豊葦原千五百秋瑞穂国 （とよあしはらのちいほあきのみずほのくに）

我が家のある兵庫県の六甲山・北側の地域は、田んぼが多くお米どころなのですが、中でも日本酒の醸造につかわれる「山田錦」をつくっている農家も多いです。

私は日本酒を殆ど飲まないこともあって^^;;　酒米である山田錦のことは、身近に存在しながら実はよく知らないことも多く、とあるきっかけで先日、三木市吉川町にある「山田錦の郷」に立ち寄り、ほんの少しだけですが学んできました。

現在、全国各地でつくられている、酒米の代表品種・山田錦ですが、ここ三木市は質・量ともに日本一を誇る産地です。^^


気候、地形、地層などの条件がうまく重なり、山田錦に好適な田んぼとなっているのですね。


酒米にも実に様々な品種があるようです。


山田錦の拡大図。艶が良いですね。


食用米に比べて、山田錦の稲穂は長いのが特徴です。


四季のサイクル（山田錦ができるまでの1年）




山田錦の名を冠した日本酒の数々




併設の足湯^^


ところで食用米のほうも、今年の新米がそろそろ出回る頃で、楽しみですね。^^;;