他blogのコピペです。
離れて住む、息子への報告レポのため一部手直ししてます。
<旅のもう一つの目的、慣らし運転の距離稼ぎについてのレポート>
今回のレポートは、まず失敗談から。
これまでウィンカーの誤操作は1、2回しか行わなかったのだけれど、今回は雨も降っていないのに6,7回もワイパーを作動させてしまった。しかも何故かリアワイパーを2回も(笑)
誤操作は全て高速道路上でレーンチェンジの時。意識が他の車にいっている時。ウィンカーが左でワイパーが右ってことを体がまだ覚えきっていないんだな。
往路は山陽道→瀬戸中央道→高松道の経路を走行することにした。一度だけ通ったこのルートにはトンネルが結構あったと記憶しているので、オートライトを体感することにした。
当たり前だけれどトンネルに入れば直ぐに点灯してくれたものの、トンネルを抜けても直ぐには消灯してくれない。いち、に、さんと数えると、おおよそ5秒後くらいに消灯する感じ。手動操作ではトンネル入り口の少し手前でon、出てから少し走ってoffにするようにしてきたが、消灯される時間が自分の感覚からするとちょっと長いかな。まぁ、オートに頼る必要はないので、いやなら手動でやればいいだけですけどね。
ただ、息子の住む街で思ったのだけれど、オートライトを全車強制的に設定するのも安全のためには必要なのではと思ってしまった。
薄暗くなってきても前照灯を点けない車がとても多いのだ。スモールさえ点灯しない車も多くすれ違う。街の灯りも少ないのだから、もっと早く点灯したほうがいいのではないだろうか。黒っぽい車が突然対向車線に出現しびっくりしてしまうほど。歩行者のためにももっと早く前照灯を点けましょう。管轄する警察署に投書しちゃおうかしら(笑)
息子が連れまわってくれた道は、山坂道でカーブが多くなかなか楽しい道。
所定の回転数を超えない程度に、ギアを落とし走ったがエンジンブレーキがよく効いてくれた。オートマを運転する機会のある息子も「エンジンブレーキちゃんと効くね。出だしのまったり感はあるけどいい感じ」と、私と同じマニュルトランスミッションの息子も満足してくれたようだ。エンジンブレーキがしっかり効くのは安心感がある。
それから、私も同様に感じるのだが、息子曰く「この車はスピード感がない」。住宅が道路際まで迫っている街中は飛び出しに充分注意しなければいけない。そんな道を60kmで走る息子に「こんな道は60kmも出しちゃ危ないじゃないか」とオヤジ面で注意すると、本人は40km程度で走っていると感じていたらしい。時々スピードメータに目をやらないといけないね。
息子に運転させ、後部座席に乗ってみて気づいたこと。
178cmほどの私と息子の身長に運転席を合わせると、さすがに運転席の後ろは狭い。乗り込むことはできるけれど、シートに足は触れるし、長距離はつらいだろう。
娘(何センチだっけ?)に、窮屈にならない程度にシートを前に出してもらったが助手席側に座ると余裕。これなら長距離にも耐えられそう。ヘッドクリアランスは、思っていたより遥かに余裕。立てた拳が一つ入る。昔のマーク2に乗せてもらったことがあるけど、後部座席で頭が天井に擦っていた。さすがに最近はこんな4ドアないだろうな。
後部座席でちょっと感激したこと。
ドア上部の取っ手。息子の運転が怖いということは全くないけれど、山道のカーブで多少体が振られるので取っ手を握ってみた。取っ手を放すと、パタンと直ぐに戻らず、ゆっくりゆっくり元に戻るのである。こういう造りは好きである。
ドタン、バタンが嫌いな私としては(笑)
試乗したシャシーカップのサスペンションは私には固過ぎると考え、シャシースポールを選択したのだが、評論家の方々がいろいろ書いているように、高速で強めにブレーキを踏むとノーズダイブを感じた。シャシーカップはこれがないんだろうな。それから、運転席に座っていると、それに助手席の娘を見ていても、コーナーで体を振られる感はないのだが、後席は多少振られる。基本的には横Gが発生するのだから、振られて当たり前とは思うが、前席で感じないのはシートのせいなのだろうか?シャシーカップはどうなのだろう?
ちなみに、息子はシャシースポールでも充分に固いと言っていた。自分の車と比較してだろうけれど。
最後も恥ずかしい失敗談で今回のレポートを〆ましょう。
名古屋に戻り、娘を送った後にいつものスタンドで給油。
支払を済ませ帰ろうとしたら、エンジンがかからない。
どうした! どうした!?
スタートボタンを押してもうんともすんとも言わない。
給油中にちょうどルノーの担当営業の方から、頼んでいた品物が納品されたという電話があったのでまだ会社に居るということ。
徒歩5分と離れていないので、走って救助に来てもらおうかと思ったほど頭がパニック状態(*_*;
深呼吸をし、ふとディスプレイに目をやると、ギアを示すマークがPではないじゃないですか(滝汗)
Rに入っていました。
PとR、似てますねぇ.....(苦笑)
体も頭も、疲労が極限に達していたということでご勘弁を.....
<番外編>
毎日車に乗っているわけではないから大層なことは言えないけれど、プリウスとミニバンはマナーの悪い車が多いように感じた。
プリウスやミニバンの総台数が多いのだろうから比例してそう感じたのかもしれないけれど。
復路はそうでもなかったけど、往路は休日でテンションの高い方が多かったのだろうか?
意味なくスピードを出して走る車
車間を詰めて走る車
ウィンカーを出さずに車線変更する車
後続車にブレーキをかけさせるような車線変更する車
(私が強めにブレーキを踏まされたのはこれが原因。速度差の目測甘さ!?)
まぁ、いろいろだけど、総じて周りの状況をよくみてない身勝手な運転をする人が多いように感じた。前述の車には。もちろん、そうでない方も多いのだけれど。周りに迷惑をかける運転、巻き込む可能性の強い運転はくれぐれも謹んで欲しいものである。平日は、通勤や仕事で頻繁に運転する方が多いのか、比較的このようなマナーの悪い車には遭遇しないのだが、休日はいかんですね。
高速道路は無茶な運転しても、そうは到着時間変わらないでしょうに。
ちなみに、私、山道は大好きですが、高速道路は嫌いです。相手が多く居ることで怖いですから。
p.s.
今回の燃費
・往路 走行距離:490.8km(通算:1318km) 消費燃料:34ℓ 燃費: 14.43/km
※渋滞なく、至って快調に走り、2500~3000rpm(時に3500)で連続走行
一般道を6、70km走行
・復路 走行距離:433.4km(通算:1751km) 消費燃料:28.49ℓ 燃費: 15.21/km
※大渋滞はないものの、所々渋滞があったにも関わらず往路より高燃費。
おそらくは一車線道路の区間があったこと、交通量が多く往路よりは3000rpmで走る区間が少なかったことなどが要因かと。それと往路の数値は一般道の距離が多いからかも。
慣らし運転が終了する3000kmまで残り1250km。
故郷に帰れば一気に達するな(笑)
淡路島から神戸へ>
広いし空いているし走りやすい
中国道へ合流>
混み始めましたが流れています。
※助手席の娘が撮影していますのでご安心を^o^