新聞記事に四強時代がやってきたと載っていた。N社がM自社と資本提携することで、グループ全体で世界シェアで第四勢力となったと言っている。親会社が○ノーなので、四強は、ドイツ、日本、アメリカ、フランスと、自動車王国が揃ったことになる。
これからの時代は、新興国の新市場開拓と新技術開発の2点だが、どちらもカネと時間がかかる。これらを一社で独自に開発開拓するのは相当大変なことだと業界の人間ならわかるものだ。
だが、他社とは企業文化も違うし、まして異国企業と組むのは、相当エネルギーを使うのはみんなわかっている。つまり、自国同士で組むのは必然だ。
そこで、○ノーN社の社長がM自社の会長に名乗りを上げたのは賢明な判断だと思う。指示系統を一本化するのに、一人に一任するなら、これはベストな選択だ。彼一人が全責任を負うのは大変なことだが、十億以上の年俸をもらっているし、きっとやり切ることだろう。
日本人経営者の方々、悔しくないのか! もっともっと強い日本になってほしい。優しいばかりじゃ、勝ち上がっていけないぞぉ!
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業界再編 | クルマ
Posted at
2016/10/21 22:31:08