車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年10月13日
“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その3
“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その3 “日本カー・オブ・ザ・イヤー”(一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーが主催)、“RJC カー オブ ザ イヤー”(特定非営利活動法人 自動車研究者ジャーナリスト会議が主催)はよく知られた表彰制度ですネ。

一方で、クルマ好きの方でも “オートカラーアウォード”(一般社団法人 日本流行色協会が主催)は聞きなれない表彰制度かもしれません。

ちょっと気になる “オートカラーアウォード” についての続編で、本日2本めの記事です。



【 2015年度エントリー車両のメッセージとプレゼンター 】
2015年度のエントリーは日系ブランドのみで、4輪が13件、2輪が2件でした。軽自動車については各社とも3色(3台)を1件としてエントリーしていました。

尚、エントリーするには「前年開催日の翌日(2014年12月13日)から2015年12月末日までに、一般消費者が購入できる旨を発表した日本国内市場に向けて販売される車両」という条件が課せられていました。

エントリー車両についての各社からのメッセージとプレゼンターの所属部署・氏名等を JAFCA の web から引用します。


■ スズキ ラパン

一目見た瞬間の「あ、好き!」を大切に、ときめきのあるカラーコーディネートでぬくもりと心地よさをデザインしました。

「カワイイ!」を生み出す様々な仕掛けがたくさん詰まった、こだわりの新型ラパンです。

心がときめく ぬくもりの内外装カラーコーディネートを是非実車でご覧ください。

(スズキ株式会社 四輪デザイン部カラー課 平井 利枝)


■ ダイハツ キャスト
CASTは、日本の「ちょっといい」時間を演出するクルマです!

軽自動車は、「日常の足」なんてよく言われます。毎日使うものだからこそ、日本で一番売れているクルマだからこそ、日本のたくさんの様々な「ちょっといい時間」を提供したい!!異なる個性のダイハツ3部作。

あなたのお気に入りが必ず見つかります!個々のカラーデザインはもちろん、3種類の異なる個性を際立たせたこだわりの内外カラーコーディネートです。是非実車をご覧いただき、体感して下さい!!

(ダイハツ工業株式会社 デザイン部デザイン室カラーマテリアルフィニッシングユニット 田辺 竜司)


■ ホンダ N-BOX SLASH
『ファンキーなクルマ』を合言葉にこのクルマの企画はスタートしました。

デザイナーの『こんなクルマが欲しい!』『こんなカラー無かったよね!』が発想の原点です。

みんなのいいね!から生まれたN-BOXスラッシュ。

コダワリを持った幅広い世代へ向けて、クルマとの新しい付き合い方を提案します。

遊び心あふれる世界観を表現するために、CMFはこだわり抜きました。

そんな魅力あふれるN-BOXスラッシュをお楽しみください。

(株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室3スタジオ 半澤 小百合)

※ CMFとはカラー、マテリアル、フィニッシュのこと(筆者注)。


■ ニッサン ジューク
2010年6月9日発売から既に5年半。それまでの間、ジュークはカラーデザインで様々な新しい価値をお客様へ提供してまいりました。

今回ご提案させていただく <ドレスアップ> は新たなジュークをお客様へ提供する為にバイオレットとシルバーの、大胆な2トーンに挑戦しました。

ジュークで2トーンは初めての取り組みですが、日産スポーツカーのスピリッツを感じていただけるよう、かつての日産フェアレディZのマンハッタン2トーンをオマージュし新たな日産スポーツのカラーデザインを感じていただければ幸いです。

(日産自動車株式会社 グローバルデザイン本部カラーデザイン部 中村 直孝)


■ ニッサン リーフ
<リーフ初登場時:2010年12月>
『量産初の電気自動車 日産リーフ』を世界にアピールし、認知していただくために世界共通に『エコ、クリーンなイメージ』でコミュニケーションできる車体色『アクアブルー』を設定した。

<2015年12月>
登場から5年を経て、電気自動車『日産リーフ』も広く認知され、コンビニの駐車場でも普通に見るようになった。これは『電気自動車は特別な乗り物』というイメージが薄れてくる、ということでもある。いよいよ『日産リーフ』のイメージを広げる段階になったと判断し、オレンジ/ブラックの2トーンを設定した。

<タンジェリンオレンジ/スーパーブラック 2トーン の狙い>
これまでの『エコ、クリーンなイメージ』に、『プレミアム、アクティブなイメージ』を加えイメージの拡大を図る。狙ったのは、『お客様の所有感を満足し』、『走りの楽しさを予感させ』、『ひと目でかっこいいと感じるクルマ』

(日産自動車株式会社 カラーデザイン部 井戸 真)


■ マツダ CX-3
CX-3という新しい車において、単なる色表現を追求するのではなく、もっとも造形を引き立てる素材感としてボディーカラーを開発しようと試みたのがセラミックメタリックです。そのような素材感としてイメージしたのが透明感と硬質さを併せ持ったファインセラミックです。シンプルに造形を引き立て、美しい移ろいで陰影感をつける、そんな狙いで作りました。初期の調色ではうまくまとまらず、あきらめかけたこともありましたが不思議な魅力を捨てきれず、最後まで作り続けました。明るいところでは白く輝き、暗いところではソリッドグレーに、そしてある瞬間にはマットにも見える、CX-3のシンプルな造形を引き立てるこの質感の魅力にご注目ください。

(マツダ株式会社 デザイン本部アドバンスデザインスタジオ 木村 幸奈)


■ マツダ ロードスター
【エクステリア/インテリアの境界を越えたCMFコーディネーション】
オープンカーならではの一体感をダイレクトに感じてもらうために、内外の境界を越えたCMFコーディネーションを提案しました。フロントフェンダーからドアに繋がるボディーラインによって、クルマとの一体感を瞬時に感じて頂けると思います。実現に向けては困難を極めましたが、CMFデザイナーとEX/INデザイナーが極めて初期段階から一体となって取り組み、その熱意は更に、部門の壁をも越えて工場の作業メンバーにまで広がったことで実現することが出来ました。「だれもが、しあわせになる。」そんなロードスターならではの楽しさを、色とカタチの融合で仕上げることができました。

(マツダ株式会社 デザイン本部プロダクションデザインスタジオ カラー&トリムデザイングループ 谷口 弘輔)


■ スバル WRX S4 SporVita
SporVitaはスバルの目指す安心と楽しさを分かりやすく具現化しました。スポーツ性能を際立たせると同時にイタリアらしい華やかさも持ち合わせた、こだわり溢れるエレガントかつスポーティな内外装カラーデザインです。サブネームとなるSporVitaとは、イタリア語のSportiva(スポーティな)とVita(人生)を組み合わせ、スバル車の持つスポーツ性能とこだわり抜いた上質な室内空間によってドライバーのカーライフをより豊かに彩っていく、という意味を込めて命名しました。

(富士重工業株式会社 スバル商品企画本部デザイン部 赤池 宏文)


■ スバル EXIGA CROSSOVER 7
スバル新世代のホワイトパールであるクリスタルホワイト・パール色は、SUVの象徴である樹脂のブラックカラークラッディングとのコントラストを出し、クルマのコンセプトを強く表している。

また、内装色のタン色との相性も良く、内外カラーのマッチングを考慮したボディ色である。

ボディの部品色も、大きなフロントグリルのマットシルバー色はSUVらしい力強さを演出。リアゲートの大きなメッキモールやサイドの「CROSSOVER7」文字のシルバーで、SUVのアクティブさと同時に質感の高さも表現した。

(富士重工業株式会社 スバル商品企画本部デザイン部 大内 浩子)


■ ホンダ STEP WGN
『楽しさ』を創造するすべての人に向けた『HAPPY CREATOR'S BASE』
「大切な時間を共有」する、「居心地の探究心」のあるライフクリエーター達へささげるホスピタリティカラーを提案します。

とある一日のはじまり。
食卓にはお気に入りの器と共に、食を味わい楽しむシーン

楽しさのはじまりへといざなうダイニングスペースをイメージして、乳白の柔らかでぬくもりある存在感の「ミルクグラス」を囲む満足感、開放的で清潔感のある「グレージュ」室内の居心地感、シンプルにしつらえた「ツィード」チェアの安心感ある座り心地、無垢な木肌の「白木」触感がいやしなごませる。

ライフクリエーターと共にハーモナイズする一体感を一台に表現してみました。

(株式会社本田技術研究所 デザイン開発室3スタジオ 濵村 奈奈絵)


■ 三菱 アウトランダーPHEV

スタイルとしてのエコから脱却し、 次世代の走りとステイタスを満足さえる質感を追及。

対極にある感覚が繋がり、重なり、交じり合うことで妖しさと魅力を生み出す。

(三菱自動車工業株式会社 デザイン本部インテリア&カラーデザイン部カラー 安井 智草)


■ トヨタ クラウン “アスリート”シリーズ
色で仕掛ける新たな挑戦
初代クラウンが日本で生まれ、今年で60年。クラウンは日本という地でトヨタの挑戦を常に体現してきました。カラーにおいても然り。6代目は世界初の「パールマイカ」を導入。

現行型の14代目は「ピンク」「空色」「若草色」とトヨタの変革・楽しさを表現。独自の存在感を時代ごとに築き上げる中、今回は完全受注制の「Japan Color Selection Package」として、エクステリア12色、インテリア3色を取り揃え、「選ぶ楽しさ」「自分だけの特別感」をお客様にお届けします。

(トヨタ自動車株式会社 デザイン開発部 山口 麻夢)


■ LEXUS GS F
深化を遂げる、継承色 
「F」として、同じ色を継承し続け、また時代に合わせ深化させることに意味がある。

エクステリアカラー:摂氏1500度の究極に熱い炎は青く、クールさの中に冷静と情熱が共存しています。そんな熱い魂を込めた「F」カラー ヒートブルー。

絶妙なカラーバランスの2層構成で、これまでにない深みと発色を創出しました。

インテリアカラー:「F」を象徴するホワイト×ブラック×アクセントブルーインテリア。
風を感じられるような配色とし、走りが好きな方の鼓動をMAXにさせる、新しいホワイトインテリア。
もちろん、アクセントのブルーステッチも効果的にレイアウトしています。

(株式会社テクノアートリサーチ 制作部 城戸 あゆ美)


■ ホンダ RC213V-S
よく晴れた朝、ガレージから『RC213V-S』を表に出す。

じっと佇んでいた『RC213V-S』のボディは陽光を浴びて鮮烈な輝きを放つ・・・・

世界一速い=世界一操りやすいマシンであるレーシングマシン「RC213V」を公道走行可能にしてしまったこの『RC213V-S』は、現在Hondaの市販モデルの最高峰に位置し、また、ホンダが常に進化し続けることを表明するものです。
私たちの思いのこもったカラーデザインを是非実車にてご覧ください。

(株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室第2ブロック 坂田 裕基)


■ ヤマハ MT-25/07/09/09Tracer
RB(レースブルー)シリーズカラー戦略
ヤマハスポーツバイクの背景にあるレース。その中で育てられたブルー、培われたテクノロジーを新たな解釈でグローバルに打ち出しスポーツバイクのカテゴリーにおいてMT独自のRBカラー戦略に展開。

情熱と知性、歴史、様々な思いをRBカラーに託し世界中のライダーにヤマハブランドを伝える。

(ヤマハ発動機(株)デザイン本部製品デザイン部デザイン企画G 安田 将啓)

※ www.jafca.org/seminarandevent/20151110.html から引用しました。



【 2015年度のエントリー車両 - インテリアカラー画像 】
エントリー車両のインテリアカラー画像を一気にアップします(2輪はエクステリアとインテリアを分ける概念がないので除きます)。

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × キャメルシートファブリック

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × ベージュシートファブリック

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × ブラウンシートファブリック

▼ ダイハツ キャストスタイル/インテリアアクセントカラー(バーガンディ)/ベージュ×シルバーのスエード調表皮張り分けシート

▼ ダイハツ キャストアクティバ/インテリアアクセントカラー(ブルー)/エンボス表皮×シルバー表皮×黒色スエード表皮の張り分けシート

▼ ダイハツ キャストスポーツ/プライムインテリア(レッド&ブラック/レザー調表皮(レッドステッチ)×エンボス表皮の張り分けシート

▼ ホンダ N-BOX SLASH/DINER

▼ ホンダ N-BOX SLASH/SESSION

▼ ホンダ N-BOX SLASH/GLIDE

▼ ニッサン ジューク/ブラック〈G〉

▼ ニッサン リーフ/ブラック

▼ マツダ CX-3/ピュアホワイト

▼ マツダ ロードスター/ブラック

▼ スバル WRX S4 SporVita/NEWタン×ブラック

▼ スバル EXIGA CROSSOVER 7/タン×ブラック

▼ ホンダ STEP-WGN/IVORY

▼ 三菱 アウトランダー PHEV/ブラウン

▼ トヨタ クラウン “アスリート”シリーズ/①白 ②黒 ③こがね

▼ LEXUS GS F/ブラック&アクセントホワイト

※ 画像(19点)は全て www.jafca.org/seminarandevent/20151110.html から拝借しました。



【 最後にちょっと - 私の感想 】
・レクサスのカラーデザインは外注だったんですね。初めて知りました。

・グランプリ受賞の『スズキ ラパン』に一言。確かに優しい色合いで統一されているので「ぬくもりの内外装カラーコーディネート」というのはよくわかります。が、『ブラウンシートファブリック』(3枚めの画像)のチェック柄はちょっといただけません(あくまで個人的な好みで語っていますので悪しからず)。

・『スバル WRX S4 SporVita』は500台限定特別仕様車です。画像では伝わりにくいですが、真骨頂はインテリアにあります。イタリアの老舗レザーサプライヤーである MARIO LEVI(マリオ・レヴィ)社とのコラボレーションによる内装です。マセラティやアルファ・ロメオにも使われているという同社のレザーを国産車が採用したのは、このクルマが初めてということです。

・審査視点(連作記事『その2』参照)に捉われず、個人的な好みで選べば、

『ダイハツ キャストアクティバ/インテリアアクセントカラー(ブルー)/エンボス表皮×シルバー表皮×黒色スエード表皮の張り分けシート』、
『ホンダ N-BOX SLASH/DINER』、
『ホンダ N-BOX SLASH/SESSION』、
『ホンダ N-BOX SLASH/GLIDE』、
『スバル WRX S4 SporVita/NEWタン×ブラック』、
『スバル EXIGA CROSSOVER 7/タン×ブラック』、
『三菱 アウトランダー PHEV/ブラウン』


の7台です。特に『ホンダ N-BOX SLASH』は明快な主張(バタくさい赤、シックなブラウン、優しいアイボリー+ペールブルー)が感じられ大健闘だと思います。

※『2015エントリー車両のメッセージ・・・』の項で『ホンダ N-BOX SLASH』の末尾に一文を追加しました(2016/10/13 19:05)。

イイね!0件



タグ
この記事へのコメント
コメントはありません。
現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 
プロフィール
「@vertin 情報ありがとう。早速『メカニズム詳密解説 革新的パッケージングの真相』を読み返しました。」
何シテル?   12/05 09:35
私にとっての愛車とは、服と同じように “第二の皮膚” であり(Like a Second Skin)、アイデンティティの一部であって欲しいと願っています。 ...
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2016/12 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
リンク・クリップ
日産 ティアナ 試乗 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/03/26 08:58:33
フォード エコブースト1.0L 3気筒とその後で : その1 (ルノー編) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/23 05:46:13
エンジンオイルの専門的な話のまとめ - 技術者のジレンマ - 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/30 19:43:21
ファン
29 人のファンがいます
愛車一覧
ルノー メガーヌ (ハッチバック) ルノー メガーヌ (ハッチバック)
【2004 RENAULT Mégane II 2.0 16V Privilege, G ...
ルノー セニック ルノー セニック
【2000 RENAULT Scénic Ph2 2.0 16V RXE, Gris H ...
過去のブログ
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2016 Carview Corporation All Rights Reserved.