エンジン搭載

前回塗装したエンジンルームが乾いたので、クラッチマスター、クラッチレリーズ、ブレーキマスターをO/Hしました。
ブレーキマスターは少々手こずりましたが漏れも無く一安心。

今までは後付けの水温センサーを、ラジエターアッパーホースに付けてましたが、今回移動することにしました。kosoと言うメーカーのアダプターを使用します。

移動先はリアセンサーハウジングです。4スロなのでコールドスタートインジェクターも動作しないので、引っ越しました。見た目がすっきりします笑
因みにアダプターのネジサイズはM16 p1.5です。500円なのでアッパーホースを刻んでつけるより安上がりです。

ついでにバキュームタンクの取り付け位置も変更しました。配管類はシリコンホースで揃えてます。運良く安価で手に入りました。

ミッションのカマもオイルでギトギトだったので、メタルクリーン漬けにして洗浄しました。オイルシールは硬化していたため、打ち替えてみました。フォーク類は問題ないため再使用。
レリーズベアリングはプレスで打ち替えました。

いよいよエンジン搭載にかかります。載せるだけなら楽チンです笑

載りました。組み立てていきます。ここでフューエルデリバリーが86用は92後期用に合わないことを初めて知り、近所の車屋さんからフューエルデリバリーを貸していただきました。
因みにインジェクターはたまたま手に入った、70スープラ用(7mg)を流用してます。形状は92後期とほぼ一緒です。

水を入れ、油を入れ、膝でミッション載せ(超大変)、配線をつけ、なんとか組みあがりました。最終確認をして、いざセルを回してみます！

...予想はしてましたがかかりません笑

フリーダムのパラメーターを覗いてみると、
水温 120度
吸気温 0度
となっています。
明らかにおかしいです笑

試行錯誤しながらいろいろ試してみたいと思います。
なんだかレストアっぽくなりました。