざらしてあまり見栄えが良くありません。
上手な人は何もしなくても表面つやつや…となるのっですが、私の場合はコンパウンドで仕上げです。
3Mのハード1、ハード2コンパウンドを使って表面を磨き上げたのがこれ!
なかなか満足のいく仕上がりになりました。
3
自画自賛の写真2枚です 笑
この表面の艶!
イイでしょう。
ずーっと表面を手でなでなでしていました 笑
4
塗装は完成しましたが、装着まであともうひと手間必要です。
装着は基本ビスとプラスチックリベットですが、もう一つ両面テープで固定する部分があるのですよ。
中古部品として到着したときにも、この両面テープが残っていましたが、当然粘着力に期待が持てる状態ではないわけで…
写真上:
ここでもエーモン製品大活躍です。
外装エアロパーツ用という、厚さ2㎜という両面テープです。
これを幅7㎜ぐらいに切り分けます
写真下:
切り分けたテープをご覧のようにマッドガード裏面に貼り付けます。
厚さもちょうどいい感じ。
5
さーて、ボディに取り付けますよう!
写真上:
準備するのはこれ。
・マッドガード本体
・ビス、ワッシャ、プラスチックリベット
・表面脱脂のためのシリコンオフ
写真下:
まずはボディ側表面(両面テープがつくところ)をシリコンオフで脱脂し、マッドガードを装着します(両面テープは縁だけちょこっとはがしておく)。
ビスやプラスチックリベットで固定した後、最後に写真のように両面テープの剥離部を引っ張ってはがしていくと、きれいに装着できますよ!
6
この感じで、前後左右のすべてのマッドガードの取り付けが完成しました!
お約束の比較写真。
まずはフロント。
意外と下に張り出す形ですが、タイヤのすぐ後ろなので地面に削れることはないでしょう。
7
で、リア。
こちらも期待通りボリューム感アップです。
ちょっとしたアクセントですが、なかなか私好みで良いですね
8
車両全体、斜め後ろからの比較。
うーん、装着後の写真が光の具合でなんか薄汚れて見える… カメラのせいかな?
とにかく、期待していたボリューム感アップ!
個人的に大満足です。
(意外とこのマッドガードを付けているY51を見かけませんねえ)
さあ、自分でやろうぜ!
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