スタッドレス交換

今年は雪降る県に行くことがありそうなのでスタッドレス（7年目）に履き替えることにしました。

前回はホイールバランスが怪しかったのでタイヤ館などで交換して貰ってましたが、今回は調整済みなので自分で交換。

道具はエマーソンのトルクレンチEM-29を使用。ナット径は21mmです。

スタッドレスはゴムがやや硬い気もしますが、5〜6年目は未使用でカバー掛けて保管した年代ものです。

※本記事はスタッドレス7年目の性能を保障するものではありません。

完全にジャッキアップするとタイヤが空転してナットが回せないので、回らない程度に浮かせて作業。

前輪は両輪いっぺんに交換できるようにナットを軽く緩めたら足を二本入れて上げました。

ナットは対角線上に緩めていきます。

スタッドレスタイヤを取り付けます。

まず、ホイールをはめたらナットを全て仮止めしておき、そこからホイールを動かしながら手で回せるとこまで回します。ナットはピタッとはまるので、ホイールとの間に隙間がないか確認しときます。

ジャッキを下げてタイヤを地面に軽く着けたらトルクレンチで仕上げです。

トルクレンチは103N-mに合わせてこれまた対角線上にナットを締めていきます。

リアタイアはサイドブレーキが掛かっていますが、フロントタイヤはフリー。

両輪を浮かせて作業すると不安定で危ないので片輪ずつやります。

ジャッキは車軸下に入れます。

ナット外しとかはフロントタイヤと同じですが、サイドブレーキが効いてるので浮かせたままホイールの取り外しが出来ます。

※片輪でも不安定は不安定ですので安全は確保して作業しましょう。

ナットが締められてた用にクロスレンチも買っておきましたが、基本的にトルクレンチ一本で問題なく作業できました。

むしろ、このレンチの21mmはゆるゆるでナットをナメる危険性を感じました。
（試しに最初に入れたらズルっといきそうな感じ）

とりあえずスタッドレスは年代物なので変えないよりマシ程度なのでチェーンも用意しないといけませんね・・・。