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2017年06月29日 イイね!

MCの閾値越え

乗り物関連の短いものをひとつ、FBから転記。

---
車いすで飛行機に乗る時は|いすみ鉄道 社長ブログ


そのとおりだと思う。

特に注視すべきは

> そういうことを過去に何度も起こして、
> その時の航空会社側の対応を詳細に
> 自身のブログに書き綴っているようです。

辺りの段落で、続く

> 何度か経験すれば学習すると思いますし、

にあるように、
「事前の情報提供をする」という低コストで解消出来うるものまでを
頑なになんの譲歩もせずにおきながら

> あくまでも自分が車いす利用であることについての
> ハンドリング責任を航空会社に帰属させて、


問題の解決を目指せない

「無いものねだり」

の範疇に留まっているのも、
マスコミの責任逃れ体質でおおっぴらには採り上げられていないが
根本原因に他ならないだろう。
Posted at 2017/06/29 20:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2017年06月19日 イイね!

漏れは無さそうなんだが…(悩)

久々のみんカラオリジナル起稿日記で。

「何シテル?」に書いた


> 違う原因があると思うんだけどなあ(困)、S600の電気系不調。
> でも、「電流計がおかしい」の説明でとりあえず再バイパスさせた状態で様子見に。
> 「異常が出ないようなら再度つないでまた再現すれば」的な実験的検証法ってのも。
> 鈴鹿で急遽調達した新品バッテリが1週間で上がり気味なのも変。

※ここでは適度に改行を付加

の件で一番の懸念が替えたばかりのバッテリが上がり気味だったことね。

名古屋から帰った足で11日の夜に修理工場に入ったS600は
上記の通り電流計を疑う対策だけに終わって
17日土曜の夜に一旦引き取って帰ってきたのだが、

「ホントにそれが原因?」

ってどうも気分的にスッキリしない。

3つの自己フォローに書いたように
https://minkara.carview.co.jp/userid/2455419/nanisiteru/50411546/detail.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2455419/nanisiteru/50411588/detail.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2455419/nanisiteru/50411638/detail.aspx
場所の特定はさておき、どこかで漏電していないかは
バッテリとボディ配線の間に電流計を挟んでみたら確認できるので
この梅雨の晴れ続きが終わる前にそこまではやっておこうと。

まず、S600の関連する部分の回路図を書き起こしたのがこれ。


これは標準状態のもので、
わたしのは

・ヘッドライト本体の電源をスタータリレーからとっている
・バッテリの両端に直に太陽電池パネル(最大充電電流72mA)が接続されている
・オイルクーラのリレー電源をヒューズボックスからとっている
・「多分」だが油温計の電源がメインスイッチよりバッテリ側のどこかからとられている

のである。

標準のS600に於いては
回路図の通りメインスイッチがOFFであるかぎり
待機電流は全く流れない。
車載時計などもないし、半導体はダイナモ内蔵の整流器だけという
素晴らしい非電子化車である(笑)。

※バッテリ内の自己放電に係る暗電流を除く。

わたしの車の場合、
キーOFFでも動いている油温計の針から
その程度の待機電流は期待されるが、
最近の車の待機電流でも凝ったものがついていない小型車なら
10mAとか20mAとかいうレベルなので
油温計が壊れていない限りそれを超えるようなことはないだろう。


まず、太陽電池の起電力を測っても仕方がないので
モジュール根本のプラグを抜く。

次に、キーOFFだしどうせ待機電装品は皆無なので
とっととバッテリの端子を外す。

ホントはマイナス接地なのでその辺に触れないように
マイナス側の端子を外して作業したほうが安全なのだが、
ボディ側面に近いのはプラス端子で面倒だったのでプラス側を引っこ抜き、
バッテリのプラスタワーとボディのプラス側コードの間に
電流計(車輌計器の電流計ではなく、テスタね)を繋いだ結果がこれ。


まあ、0.075mAってところかな?1mW弱ほど。
メータ1個にしてはちょっと多めな気もしなくはないが
アナログメータだし、こんなもんか?


、、、ん?こんなもん?

漏れてるところがないってことだが、
じゃあ、なんで1週間も経たずにバッテリがヘタったんだ?

例の充電不良が起こっていたのか?

鈴鹿から奈良までの帰路上で
アンペア計は過剰消費状態を指すことはなかったのだが、
そもそもまともに動いていないのなら
本来事前に察知するのが目的だったこともならずだったということか。

或いは、「何シテル?」で触れたように
ライトがONの場合に過剰諸費しているのかもしれないが
一応、単独に直列にヒューズは入っているので
そこも盛大な漏れではないということである。
なら、結局、基準となるONの際の正常電流値が与えられていない状態では
ON電流を測ってもそれが異常なのかの判断は出来ないしなあ。


、、、困った(苦笑)。


まあ、ONの電流を測っていろいろ判断しようとしたら
各部を個別に計測しないと意味が無いから
(※OFFの状態は各部の状態のANDをとることになるので
 大元だけ抜いて調べればいいが、ONは各部状態のORなので)
まさにあっちこっちのハーネスを外してそこにテスタを挿入する必要があるし
またもや一気に気分が萎えてしまった。

あ、でも異常があって欲しかったワケじゃないので
良かったと捉えるべきか。

とりあえず工場の言うとおりに、
アンメータに嫌疑をかけてバイパス対策で様子を見る、ってのが
現実的な落とし所かもねえ。。。



折角バッテリ端子外してテスタ持ってきているので
つぃでに昼間の太陽電池からの補充電電流も確認しておこうかと。

太陽電池は1mWなんて電力からは
十分大きな起電力を持っていると仮定できるので
メータの電源電流を賄ってなおバッテリを充電しているものと考え
バッテリの端子タワーと車体側配線を逆転させることも忘れずに。


※こういう時にデジマルじゃないと面倒なのね(苦笑)。

うちのカーポートはアクリル製の紫外線カット屋根がかかっていて
直射日光ではないけど、昼間は明かりが届く。
しかし用いている太陽電池パネルがアモルファスで
短波長吸収型のために紫外線カット機能が逆に
光電効率を邪魔をしている可能性が大きい。

※太陽電池板が赤っぽく見えるのはアモルファスSiタイプ。
 概ね反射していない光(つまり赤以外)が吸収されて
 光電変換されていると考えれば良い。
 因みに赤外から吸収するが短波長の吸収係数も低い単結晶Si型は
 見た目がもっと青っぽく見える。
 全域で吸収のいい化合物系のガリヒ素やCIS/CIGSなどは黒く見えるワケね。

測定結果がこれで

南中時刻でなくても測定値から
11.5か11.6mAの充電電流が流れ込んでいるのが確認できるので
(待機電流の0.075mAは誤差と言える範囲)
フル稼働の15%強の発電を行っているということだろう。
この辺は及第点と見るべきかな?


この様子だと、
家に停めておいてバッテリがイッてしまうってことは無さそうなので
今日のところはこれで良しとしておこう(怠)。

ナンダ?何の解決にもならんかった(苦笑)。
チャンチャン。
Posted at 2017/06/20 02:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

プロフィール

「まだ慣らし運転の序盤の好条件下だが、YZF-R15の燃費を http://cvw.jp/b/2455419/47400853/
何シテル?   12/10 22:54
わ!です。よろしくお願いします。 奔流には流されないようにしていたいですね。 Hello, enjoy yourself.
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