がく＠３２３のブログ一覧

今回はデミオ15MBをTC CORSEさんへ貸出でした。
この日、自分はロードスター マスターズ 第3回にエントリーしておりましたので、体調など考慮して第4ドライバーでの参戦は辞退させていただきました。
（まぁ、私などは他の手練れのドライバー方の足引っ張るのは目に見えておりましたし、、、、凹）

デミオで耐久戦を闘ったことは無いので、タンク容量すら知らない始末、、、マツ耐常勝の黒猫さんに様々教えていただき助かりました。
黒猫の皆様ありがとうございました。

デミオはMFCT筑波戦の後、マウント、O2センサ、油脂・冷却水等の交換・点検のみでタイヤも004の完全ノーマルクラス仕様w
コーナーでしか稼げない燃費耐久での機材の不利は否めませんが、そこは乗り手が技量でカバーって感じです。
今回のドライバーは3名、TC CORSEからは長年パーティレース等で戦績秀でたお二人と合法走行殿。各々全く初見の15MBを無理・無駄なく美しい円弧を描いて前へ前へと転がして行きます。
通常は3速で十分駆動を掛けて姿勢を安定させる高速コーナを、燃費の為に5速ホールドで薄い荷重を拾いながら姿勢を保って駆け抜けるといことはマジで技量が問われる場面ですが、、、、、外から見てる限り皆さん難なくクールに決めて行かれる♪

脱帽っす、、、大変お上手でございました！　(*‘∀‘)


参加者が互いにリスペクトし気持ちの良いレースを最上とするマスターズなので、順位は二の次なのですが、外から美しく円弧を描くデミオをたっぷり見学することが出来て学び多い４時間でありました。
私もあのような美しい操車が出来るようになりたいものです。

お声掛け頂いたTCR加藤さん、TC CORSEのお二方、合法走行殿に感謝します。
ありがとうございました。

珍しく出た6月のKMR-cap トレーニングシリーズ・もてぎ戦でミサイル喰らわせてレースを台無しにしてしまい、「SIMでやらかすヤツは実車でも必ず同じ過ちを繰り返す」と考えて9月まで実車でのイベント参加を謹慎しておりました。
当日、主催者を通じて迷惑を掛けた方々には謝罪しましたが、この場でも重ねて謝罪いたします。

　　　　ご迷惑をお掛けしましてすみませんでした。
　　　　以後、十分に気を付けます。　ごめんなさい。


謹慎明けはデミオでMFCT筑波戦
昨年のもてぎ戦以来、15MBで全くコースを走って無かったので、出掛ける前に一度スパ西へ行ったのだけど、何だかシックリ来ない、、っていうかエンストするし（汗
前日練習も雨で、せっかくこの日の為に郵送で走行ライセンス取ったのに全く収穫ナシ。
丁度パドック歩いてたTCR加藤さんを捕まえてアドバイスを頂くと「NＤと違ってDＪはトラックだからね、トラック運転するように運ばなきゃね」、、、だって。

・・・っで、MFCT当日
皮算用では何とかレコードは更新できるんじゃね、、、なんて考えておりましたが、現実は不手際極まって3位、、、凹
タラレバすれば、コンディションとタイヤで0,５で、FFへの馴致とコース慣れで0,５で14秒は切れたハズ、、、、なんて寝言は寝て言えですね。

・・・っという訳で謹慎・復帰の第一戦はショッパイ結果となりましたが、まぁこれが実力ですし、久しぶりにコースへ帰って来られて素直に嬉しかったです。

そうそう、、今回のMFCT筑波・第一組は全車デミオ＆マツダ２の「ワンメイクレース」でした！
2014年暮れのMFCT岡山でODULAの15MBがいきなり57秒を記録したのを目撃して、いつの日かデミオでコースが埋め尽くされるだろう、、と確信して年明けスグにオーダーしたのを懐かしく思い出しましたわ。

　　画像は、ヘタッピに運転され散々な目に合って不満げに佇む15MB

大谷選手ばりにFRとFFの二刀流だぁーーー！　なんてことは言いませんが、も少しFFもマトモに乗れるように練習します、、、凹

主催者、マーシャルの皆さん、参加者諸兄、今回も素晴らしい一日をありがとうございました。


PS
同日開催のPRⅢでTC CORSEの3人の若武者さんは、NDシリーズでは優勝、3位。　　NCシリーズで優勝と素晴らしい戦績を残されました。

・・・彼らの真摯な取り組みを見習います。

TCR加藤さんのオーダーで193番車（一休さん）を筑波まで送り迎えしてきました。
貸出先は JEGT を闘う バーチャルレーシングチーム 「TC CORSE」
ドライバーの皆さん20代半ば、、、ピットクルーの一番お若い方は二十歳！
賑やかで、仲良くフザケあいながらも真剣にレースに臨む姿に、何だか愚息の高校部活に付き合っていた頃を思い出す二日間となりました。

ドライバーの中には初・筑波な方もおられて、TCR加藤さんも当初は「何とか入賞して実車でのいい経験になって欲しいな、、」と仰ってましたが、終わってみれば「予選ポール」「レース中総合ファステストラップ」「総合一位ゴール」の完全勝利！！

19番車（3型）と比べると少しナーバスな動きをする193番車（1型）なのですが、「このクルマはエンジンが速いですね！」との感想を頂き10万キロ目前ながら、193がいまだに十分な戦闘力を保っている事が証明されてとても嬉しゅうございました。
最高のリザルトを193番車に残してくださった、TCR加藤さん、TC CORSEの皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。

古来「幸運艦」と言われる艦艇ってありますが、今回は乗り手に恵まれて193は「幸運な機体」だ、、としみじみ。。。。
私自身は2018年シーズン以来遠ざかっているマツ耐ですが、「あぁ、、チーム戦っていいな！」と心揺さぶられちゃいましたわwww


画像は、記念の品としてチームから私に贈られた総合優勝ゼッケンとシャンパン♪
サーキットでの素敵な思い出がまた一つ増えました。

MFCT最終もてぎ戦はMAZDA2ガソリン・ノーマルクラスにて優勝。
年間タイトルは上位の方々がシリーズ入賞されましたので繰り上げで「ベスト・シニア賞」を頂けたようです。

さて、振返ってみますと、、

もてぎ練習
「GT-sでデミオ・ディーゼルを性能調整で15MBっぽくして鈴鹿を走る」のと、「i RacingのNCでもてぎを走る」の繰り返し。
実車は整備が間に合わず一切コースは走れず仕舞い、、、凹

遠征準備
油脂交換、ブレーキに厳しいもてぎなんでロータ（純正）パット（プロμ）交換
タイヤを筑波戦に使った5部山にするかピンサラで行くか合法さんに相談
「今回デミオなので積んで行けるんだから両方持ってくのがよろしいんじゃないですか？」・・・・あ、仰る通りだわ、、、、私はバカだ、、、凹

前日練習
特別にお願いして、SMSC会員がもてぎを走る為の講習会を朝イチで開いてもらう。　受講者3名・・・鈴鹿もそうですがモビリティランドの皆さんはいつも本当に親切です。ありがとうございました。お陰様で1枠目から走行券が買えました。
1枠目　明日の本番に近い時間でのコースインなので、ピンサラで空圧の上がり具合とギアの確認
2枠目　5部山に換装してコース習熟
3枠目　もう一度ピンサラに換えて比較

本番
もてぎは事前予測タイムから大きく落ちると聞きましたし、実際前日練習でも全くダメダメなタイムしか刻めなかったので、とりあえず自分のランティスでのレコードを目標に走る・・・が、、、ムリっす。
現状の自身の技量ではあとコンマ３上げるのが精々ですな、、、凹

今シーズンは毎回違う乗機でのMFCTとパーティレースへの参戦で、それぞれのコース、個々のクルマに自分がどれだけ合わせられるか、、を課題にして来ました。
出来たこともあれば、全く話にならないこともあって、また来シーズンに向けてやらなきゃならないコトばかりですが、とにかく楽しいシーズンでありました。

最後に、マツダ・グラスルーツイベント主催者、後援者、スポンサー殿、オフィシャル、マーシャルの方々、参加選手諸兄、毎回整備に尽力くださった菱木レーシングさん、鈴鹿なお友達、そしていつも快く送り出してくれた家族に心から感謝いたします。

今年も1年ありがとうございました

少しは乗れるようになったなんて、勘違いでしたわよ。。。
いったい一年間なにやって来たんでしょうかね。。。

結局、自己ベストからコンマ５落ちでやんの、、、凹


昨シーズンは第一戦からランテに乗っていたので、それなりにシンクロ率も上がっていたのでしょうが、やはり現状の私の技量では、馴致期間を設けずにサポートデバイス皆無のランテで最後のマージンを削れっていうのはムリでした。

ブレーキって難しいっすね


でも、、、ランティス・セダンの方が参戦されましたので、OPENクラシック・ノーマルクラスは成立いたしまして優勝させて頂きました。

そして今回のMFCT岡国での白眉は、OPENクラシック・チューンドクラスに出走されたランティス・クーペの57秒台入り！！

これはKFランティスとしては壮挙といえる記録です。
ドライバー殿曰く「気合と根性」で捻じ込んだ！・・・とのこと。
素晴らしいです。

これは最後の詰めを甘くしてキカの最大を出し切れなかった自分に一番欠けていた事ですね。

今回も多くの気付きと学びを頂きました。
ありがとうございました。
次戦・もてぎも慣れないデミオでの参戦となりますが、すこしでも「気合と根性」で15MBの最大を出し切ろうと思ってます。

ご一緒いただいた鈴鹿なお友達、参加者諸兄、主催者殿、オフィシャル・マーシャルの方々、素敵な時間をありがとうございました。

画像はFCの戦士殿からの頂き物・・・ありがとうございました。