美浜サーキットで開催のもろまえ走行会(通称カレー走行会)に参加してきた。
走行会の中でRX-8の225CUP開催!
225幅のナンカンNS-2Rによるタイヤワンメーク。
225CUPに参加する人もしない人も合わせてエイトが14台くらい?走ってたかな。 壮観!
■ RX-8で初のウェット走行
今日の美浜は一日中雨。。
エイトでは初めてのウェット走行。
普段はフリー走行で走りに行くこと多いから雨の日はわざわざ走らないよにしてた。
けど、今日は走行会で予約しちゃってるから走るしかない‥
ドキドキ
もろまえはタイムに応じてグループ分けがされていて、走行中もタイムに応じてどんどん入れ替わる仕組み。
走行1枠目は前回の走行時のタイムが考慮されて、7クラス中早い枠から3つ目にグループ分けされた。
ウェット初なのに割と速いグループでいやだなーと思って走り始めると‥
ウェット怖すぎる!!
しとしと雨が降る中で、ところどころ川ができてコース中に流れてる。
走り出すと全てのコーナーでアクセルオンで後輪が滑る!それどころかストレートでも車がぶっ飛びそうになる。
なにこれ?!怖くて踏めない。と思ってるうちに12分の走行終了。
ということで、走行クラス中タイムはだんとつのビリ。。
クラス分けで下から2番目のクラスに一気に落とされた。くやしー!
(後にこれが225CUP勝利への布石になるとはこのときは想像もしてなかった‥)
■ RX-8でのウェットの走り方
このままだとどうしょうもないので、周りのエイトマイスターの皆さんに走り方をしつこい程に聞いて回った。
さらに、いちひろさん↑の横に乗せてもらってウェットの走らせ方を伝授してもらった。
エイトのウェットの走らせ方で大事なのは
・DSCは絶対ONのまま
・ブレーキングではABS効かせないように
・アクセルONは繊細に
・タイヤが全く温まらないのでとにかく走行中は全周本気走りでタイヤを温める
・もろまえは1枠12分なので最終ラップが一番タイヤ温まっててタイム出る
ていうとこを意識して走ってたらだんだん走れるようになってきた。
慣れてくるとウェットめっちゃ楽しい!!!
ドライよりコーナリング速度が圧倒的に遅くて、普段意識できないレベルまでいろんなことが意識できる。
タイヤのグリップとか荷重移動とかアンダーオーバーがめちゃくちゃ分かりやすくて勉強になる。
しかも、だんだん天気が回復してきて、路面状態は走行を重ねるほどに良くなってきた。
タイムもうなぎ上りによくなってきて楽しいー
■ ワンメイクタイヤNS-2R投入
ウェットも慣れてきたので4枠目から225のNS-2Rに変更!
新品タイヤ投入!
265のゼスティノよりはタイム落ちるかなと思ったけど、新品タイヤ効果と路面の回復もありタイムは変わらず。
しかも最終枠は路面の大幅な改善もありタイムはジャンプアップの51.0!!!
ちなみに5枠のベストはこんな感じ。
68→58→56.2→(NS2R)→56.2→51.0
■ 225CUP初戦勝利!
225CUPの結果は、なんとRX-8エキスパートの先輩方を差し置いて、しかも1秒以上の差をつけて一位タイム!!
というのも‥
もろまえは早いグループから順番に走る時間割になってる。
自分は1枠目に遅すぎるタイムを出したおかげで走行時間が後ろのグループに。
特に最終枠では、この20〜30分の時間差が路面状況を圧倒的に有利にしてくれた。
運を味方したとはいえ、勝てたのは嬉しい!!
次の山梨モーターランド戦は実力で肉薄したいな。
一緒に遊んでくださった皆さん、アドバイスくれたりタイヤ交換手伝ってくださった方、走行会主催者の皆さんありがとうございました!
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美浜サーキット
Posted at
2017/11/19 20:01:50