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moto('91)のブログ一覧

2009年05月31日 イイね!

「LOVE GAME」第六話に、猟奇ものを感じる

 前回からやや趣を変えてきた本作、今回はやや猟奇ものの趣がありました。主人公はホームレス女で、その女を助けたことで同棲してしまう男との話です。やがて二人は惹かれあうようになりましたが、彼女は姿を消してしまいます。必死の思い出彼女を探す男、とうとう見つけ、彼女に告白しました。その直後に見知らぬ男が現れ、男を刺し殺してしまいます。その見知らぬ男は、彼女のストーカーなのでした。以前にも彼女は人を好きになったことがあるのですが、やはりそのときも目の前でストーカー男が現れ、その好きになった人を刺し殺してしまったのでした。彼女はそのショックで記憶を失い、さらにホームレスとなって「誰かを好きにならないように」していたのでした。

感想
 やや現実離れをしていますが、これまで「ゆがんだ恋愛もの」だった本作に、違った空気を入れることになりました。前作の「リセット」が、リセットさえすればストーリーは自由だったのに対し、本作は恋愛ものに終始することが条件であるため、どうしても同じような印象を持ってしまうんですよね。やや食傷気味であったこのシリーズですが、脚本家ががんばれば最後まで見られそうです。
Posted at 2009/06/23 23:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年05月30日 イイね!

「BOSS」第七話に、「プロファイリングはストーリー展開の節約手段か!」と思う

 今回の犯人は、やり手女ニュースキャスターです。過去に彼女が関わった報道番組で、「ストーカー事件をわざと見過ごし、被害者が襲われる場面を撮影した」証拠を、報道フリーカメラマンに握られ、ゆすられたのを逆に殺してしまった、というお話です。一文で終わってしまいましたが、単にそれだけです。天海ボスは、女キャスターが怪しいと感じるまもなく、容疑者にしてしまいました。これがプロファイリングかどうかわかりませんが、この容疑者特定振りは、もはや刑事もののストーリー展開の面白ささを、全く奪ってしまっています。容疑者を特定する際に容疑者の過去や言動を確かめ、そして証拠固めをするところに刑事の面白さがあるのではないでしょうかね???そんなわけでこのドラマ、非常に淡白な感じがします。ボス以外の刑事も全く飾りになってしまっていますしね。天海女は、ボスに据えるよりもいち刑事として登場させたほうが良かったのではないでしょうか?一人で目立ちすぎています。
Posted at 2009/05/31 22:20:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年05月30日 イイね!

「アイシテル」第七話に、そろそろ飽きを感じる

 第六話では、稲森いずみ女は結局自殺を図ることをしませんでした。(まだ見ていない方のため、書きませんでした)そりゃ自殺は良くありませんが、ストーリーの展開上、あそこで自殺を図らないのは不自然です。結局、肺炎を起こして倒れただけね。どうもこの演出家は、「伏線」とか、「印象付けるための演出」をしない傾向にあります。でもテレビドラマなのですから、もうちょっと工夫が出来ないものでしょうかね???

 今回は、稲森いずみ女から被害者宅に当てた手紙が中心となって物語が展開されます。一回目の手紙は被害者たちを怒らせてしまいましたが、今回の手紙は、少なくとも被害者母と被害者姉の心を動かしつつあるようです。被害者の遺族も苦しいが、加害者の家族も苦しい、、難しい描写です。でもなあ、淡白な演出である以上、今後もあまり「心の描写」に期待できません。

そんな中、最近見ませんが「トヨタの子供店長CM」が、このドラマをぶち壊しにしています。子役の人数が限られているのはわかりますが、、、ねえ。
Posted at 2009/05/31 21:32:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年05月30日 イイね!

トヨタ クラウンマジェスタ(4600cc) 試乗

 この日は、クラウンマジェスタにも試乗しました。クラウン ロイヤルシリーズや、クラウン アスリートシリーズにはすでに試乗していますが、結構印象が異なりました。

1.エンジン
 1UR エンジン車に乗るのは初めてですが、非常にスムーズなエンジンですね。v8エンジンは、トヨタのUZ車と日産のVH車で体感したことはありますが、どれも振動の面でよい印象がありませんでした。このエンジンは、3000回転くらいまでは非常にスムーズで、音も振動もほとんど感じられません。大きくアクセルを踏み、3500回転以上になると「アメリカ車的な、豪快なV8サウンド」が楽しめます。そしてパワー感は、というと、3500のGRエンジンよりやや控えめ?な印象です。もしかするとスロットル制御でそのようにされているのかもしれませんが、意外な印象でした。まあ、加速を楽しむ車ではありませんから、それも良いでしょう。とにかく余裕たっぷりのエンジンですが、GRエンジンほどの存在感はありません。

2.トランスミッション
 8速ATとのことです。1速がかなりローギヤ化されていますので、トルクコンバーターのスリップをほとんど感じません。それくらいすばやい発進が可能です。変速もタコメーターが上下すること以外ではわからないくらい滑らかに、そして段が付くことなく行われます。こうなると、後輪駆動車にCVTはいらないように感じます。マニュアルモードの変速は、決してすばやい方ではないですね。これも運転を楽しむためのマニュアルモードではなく、エンジンブレーキのためのマニュアルモードであるためなのでしょう。

3.サスペンション
 アスリートのような引き締まった足でもなければ、ロイヤルのようなふわっとしたものでもありませんでした。エアサスペンションだからかもしれませんが、エアサスペンションのようなふんわりした感じもありません。けっこうごつごつを感じます。ショックアブソーバーがストロークを拒むような感じではないため、我慢できない感じではないのですが、結構疲れる乗り心地でした。そうそう、トヨタ特有の、ブッシュの上でボデーがぶよぶよするような、変な印象はありませんでした。

4.ボデー
 これはもうしっかりしています。まさに堅牢なボデーで、ミシリとも来ません。

5.まとめ
 上はレクサスLSに抑えられ、下はクラウンに突き上げられ、非常に難しい立場にいる車といえます。どうしてもマジェスタシリーズでなければならない人、V8エンジンが欲しい人以外には、ロイヤルシリーズを薦めるかな??という車でした。そういうこともあって、クラウンロイヤルシリーズの排気量の上限を3000ccにとどめたのでしょうかね??
Posted at 2009/05/31 20:47:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年05月30日 イイね!

トヨタ ウイッシュ(3ZR-FAEエンジン搭載車) 試乗

 この日は、アムラックスにて試乗を行いました。ウイッシュには特に興味はありませんが、売れている種類の車である以上、乗ってみる必要があります。

1.エンジン
 3ZR-FAEエンジンは、すでにノアにて試乗済みです。ノアよりは車体が軽いウイッシュですので、ノアのときに感じた低速時のもたつきはあまり感じません。でも、余裕というほどの感じもしませんでしたね。それ以外の印象もほぼ変わりません。ZRエンジンの回転バランスのよさは特筆もので、ゆっくり走っても、エンジンを高回転まで回しても、不快な振動が全くありません。大変気持ちが良いエンジンです。
 ただ、どういうわけか「低い変速比を選び、時速50km位でアクセルを一定にし、定速走行」をすると、エンジンとトランスミッションが前後にギクシャクするような、そしてタコメーターすら細かく上下する」という、今までに味わったことがない状態になります。この速度域はトルクコンバーターはロックアップされていますので、CVTベルトがたわんだり引っ張られたりしている以外に考えられません。まあ、このような使用状態になることはほとんどないでしょうし、ベルトがこのように動いても多分切れることはないでしょうが、不快な感じがしました。

2.トランスミッション
 今までトヨタのCVTについて、「定速走行になると、勝手にどんどん高すぎる変速比にしてしまう」ことはなくなりました。ただ、だんだんと変速比を上げている様子が良くわかります。あたかもシフトアップしているような感じですね。この変速の仕方については、まだまだ日産のCVTには追いついていないといえます。

3.乗り心地
 最近のトヨタ流の、縮み時にやや硬さを感じるものですが、カローラアクシオなどと比べると、少し柔らかくなっています。可もなく不可もない乗り心地といえます。ロールは少ないですので、山道を走っても不安感はないでしょうね。ただ、ロールの重心が高い車を、サスペンションを硬くしてロールを減らしている感じがしますので、なんだかちぐはぐな印象です。この車は、旧型イプサムとカルディナの役割を引き受けているため、「家族も走りも」と、やや役割上の「荷」が重い感じを受けます。

4.ボデー
 車体の剛性はそれほど高くないようで、前輪が突起に乗り上げると、ややそちら側が「ブルッ」とします。とはいってもイストほどはブルブルしませんでしたので、不安な感じはありません。
 視界は、最近までトヨタが好きだったCピラーの「Jラインカット」をやめ、エスティマ調の窓の形であるため、良好です。かつてのブルーバードUは「穴蔵にこもったようだ」と評されましたが、たぶんワゴンスタイルの車のJラインは、それ以上の斜め広報の視界の悪さだと思います。そういう点からは、高く評価できますね。

5.運転した印象
 パワーがそこそこなのに、なぜだか飛ばしても気持ちが良くないのは、CVTの性だと思いました。エンジンの性能を使い切る楽しみが全くありません。より小型で、パワーも控えめなパッソセッテが、なかなかどうして、走る楽しみがあるのに対し、この車は、どうもその辺りの印象が違います。同じCVTでも、日産のそれは「走って違和感がない」ことに主眼を置いていますので、CVTらしくない走りが可能です。設計開発者は、運転する楽しみも重視しました」とは言っていますが、それはハンドルを操作して飛ばす設計の人のこと。エンジンの性能を使って楽しむタイプの人は、この車の開発チームの中にはいなかったようです。

5.まとめ
 かつての初代イプサムの跡を継ぎ、箱型ミニバンはどうもトラックのようでイヤだ、という人には良い選択だと思います。バリューフォーマネーに優れています。パッソセッテが「7人座れる」のに対し、この車は「7人乗れる」といえます。でも、「7人で走れ」ないですから、買うことを検討している人はだまされないでくださいね。しかし、CVTは作り方次第で車の印象ががらりと変わります。トヨタのCVT車を検討している方は、一度日産の同種のCVT車に乗ってから、どちらを買うか決めたほうが良いと思います。
Posted at 2009/05/31 20:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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「サザエさんを見ています。タラちゃんの声優さんが変わりましたが、ほとんど違和感がありません。今度の声優さんの貴家さんに対するリスペクトを感じます。」
何シテル?   03/05 18:43
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